元衆議院議員の池内さおり(いけうち さおり)さんは日本共産党の中でもジェンダー平等や人権問題に力を入れてきた政治家です。
現在は国会議員ではありませんが党内の要職を務めながら発信や活動を続けています。
この記事では、池内さおりさんがどんな人なのか。
また、経歴・学歴・出身・生い立ち・家族やこれまでの政策や活動についてわかりやすくまとめていきます。
池内さおりはどんな人?
今日も広がりを感じる1日に❗️熱い激励、そして変化を求める熱量が溢れている🔥私にもしっかり届いています✊お友達や家族など #東京12区 にお住まいの方々に「池内さおり」とどうか広げてください❗️ラスト1週間。声をかけ、広げていただく皆さんのお力が頼りです❗️#比例は日本共産党 頑張り抜きます🌈 pic.twitter.com/Tag7Szp1zu
— 池内さおり Saori Ikeuchi (@ikeuchi_saori) October 25, 2021
池内さおりさんは日本共産党所属の政治家で2014年の衆議院選挙で初当選しました。
学生時代から社会問題に関心を持ちジェンダーや人権の分野で積極的に発言してきた人物として知られています。
国会では「性暴力・搾取の根絶」や「ジェンダー平等社会の実現」などをテーマに活動してきました。
プロフィール
- 名前:池内 さおり(いけうち さおり)
- 生年月日:1982年9月15日
- 出身地:愛媛県松山市
- 所属:日本共産党
 (党中央委員・東京都常任委員・ジェンダー平等委員会責任者)
- 最終学歴:中央大学法学部卒
- 元職:衆議院議員(2014〜2017年)
- 趣味:映画鑑賞・音楽・読書(大学時代はロックバンドのボーカルを担当)
- 公式サイト:saori-ikeuchi.com
- X(旧Twitter):@ikeuchi_saori
経歴
池内さんは21歳のときに日本共産党へ入党。
日本民主青年同盟(民青)東京都委員会の副委員長などを経て若者や女性の声を届ける活動に携わってきました。
2014年の衆議院選挙で比例東京ブロックから初当選。
1期目では内閣委員会や法務委員会に所属し労働問題や人権課題について質問を重ねました。
その後、2017年・2021年の衆議院選挙にも立候補しましたが惜しくも当選には至らず。
2023年6月には公式サイト上で「次期総選挙には立候補しない」と表明しています。
ただし、党の役職として活動を続けており今も発信を行っています。
学歴
中央大学法学部を卒業。
学生時代から社会運動やボランティアに関心を持ち学業と並行して社会問題に取り組んでいました。
出身・生い立ち
愛媛県松山市で生まれ育ちました。
地方出身であることから都市と地方の格差や社会構造の問題にも関心を寄せるようになったとされています。
大学時代には小林多喜二の生き方に触れ社会の不条理に立ち向かう姿勢に影響を受けたと語っています。
家族構成
公式プロフィールには「配偶者あり」とされています。
また、2023年6月に公開された公式サイトの「ご挨拶」では妊娠と出産というライフイベントが加わったことを公表しています。
その中で「妊娠・出産を理由に立候補を断念すると思われたくない」という葛藤にも触れ政治と生活の両立について率直な思いを綴っています。
このように家族やライフステージに関することは一部公表されていますが詳細には触れず必要な範囲でのみ伝えられています。
その姿勢からもプライベートを大切にされている方であることがうかがえます。
【ご報告】
— 池内さおり Saori Ikeuchi (@ikeuchi_saori) March 5, 2023
こんにちは、池内さおりです。
私ごとですが今年1月に出産し、2ヵ月が経過いたしました。生まれてきた子の成長が毎日きらめいていて、このような経験が私の人生に訪れたことは奇跡だと感じています。 pic.twitter.com/TwRvvMbkhG
政策
池内さんがこれまで重視してきた政策分野は次のとおりです。
- ジェンダー平等社会の推進
- 性暴力・性搾取の根絶
- LGBTQ+の権利保護
- 働く人の権利と生活の安定
特に若い世代や女性の立場から社会問題を訴える姿勢が印象的です。
「誰もが安心して声を上げられる社会」を目指す姿勢が一貫しています。
人柄や活動スタイル
大学時代はロックバンドのボーカルを務め音楽や映画を通じて人とのつながりを大切にしていたそうです。
また、ポッドキャスト番組『コミュニストはフェミニスト』にも出演し社会で生きる一人の女性としての思いや経験を言葉で発信しています。
政治家としてだけでなく等身大の表現者としての一面も感じられます。
まとめ
池内さおりさんは、若い世代や女性の視点から政治に関わってきた元衆議院議員であり現在も日本共産党の中で活動を続ける政治家です。
議員職は離れても社会問題への関心や発信は止まっておらず今も“声を上げる人”として注目されています。
また、妊娠・出産を経てもなお「政治と生活の両立」を見つめる姿勢は多くの共感を呼んでいます。



 
       
       
       
       
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			
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