磐越道マイクロバス事故をめぐり、蒲原鉄道の営業担当者にも注目が集まっています。
事故を起こしたマイクロバスは、蒲原鉄道の貸切バスではなく、レンタカーだったとされています。
手配に関わった人物は誰なのか、会見でどのような説明があったのかを整理します。
蒲原鉄道の営業担当は誰?
蒲原鉄道の営業担当者として報じられているのは、金子賢二さんです。
報道映像では、蒲原鉄道の貸切バス予約センター営業担当として紹介されていました。
今回の事故では、レンタカーの契約手続きや、運転手の手配に関わった人物として注目されています。
ただし、金子賢二さんは事故を起こした運転手ではありません。
運転していたのは別の68歳男性で、蒲原鉄道の社員ではなかったとされています。
蒲原鉄道の営業担当は何に関わっていた?
今回の事故で大きな焦点になっているのは、マイクロバスと運転手の手配です。
蒲原鉄道側の説明では、北越高校側から貸切バスではなく、レンタカーを使って送迎したいという相談があったとされています。
その流れで、営業担当者がレンタカーの契約手続きや、運転手の手配に関わったとみられています。
レンタカーの契約手続き
会見では、営業担当者がレンタカーの契約手続きについて説明する場面がありました。
「契約手続きをしたのが僕ですし、免許の提示も私です」という趣旨の発言もあり、実際に運転する人とは別の人物が手続きをしていたことが明らかになっています。
ここはかなり引っかかる部分です。
高校生を乗せるマイクロバスの運転で、実際にハンドルを握る人物の確認がどこまで行われていたのか。
そこに疑問が向いています。
運転手とは直接の面識なし
報道では、営業担当者と運転手に直接の面識はなかったとされています。
運転手は知人を介して依頼された人物だったようです。
さらに、運転歴や持病、事故歴なども十分に把握されていなかったとされています。
事故原因そのものは警察の調べを待つ必要があります。
ただ、手配の時点で確認がどこまで行われていたのかは、今後も問われる部分になりそうです。
会見対応や発言内容に疑問の声
会見では、営業担当者の受け答えにも注目が集まりました。
特に、免許証の提示をめぐるやり取りには、違和感を覚えた人もいたようです。
記者から「免許証を提示していない方は運転できない」と指摘されると、営業担当者は「そうですか」と答える場面がありました。
さらに「運転する人がみんな手続きに行くということなんですかね」と話した後、「すみません、申し訳ありません。初めて知りました」と説明していました。
「知らなかった」では済まないとの指摘も
会見では、記者側から「悲惨な事故が起きている。知らなかったでは済まない」という趣旨の指摘も出ていました。
それに対し、営業担当者は頭を下げて「失礼しました」と述べています。
このやり取りを見て、手配に関わった人物としての認識が甘かったのではないかと感じた人もいたようです。
高校生が亡くなった事故です。
その重さを考えると、会見での一つひとつの言葉が厳しく見られるのは避けられません。
表情や話し方にも違和感の声
Xでは、営業担当者の表情や話し方に違和感を覚えたという声も見られます。
映像では、受け答えの途中で表情が緩んでいるように見える場面もありました。
もちろん、表情だけで本人の内心を断定することはできません。
ただ、亡くなった生徒がいる事故の説明会見です。
その場面で、説明の仕方や表情が軽く見えたと受け止めた人がいたことも、今回の反応につながっているように感じます。
会社としての関与はどこまで?
今回の事故車両は、蒲原鉄道の貸切バスではなくレンタカーだったとされています。
一方で、営業担当者がレンタカーを手配し、運転手の依頼にも関わっていたとされます。
そのため、「蒲原鉄道の運行ではない」としても、手配に関わった会社としての確認体制には疑問が残ります。
個人的な手配だったのか
会見では、今回の対応について「個人的なお手伝い」という趣旨の説明もありました。
ただ、蒲原鉄道の営業担当者として学校側と関わり、同社名義でレンタカーを手配していたとされる以上、どこまでが会社の業務で、どこからが個人的な対応だったのかは分かりにくいところです。
ここが、今回の事故で多くの人が引っかかっている部分でもあります。
SNSではどんな声が出ている?
SNSでは、営業担当者の会見対応や手配の流れに対して、厳しい声が出ています。
主な反応は次のようなものです。
- 免許証の提示について知らなかったという説明に驚いた
- 実際に運転する人の確認が不十分だったのではないか
- 高校生を乗せる移動としては手配が軽すぎる
- 表情や話し方に違和感を覚えた
- 会社としての責任はどうなるのか
- 個人的なお手伝いという説明では済まないのではないか
事故原因は、今後の捜査で明らかになっていく部分です。
ただ、手配に関わった側の説明や会見対応について、疑問の声が出ているのは確かです。
まとめ
蒲原鉄道の営業担当者について、現在わかっていることをまとめます。
- 蒲原鉄道の営業担当者として金子賢二さんの名前が報じられている
- 貸切バス予約センター営業担当として紹介されていた
- 事故車両は蒲原鉄道の貸切バスではなくレンタカーだった
- 営業担当者がレンタカーの契約手続きに関わっていた
- 運転手は知人を介して依頼されたとされている
- 営業担当者と運転手に直接の面識はなかった
- 免許証の提示をめぐる会見での受け答えに疑問の声が出ている
- 表情や話し方にも違和感を覚えたという反応がある
今回の事故では、運転手本人だけでなく、マイクロバスと運転手がどのように手配されたのかにも関心が集まっています。
会見での説明によって、手配の仕組みや確認体制の甘さがより強く見られる形になりました。
高校生を乗せる移動だったからこそ、知らなかったでは済まされない部分があると感じた人も少なくなさそうです。


コメント