読売ジャイアンツの浅野翔吾選手が、2026年10月25日に自由契約を通知されたことが発表され注目を集めています。
2022年のドラフト1位で巨人入りした浅野翔吾選手ですが、どのような家族に支えられて野球を続けてきたのでしょうか。
父親や母親、兄弟などの家族構成を中心に、経歴や学歴、ドラフト1位指名から今回の自由契約までを詳しく見ていきます。
浅野翔吾の父親・母親・兄弟など家族構成は?
浅野翔吾選手は、父親・母親・姉・本人・弟の5人家族です。
| 続柄 | 名前・情報 |
|---|---|
| 父親 | 浅野幹司さん・元高校球児で少年野球の監督経験あり |
| 母親 | 浅野美枝さん・食事などで野球生活を支える |
| 姉 | 一般人・浅野翔吾選手より年上 |
| 本人 | 浅野翔吾選手 |
| 弟 | 浅野太智さん・高松商業高校野球部 |
父親は浅野翔吾選手の少年野球時代に監督を務め、母親も食事面から体づくりを支えてきました。
さらに弟も兄と同じ高松商業高校で野球を続けており、野球とのつながりが非常に深い家族であることが分かります。
父親・浅野幹司は元高校球児
父親は浅野幹司さんです。
幹司さん自身も徳島商業高校の野球部でプレーしていた元高校球児です。
浅野翔吾選手が小学6年生だった頃には、所属していた屋島シーホークスで監督を務めていました。
幼い頃から最も近い場所で息子の野球を見続けてきた人物でもあります。
浅野翔吾選手は高校時代、打撃の調子が悪くなると父親に動画を見せてアドバイスを求めていたことを明かしています。
父親について「自分の一番の指導者」と語ったこともあり、プロ入り前まで大きな影響を受けてきたことがうかがえます。
2022年のドラフト会議で巨人から1位指名された際には、父親の幹司さんも母親や弟とともに高松商業高校で結果を見守っていました。
巨人が交渉権を獲得した際には、夢のようだという思いを語っており、息子のプロ入りを家族で喜んでいます。
母親・浅野美枝は食事面から支えてきた
母親は浅野美枝さんです。
美枝さんは野球の技術面ではなく、食事や体調管理を中心に浅野翔吾選手を支えてきました。
高校時代には、試合中に足がつりにくくなるよう料理に使う塩を変えるなど、使用する食材にも気を配っていたことが報じられています。
高校生ながら体重80キロを超える強靱な体を作ることができた背景には、母親のサポートもあったと考えられます。
プロ入り後も母親との交流は続いています。
本塁打を放った際にも母親から連絡が届くなど、野球選手として結果を残す息子を現在も見守っているようです。
姉は浅野翔吾より年上
浅野翔吾選手には姉が1人います。
姉は一般人のため、名前や現在の勤務先など詳しいプロフィールは公表されていません。
姉の存在が明らかになったのは、浅野翔吾選手が巨人との仮契約を結んだ際の発言です。
契約金の使い道について家族のために使いたいと話し、翌年に就職する姉には車を買ってあげたいという思いを明かしていました。
この発言から、浅野翔吾選手より年上の姉であることが分かります。
弟・浅野太智も高松商業高校で野球
弟は浅野太智さんです。
兄の翔吾選手とは4学年差で、太智さんも野球選手としてプレーしています。
小学生の頃から兄と同じ屋島シーホークスで野球を始め、その後は屋島中学校を経て高松商業高校へ進学しました。
兄と同じ高校で野球を続けていることになります。
2026年には高松商業高校の3年生となり、春季四国大会などにも出場しました。
兄が高校時代から全国的に注目された選手だったため比較されることもありますが、太智さん自身も高松商の選手として試合に出場しています。
浅野翔吾選手も弟の野球を気に掛けているようで、高松商野球部へ差し入れをしたり、試合前に連絡を送ったりしたことも報じられました。
兄弟そろって同じ高松商のユニホームを着たという点も、浅野家を語るうえで印象的なエピソードです。
契約金も家族のために使いたいと話していた
浅野翔吾選手の家族思いが分かるエピソードとして、巨人入団時の契約金についての発言があります。
2022年11月に巨人と仮契約を結び、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1200万円で合意したと報じられました。
金額はいずれも推定です。
浅野翔吾選手は大きな契約金を自分だけで使うのではなく、親に預けて家族で使いたいという趣旨の発言をしています。
母親には家、姉には車、弟には野球道具、父親には服や時計などを買ってあげたいと話していました。
自分自身については少し良い財布が欲しい程度だったといい、プロ入り前から家族への感謝が強かったことが伝わるエピソードです。
浅野翔吾の経歴や学歴は?
浅野翔吾選手は香川県高松市で育ち、小学生から野球を始めて高松商業高校からプロ入りしました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 浅野翔吾(あさの しょうご) |
| 生年月日 | 2004年11月24日 |
| 年齢 | 21歳(2026年10月時点) |
| 出身 | 香川県高松市 |
| 小学校 | 高松市立屋島小学校 |
| 中学校 | 高松市立屋島中学校 |
| 高校 | 香川県立高松商業高等学校 |
| ポジション | 外野手 |
| ドラフト | 2022年ドラフト1位 |
| プロ入り | 2023年 |
浅野翔吾選手は屋島小学校3年生の頃から野球を始めました。
屋島中学校では軟式野球部に所属し、中学3年生の時にはU-15日本代表に選出されています。
アジア選手権の優勝も経験するなど、中学生の頃から全国レベルで注目される選手でした。
高校は地元香川県の名門・高松商業高校へ進学します。
1年生の夏からベンチ入りし、2年夏と3年夏には甲子園に出場しました。
高校通算68本塁打を記録し、身長170センチ台と大柄ではない体格ながら圧倒的な長打力を持つ選手として評価されました。
50メートル走5秒台、遠投110メートルとされる高い身体能力も注目され、2022年にはU-18日本代表にも選ばれています。
浅野翔吾がドラフト1位になった理由は?
浅野翔吾選手がドラフト1位で評価された大きな理由は、高校トップクラスの打撃力と身体能力にありました。
2022年のドラフト会議では巨人が早い段階から浅野翔吾選手の1位指名を公表していました。
最終的には阪神も1位指名し、巨人と阪神の2球団による競合となります。
抽選の結果、当時巨人の監督だった原辰徳さんが交渉権を引き当て、浅野翔吾選手の巨人入りが決まりました。
高卒の外野手を巨人がドラフト1位で指名したのは球団史上初でした。
高校通算68本塁打という長打力に加え、脚力や強肩も備えた選手だったことから、将来の中心選手候補として大きな期待を受けての指名だったといえます。
プロ1年目から一軍で本塁打
浅野翔吾選手は2023年に巨人へ入団しました。
高卒1年目から一軍で24試合に出場し、プロ初本塁打も記録しています。
2024年には40試合に出場して打率.240、3本塁打、18打点を記録しました。
一方で2025年は29試合、2026年は9試合と、一軍での出場機会は徐々に減っています。
| 年度 | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年 | 24 | .250 | 1 | 2 |
| 2024年 | 40 | .240 | 3 | 18 |
| 2025年 | 29 | .187 | 2 | 8 |
| 2026年 | 9 | .185 | 1 | 1 |
2026年シーズン終了時点の一軍通算成績は102試合、打率.222、7本塁打、29打点です。
浅野翔吾が自由契約になった理由は?
浅野翔吾選手の自由契約は、右膝の手術と長期リハビリを踏まえ、育成契約への切り替えを見据えた措置とみられています。
巨人は2026年10月25日、浅野翔吾選手に自由契約とすることを通知したと発表しました。
2022年のドラフト1位選手が21歳で自由契約となったため、驚いたファンも少なくありません。
ただし、今回の自由契約をそのまま「戦力外で巨人退団」と受け取るのは早いでしょう。
報道では、巨人が浅野翔吾選手に育成契約を打診するとみられています。
2026年8月に右膝を手術
浅野翔吾選手は2026年8月4日のファーム・DeNA戦で途中交代しました。
その後、右膝痛のため故障班に合流しています。
8月27日には東京都内の病院で「右膝内側半月板縫合術」を受けました。
手術後はジャイアンツ球場でリハビリに取り組んでいます。
半月板の縫合手術を受けた直後という状況から、2027年シーズンに向けても復帰までの時間を必要とする可能性があります。
そのため支配下選手の枠からいったん外し、育成選手としてリハビリを進める形が検討されているとみられます。
成績不振だけが理由とは考えにくい
浅野翔吾選手は2026年の一軍では9試合の出場にとどまり、打率.185、1本塁打、1打点でした。
一軍で十分な結果を残せなかったことも事実です。
一方、2026年のファームでは62試合に出場し、打率.322、6本塁打、33打点を記録しました。
出塁率も.398を記録するなど、二軍では高い打撃成績を残しています。
この成績を考えると、今回の自由契約を単純な実力不足による戦力外と見るのは難しいでしょう。
右膝の手術とリハビリ期間を考慮した契約上の措置という側面が大きいと考えられます。
今後は育成契約から支配下復帰を目指す可能性
現時点で育成契約が正式に成立したと発表されたわけではありません。
報道では球団が育成契約を打診するとみられており、今後の正式発表が注目されます。
浅野翔吾選手はまだ21歳で、2022年のドラフト1位として将来を期待されてきた選手です。
ファームでは結果も残しているため、まずは右膝を完全に回復させ、その後に再び支配下登録を目指す流れになる可能性があります。
自由契約という言葉だけを見ると退団を連想しやすいですが、今回については今後の契約内容まで確認する必要がありそうです。
まとめ
浅野翔吾選手は、父親の幹司さん、母親の美枝さん、姉、弟の太智さんと本人を合わせた5人家族です。
父親は少年野球時代の監督で、母親は食事面から体づくりを支え、弟の太智さんも兄と同じ高松商業高校で野球を続けてきました。
浅野翔吾選手自身も高松商で高校通算68本塁打を記録し、2022年のドラフトでは巨人と阪神が1位で競合するほど高い評価を受けています。
巨人入団後は高卒1年目から一軍で本塁打を記録しましたが、2026年8月に右膝内側半月板の手術を受けました。
2026年10月25日に自由契約を通知されたものの、育成契約を打診されるとみられており、現時点で巨人退団が決まったわけではありません。
家族に支えられながらプロ入りを果たした浅野翔吾選手が、右膝のリハビリを乗り越えて再び支配下登録をつかめるのか注目されます。


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