「囲碁界に、きれいな人いるけど誰…？」
対局写真やイベント告知でふと見かけて、気になって検索しちゃう人も多いと思います。
今回まとめるのは、関西棋院所属の囲碁棋士・三島響（みしま ひびき）さん。
年齢・出身などのプロフィールから、経歴、学歴、結婚（夫）までwiki風に整理します。
“きれい”って入口で知って、そこから実績や人柄まで見にいく流れわりと健全だと思ってます。結局、強い人はカッコいい。
【囲碁棋士】三島響(みしまひびき)とは
三島響さんは、一般財団法人 関西棋院の囲碁棋士で段位は二段です。
公式プロフィールには「見ていて楽しい碁を打ちたい」という言葉もあり
勝負の強さだけでなく“見て面白い囲碁”を意識している雰囲気が伝わってきます。
プロフィール（年齢・出身・身長など）
まずは基本情報を一覧でまとめます（公式プロフィールより）。
- 名前：三島 響（みしま ひびき）
- 生年月日：2003年2月2日
- 2025年12月時点で22歳
- 出身：岡山県
- 所属：関西棋院
- 段位：二段（2025年4月に二段へ昇段）
- 師匠：吉川一四段／小松大樹四段（日本棋院）
- 趣味：旅行
- 囲碁を始めたきっかけ：関西棋院の前を通った際、子どもたちが楽しそうに打っているのを見て「やりたい」と言った（5歳頃）
- 身長：公式プロフィールに記載なし
“楽しそうだったから始めた”って、いちばん強い動機かもしれない。好きで続けた人って伸びるんですよね。
経歴
ここは時系列で整理していきます。
- 2021年4月1日付で入段
- 2023年：第42期女流本因坊戦で本戦出場
- 2025年4月：二段に昇段
インタビュー記事では年度の勝敗にも触れられていて、経験を積みながら勝ち星を重ねている様子が分かります。
（例：2021年10勝8敗／2022年17勝16敗／2023年14勝11敗）
成績が“右肩上がり一直線”じゃなくても、揉まれて積み上がってる人の方が応援したくなりますよね。
学歴
学歴（高校・大学など）については、関西棋院の公式プロフィールに学校名の記載がありません。
そのため、現時点では公表されている情報の範囲で整理しています。
家族構成（結婚や夫・子ども）
ここでは家族構成を見ていきましょう。
結婚（夫）
初の夫婦で指導碁会を東京で開催します✨
— 三島響/囲碁棋士 (@hibiki_0202_15) May 26, 2025
夏も近いということで浴衣で伺います👘
ありがたいことに既に半分以上のお申し込みをいただいているようです！
たくさんのご予約お待ちしております🥳
ご予約、お問い合わせは新宿囲碁サロンor私までご連絡ください！
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三島響さんは結婚していて、夫は関西棋院の渡辺由宇三段と公式プロフィールに記載されています。
また、本人のXでも結婚報告の投稿が確認されています。
夫も同じく囲碁棋士で、しかも同じ関西棋院というのは囲碁ファンからすると気になるポイントですよね。
対局や研究、移動やスケジュールなど棋士ならではの生活は独特なので、
同じ世界にいる相手だと理解し合いやすい面もありそうです。
“同じ競技のプロ同士”って、言葉にしなくても分かる部分が多そう。支え合える関係って強いですよね。
新婚旅行に行ってきました！
— 三島響/囲碁棋士 (@hibiki_0202_15) November 14, 2024
仙台→盛岡→花巻
ほとんど食と温泉の旅です🥳
ずっと体験してみたかったわんこそばも食べることができました✨ pic.twitter.com/9RHkCz7E8J
子ども
子どもについては、公式プロフィール上で確認できる記載はありません。
実家の家族（父・母）
公式プロフィールの家族欄に、父・母の記載があります。
エピソード（人柄が伝わる3つのポイント）
最後に、三島響さんの“人となり”が伝わるポイントをわかりやすく整理します。
① 囲碁を始めた理由が「楽しそう」から始まっている
三島響さんは5歳頃、関西棋院の前を通ったときに子どもたちが楽しそうに打っている姿を見て
「やりたい」と言ったことがきっかけで囲碁を始めたと紹介されています。
こういう“自然な入口”って、実は強いんですよね。
最初から「プロになるぞ！」という気合いよりも「面白そう」「やってみたい」で入った人の方が、
長く続いて伸びるケースも多い印象です。
“勝ちたい”より先に“楽しい”が来てるのが良い。結局、強くなる人って好きで続けてるんですよね。
② 「囲碁とは自由なゲーム」という言葉が刺さる
公式プロフィールには、囲碁観として「囲碁とは自由なゲーム」という記載があります。
囲碁って、正解が一つじゃない競技なんですよね。
同じ局面でも、打ち手の個性でまったく違う選択になる。
だからこそ「自由」という言葉がしっくりくるし三島さん自身も“型にハマるより、
自分の感覚を大事にする”タイプなのかな…と想像させる言葉です。
そしてもうひとつ、公式プロフィールには「見ていて楽しい碁を打ちたい」という目標も書かれています。
この2つを合わせて見るとただ勝つだけじゃなく、見ている側も引き込むような碁を意識している感じが出ます。
“自由”って言える人は、たぶん盤面の見方が柔らかい。勝負師っぽい硬さだけじゃないところが魅力かもしれませんね。
③ YouTubeなど“囲碁を広げる側”の動きもしている
インタビューではYouTube活動などにも触れられており、囲碁を知ってもらう方向の発信にも意欲があることが分かります。
これ、地味に大きいポイントです。
囲碁って「興味はあるけど、始め方が分からない」「ルールが難しそう」で止まる人が多いジャンルでもあります。
そこで棋士自身が発信してくれると初心者の心理的ハードルが下がるんですよね。
たとえば、
- 対局の見どころを“難しい言葉なし”で解説してくれる
- 囲碁の楽しさを「こういう場面が気持ちいい」で伝えてくれる
- 盤面の雰囲気（静かだけど熱い）を動画で感じられる
- イベントや指導碁など、リアルの入口にもつながる
こういう流れが作れる棋士はファンがつきやすいです。
さらに、若手棋士が発信を頑張るメリットって囲碁界全体にも波及します。
「囲碁＝遠い世界」じゃなく「身近に触れられる趣味」になっていくので、結果として競技自体の盛り上げにもつながるんですよね。
まとめ
- 三島響（みしまひびき）さんは関西棋院所属の囲碁棋士（二段）
- 2003年2月2日生まれで、2025年12月時点で22歳
- 2021年4月に入段し、2025年4月に二段へ昇段
- 第42期女流本因坊戦で本戦出場の実績もある
- 結婚していて、夫は渡辺由宇三段（公式プロフィールに記載）
- 学歴（学校名）は、公式プロフィール上で確認できる記載がない
入口は「囲碁界にきれいな人いるけど誰？」でも、読み進めるほどに“棋士としての歩み”が見えてくるのが三島響さん。
これから対局や発信の場で名前を見かける機会も増えそうなので、今のうちに押さえておくと追いかけやすいと思います
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