「闘う料理人」としてBreakingDownへの出演で注目された、こめおさん。
2026年10月1日には、自身が手掛ける「割烹こめを」の閉店を発表し、浅草の蟹ラーメン専門店「かにを」の今後にも関心が集まっています。
こめおさんの本名や年齢、料理人になった経緯と経歴、2つの店舗の違いや閉店に至るまでの経緯をまとめました。
こめおは何者?
こめおさんは、料理と格闘技の両方で活動してきた人物です。
2022年に格闘技イベント「BreakingDown」に出演し、強気なキャラクターで注目を集めました。
その後は料理人としての活動にも力を入れ、2023年には東京・麻布十番で日本料理店「割烹こめを」をオープン。
2026年5月には、浅草に蟹ラーメン専門店「かにを」を開業しました。
主なプロフィールは以下のとおりです。
- 活動名:こめお
- 本名:沼倉大将(ぬまくら だいち)
- 生年月日:1995年3月7日
- 年齢:31歳(2026年10月現在)
- 出身地:東京都
- 職業:料理人・実業家
- 資格:ごはんソムリエ
- 主な活動:BreakingDown、飲食店経営、YouTubeなど
格闘技への出演で知名度を高めましたが、それ以前からお米に関する事業に取り組んでいました。
2026年10月1日には、食中毒事案を受けて「割烹こめを」の閉店を発表しています。
こめおの本名や年齢は?
こめおさんの本名や年齢について詳しく見ていきます。
本名は「沼倉大将(ぬまくら だいち)」です。
本人が過去のインタビューで明かしており、代表を務める会社の発表にも同じ名前が記載されています。
生年月日は1995年3月7日で、2026年10月現在は31歳。
「大将」という漢字から「たいしょう」と読まれることもありそうですが、正しい読み方は「だいち」です。
「こめお」という名前の由来は?
活動名の由来には、本人が以前使っていたニックネームと、お米に関する仕事が関係しています。
こめおさんは、かつてmixiで本名の「沼倉」から取った「ぬまお」という名前を使用していました。
BreakingDownに出場する際、覚えてもらいやすい名前にしたいと考えていたそうです。
当時はごはんソムリエの資格を取得するなど、お米に関する活動に取り組んでいたことから、「こめお」という名前を思いついたと明かしています。
こめおが料理人になった経緯は?
こめおさんが料理やお米に強い関心を持つようになった背景には、本人が公表している過去の経験がありました。
服役中に食べた白米が転機に
こめおさんは、10代のころに逮捕され、刑務所に収容されていた経験を公表しています。
本人によると、刑務所で提供される主食は麦と白米を混ぜたものが中心でした。
しかし、年に数回だけ白米を食べられる機会があったそうです。
当時、食欲が落ちて体重も減っていたというこめおさん。
久しぶりに食べた白米のおいしさに感動し、涙が止まらなくなった経験を明かしています。
この出来事が、お米に関わる仕事を始める大きなきっかけとなりました。
出所後にごはんソムリエの資格を取得
出所後、こめおさんはECサイト運用に関するコンサルティング企業に就職し、マーケティング部門で勤務していました。
一方で、お米について詳しく学ぶため、全国各地の農家を訪問。
その後、ごはんソムリエの資格を取得しています。
ごはんソムリエは、お米の品種や炊飯方法、味や香りなどに関する知識を学ぶ資格です。
こめおさんは、お米を食べた際に感じた感動を原点として、食に関する活動を広げていきました。
2020年に会社を設立
2020年5月には株式会社Fooppyを設立しました。
同年、ブレンド米専門ブランド「comel(コメル)」を立ち上げ、お米の販売事業を展開しています。
異なる品種のお米を組み合わせるブレンド米を通じて、お米の新しい魅力を伝えることに取り組んでいました。
つまり、最初から割烹料理店の経営を目指していたというより、お米に関する事業を起点に活動の幅を広げてきたことがわかります。
なお、料理人として本格的な修業を開始した時期や、師匠にあたる人物などの詳細は明らかになっていません。
こめおの経歴は?
こめおさんは、お米の事業から格闘技、飲食店経営へと活動を広げてきました。
これまでの主な経歴を時系列で整理しました。
- 10代:刑務所への収容を経験
- 出所後:ECサイト運用関連企業で勤務
- 全国各地の農家を訪問し、お米について学ぶ
- ごはんソムリエの資格を取得
- 2020年5月:株式会社Fooppyを設立
- 2020年:ブレンド米専門ブランド「comel」を展開
- 2022年3月:BreakingDown4に初出場
- 2023年11月:麻布十番に「割烹こめを」をオープン
- 2024年1月:初のレシピ本を出版
- 2026年5月:浅草に蟹ラーメン専門店「かにを」をオープン
- 2026年10月1日:「割烹こめを」の閉店を発表
料理だけでなく、お米の販売や飲食店経営など、実業家としての活動も続けてきました。
BreakingDownで「闘う料理人」として話題に
こめおさんが全国的に知られるようになったきっかけは、2022年3月のBreakingDown4への出演です。
オーディションで対戦相手や周囲の出演者に対して強気な姿勢を見せ、注目を集めました。
一方で、お米に関する事業に携わっていたことから「闘う料理人」という呼び名も定着。
本人は過去のインタビューで、BreakingDownへの挑戦について、自分を変えるための転機にしたかったと振り返っています。
2023年には料理人としての活動に専念する意向を示し、同年11月に「割烹こめを」をオープンしました。
「割烹こめを」はどんな店?
割烹こめをは、東京・麻布十番に2023年11月16日にオープンした完全予約制の日本料理店です。
お米と旬の食材にこだわり、朝餉や夕餉のコース料理を提供していました。
公式サイトでは、お米本来の味や日本の食文化を伝えることをコンセプトとして掲げています。
運営していたのは、こめおさんが設立した株式会社Fooppyです。
開業前にはクラウドファンディングも実施され、1,855万円を超える支援を集めました。
しかし、2026年8月に発生した食中毒事案を受け、10月1日に閉店が発表されました。
割烹こめをが閉店する理由は?
閉店につながったのは、2026年8月22日と23日に開催された麻布十番納涼まつりで発生した食中毒事案です。
割烹こめをがイベント会場で販売した冷やし蟹ラーメンを食べた人から、体調不良の報告が相次ぎました。
港区の調査により、サルモネラ属菌による食中毒と断定されています。
9月3日の公表時点で確認された患者は78人で、3人が入院していました。
これを受け、割烹こめをには9月3日から9日までの7日間、営業停止命令が出されています。
その後も営業再開は未定となっていましたが、10月1日、こめおさんは自身のXで閉店を決断したことを発表しました。
本人は今回の事案について改めて謝罪し、料理人や経営者としての責任を痛感していることを説明しています。
また、閉店後も体調を崩した人への対応を継続する考えを示しました。
今後については、いったん料理人として立ち止まる意向を明らかにしています。
ただし、具体的な活動再開時期などは発表されていません。
蟹ラーメン専門店「かにを」はどんな店?
かにをは、2026年5月4日に東京・浅草でオープンした蟹ラーメン専門店です。
こめおさんが約2年をかけて開発した蟹ラーメンを提供しています。
蟹の旨味を生かしたスープに加え、好みに合わせて辛さを選べることも特徴です。
運営会社は株式会社蟹をで、代表取締役はこめおさんの本名である沼倉大将さん。
店舗の開発にあたっては、こめおさんが味づくりを主導し、溝口勇児さんが運営や資金面を支援する体制が公表されています。
開業当初は国内だけでなく、海外展開も視野に入れた事業として紹介されていました。
割烹こめを閉店で「かにを」はどうなる?
2026年10月1日、割烹こめをの閉店が発表されたことで、かにをの今後にも関心が集まっています。
ただし、今回の閉店発表では、かにをの営業方針について具体的な説明はありませんでした。
9月にこめおさんが公開した説明では、かにをについては保健所から営業自粛の必要はないとの回答を得ていると述べています。
そのため、当時は衛生管理体制の確認や見直しを進めながら営業を続ける方針でした。
一方で、今回の閉店発表では、こめおさん自身が料理人として一度立ち止まる意向を示しています。
今後、かにをの経営や調理にどのような形で関わるのかは明らかになっていません。
また、かにをについては、9月に予定されていた東京カレー万博と、10月に予定されていたラーメン関連イベントへの出店が取りやめになっています。
現段階では、割烹こめをの閉店がそのままかにをの閉店を意味するわけではありません。
かにをの営業方針については、今後の公式発表を確認する必要があります。
「割烹こめを」と「かにを」の違いは?
名前が似ている2つの店舗ですが、所在地や業態、運営会社はそれぞれ異なります。
| 比較項目 | 割烹こめを | かにを |
|---|---|---|
| 所在地 | 東京・麻布十番 | 東京・浅草 |
| 業態 | 日本料理・割烹 | 蟹ラーメン専門店 |
| オープン | 2023年11月 | 2026年5月 |
| 運営会社 | 株式会社Fooppy | 株式会社蟹を |
| こめおとの関係 | オーナーシェフ | 代表取締役・味づくりを主導 |
| 2026年10月1日時点 | 閉店を発表 | 今後の営業方針は未発表 |
割烹こめをは、お米と日本料理を中心としたコース料理を提供する店舗でした。
一方、かにをは、蟹ラーメンに特化した専門店です。
どちらもこめおさんが手掛けていますが、運営法人も異なっています。
麻布十番まつりの蟹ラーメンはどちらの店?
今回の食中毒事案で注目された冷やし蟹ラーメンは、割烹こめをが出店した麻布十番納涼まつりで販売された商品です。
イベントでは、割烹こめをが調理した商品を会場に持ち込んで販売していました。
浅草のかにをでも蟹ラーメンを提供していることから、同じ店舗の商品だと受け取られることもあるようです。
しかし、今回、行政処分の対象となったのは割烹こめをです。
こめおさんも、イベントで販売した商品と浅草店舗の通常商品は別であると説明しています。
ただし、同じ人物が両方の店舗に関わっているため、かにをにも影響が及んでいます。
まとめ
こめおさんの本名は沼倉大将さんで、1995年3月7日生まれの31歳です。
服役中に食べた白米のおいしさに感動したことをきっかけに、お米への関心を深めました。
出所後にはごはんソムリエの資格を取得し、2020年に会社を設立。
その後、BreakingDownへの出演で知名度を高め、料理人として飲食店経営にも取り組んできました。
しかし、2026年8月の麻布十番納涼まつりで発生した食中毒事案を受け、10月1日には割烹こめをの閉店を発表しました。
浅草の蟹ラーメン専門店「かにを」については、別会社が運営しており、今回の発表で閉店が明らかになったわけではありません。
こめおさん自身が料理人として一度立ち止まる意向を示していることから、今後の活動やかにをの営業方針が注目されます。


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