すふたんさんと「ラストコール」の間に、いったい何があったのでしょうか。
出演予定だったにもかかわらず収録されなかったことをきっかけに、番組の内部資料とされる文書まで公開される騒動へ発展しました。
出演キャンセルから暴露に至った経緯を、時系列で整理します。
すふたんとラストコールに何があった?
今回の騒動は、2026年7月15日にSNSで一気に表面化しました。
すふたんさんは、キャバ嬢オーディション番組「LAST CALL(ラストコール)」に志願者として出演する予定だった女性です。
ところが、すふたんさん側の説明では、収録現場で10時間以上待ったにもかかわらず、最終的に出演がキャンセルされたとされています。
さらに帰宅時のタクシー代をめぐってもトラブルがあったとされ、これまで溜まっていた不満が一気に噴き出す形となりました。
その後、暴露系インフルエンサーの折原さんを通じて、番組の進行資料や出演同意書、契約書のひな型とされる文書が公開。
単なる「出演できなかった」という話から、番組制作の進め方や出演者との契約内容まで注目される大きな騒動へ広がっていきました。
ラストコールとはどんな番組?
騒動を理解するためにも、まず「LAST CALL」がどのような番組なのか見ていきます。
LAST CALLは、2026年1月4日にYouTubeで配信がスタートしたキャバ嬢オーディション番組です。
MCは実業家の溝口勇児さんとROLANDさん、プロデューサーには「学校へ行こう!」「ガチンコ!」などを手掛けたおちまさとさんが参加しています。
番組では、トップキャバ嬢を目指す応募者を「シンデレラ」と呼び、現役・レジェンドキャバ嬢らによる審査を実施。
合格者には最大1000万円分の美容整形サポートなどが用意されていることでも話題になりました。
2026年5月時点で、番組本体や切り抜きなどを含む関連動画の累計再生数は10億回を突破したと運営会社が発表しており、大きな注目を集めていた番組です。
すふたんの出演キャンセルまでの経緯は?
すふたんさんも、そんなLAST CALLへの出演が予定されていました。
すふたんさん本人は後に、出演が決まってから自分の過去や現在の気持ちと向き合い、覚悟を持って収録に向かったという趣旨の投稿をしています。
単に「番組に少し出てみよう」という軽い気持ちではなく、本人なりに思い入れを持って収録へ向かっていたことがうかがえます。
10時間以上待った末に出演できなかったと主張
ところが、収録当日に思わぬ展開が起きたとされています。
折原さんが公開した情報によると、すふたんさんは撮影現場で10時間以上待機したものの、最終的に出演がキャンセルされたといいます。
長時間待ったうえで自分の出番がなくなったとなれば、不満やショックを感じるのも無理はないでしょう。
一方で、なぜその日に出演できなくなったのか、その具体的な理由については明確になっていません。
そのため、「運営が意図的にすふたんさんを外した」などと断定できる状況ではありません。
帰りのタクシー代でもトラブル?
さらに、すふたんさん側が強い不満を抱くきっかけになったとされるのが、帰宅時のタクシーです。
折原さんの説明では、長時間待機した末に出演できなかったすふたんさんに対し、運営側が謝罪の意味も込めて配車アプリ「GO」でタクシーを手配したとされています。
しかし、乗車中にその支払いがキャンセルされ、最終的にすふたんさん自身が料金を支払うことになったと主張しています。
出演キャンセルだけでなく、帰宅時にもこうした出来事が重なったことで、すふたんさんの不満がさらに大きくなったとみられています。
ただし、このタクシーをめぐる詳しいやり取りについても、主にすふたんさん側・折原さん側から発信された内容となっています。
すふたんが暴露した内容とは?
騒動が大きくなったのは、出演キャンセルそのものよりも、その後に公開された資料でした。
2026年7月15日、折原さんは「すふたん提供」として、LAST CALLの内部資料とされる画像をXに投稿しました。
公開されたのは、番組の進行資料とみられる「カルテ」のほか、出演同意書や専属マネジメント契約書のひな型とされる文書です。
これによってSNSでは、「番組はどこまで事前に内容を決めていたのか」「出演者はどのような条件で参加していたのか」といった点にまで関心が広がりました。
好きなキャバ嬢が変更されたと主張
特に注目されたのが、すふたんさんについて作成されたとされる進行資料です。
すふたんさん側によると、自身は「にじほさんの顔になりたい」と伝えていたものの、番組上では「南柚子さんの顔になりたい」という設定に変更されていたと主張しています。
また、憧れのキャバ嬢としてHIMEKAさんを挙げていたものが、南柚子さんへの憧れや対抗心を強調する内容に変化していたともされています。
公開された資料とされる文書には、質問や回答の想定だけでなく、審査員側のスタンスや肯定的・否定的な意見例なども記載されていました。
こうした内容からSNSでは「台本では?」「ヤラセなのでは?」との声も上がりました。
ただ、リアリティ番組やオーディション番組でも進行資料や事前取材をもとに構成を作ることはあり、資料が存在することだけで番組全体を「ヤラセ」と断定することはできません。
公開された資料が実際の収録でどの程度そのまま使われていたのかも確認されていません。
出演同意書の違約金が話題になった理由は?
さらに注目されたのが、出演同意書とされる文書の内容です。
公開された書類には、出演に関するさまざまな条件が記載されていました。
- 出演は無償とする内容
- 出演にかかる費用は志願者側が負担するとする内容
- 提出後は運営の承諾なく出演辞退できないとする内容
- 正当な理由なく出演しなかった場合は違約金200万円
- 配信前に収録内容を開示した場合は違約金300万円
- 配信後6カ月間の他番組などへの出演に関する制限
こうした条項がSNSで大きな議論を呼びました。
さらに注目されたのが、出演者側には辞退に関する条件がある一方で、運営側は番組構成上の判断などによって決定済みの出演を取り消したり、収録した番組を配信しなかったりできるとする内容も記載されていた点です。
すふたんさんが「出演予定だったのにキャンセルされた」と訴えていたこともあり、この部分に違和感を持った人も少なくありませんでした。
ただし、公開された出演同意書は氏名や署名・押印欄などが空欄でした。
すふたんさん本人が実際にこの書類へ署名して契約を締結していたのか、公開された書類が最終版だったのかまでは確認されていません。
すふたん本人は騒動後に何を語った?
資料が公開された後、すふたんさん自身もXで心境を明かしています。
すふたんさんは、LAST CALLへの出演が決まってから自分なりに過去や現在の気持ちと向き合い、覚悟して収録へ向かったと説明。
そのうえで出演がキャンセルされたことで、感情が整理できなくなったという趣旨を投稿していました。
出演がなくなったことによって自信を失ったことにも触れ、周囲に迷惑をかけたことについて謝罪しています。
長時間待たされたことだけではなく、「覚悟して向かったのに出演できなかった」という部分が、本人にとって大きかったことが伝わってきます。
南柚子も騒動に反応
すふたんさん側の暴露では、審査員として出演する南柚子さんの名前も登場しました。
これを受けて南柚子さんもXを更新。
自身の知らないところで傷つけられたり、番組をめぐる問題に巻き込まれたりするのであれば今後出演しないという趣旨の考えを示しました。
さらに、誹謗中傷や虚偽の投稿が多数寄せられているとして、開示請求を含めた法的手続きを行う意向も明らかにしています。
すふたんさんと運営だけの問題だったはずのものが、番組出演者まで巻き込む形に広がっていったことがわかります。
ラストコール側は騒動について説明した?
ここで気になるのが、番組運営側がすふたんさんの主張をどう説明しているのかです。
2026年7月16日に報じられた時点では、すふたんさん側の一連の主張や公開された資料について、LAST CALL運営や溝口勇児さんから具体的な説明は確認されていませんでした。
そのため、10時間以上の待機やタクシー代、資料の内容などについては、すふたんさん側の主張だけが先行する形となりました。
公開された資料についても、真正性や実際にどのような経緯で提示されたものなのか、番組制作でどこまで使用されたのかは確認されていません。
この点は、騒動を見るうえで切り分けて考える必要があります。
なぜ今すふたんとラストコールが再び話題?
2026年9月になり、再び「すふたん」「ラストコール」という名前を検索する人が増えています。
きっかけとなったのは、すふたんさんのTikTokライブをめぐって安否を心配する声がSNS上で急速に広がったことです。
それに伴い、2026年7月に何があったのか、なぜすふたんさんがLAST CALLについて暴露することになったのかにも改めて注目が集まっています。
ただし、7月のLAST CALL騒動と、その後のすふたんさんをめぐる出来事に直接的な因果関係があると確認されたわけではありません。
過去の騒動があったからといって、現在の出来事の原因までLAST CALLに結び付けて考えることは避ける必要があります。
まとめ
すふたんさんは、2026年に「LAST CALL」への出演が予定されていた女性です。
すふたんさん側は、収録現場で10時間以上待った末に出演がキャンセルされ、さらに帰宅時のタクシー料金も自腹になったと主張しています。
その後、折原さんを通じて番組の進行資料や出演同意書、契約書のひな型とされる文書が公開され、騒動は番組制作や契約内容にまで広がりました。
一方、公開資料の真正性や実際の運用状況については確認されておらず、「LAST CALLはヤラセだった」と断定できる状況ではありません。
出演を楽しみにして覚悟を持って収録へ向かったと語っていたすふたんさんだけに、なぜ出演できなかったのかという部分は今も気になるところです。
今後、番組側や関係者から新たな説明があれば、騒動の見え方も変わってくる可能性があります。


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