群馬県伊勢崎市の利根川河川敷で男性の遺体が見つかった事件で、新井雅尚被告が強盗殺人容疑で再逮捕されました。
新井被告が以前所有していた電動丸ノコギリからは、被害者のDNA型が検出され、事件後にフリマサイトへ出品されていたことも判明しています。
新井雅尚被告は何者なのか、これまでに判明した経歴や小渕和則さんとの関係、出品された電動丸ノコギリの行方を整理します。
新井雅尚は何者?
新井雅尚被告は、埼玉県本庄市に住む50歳の工場作業員です。
元同僚だった小渕和則さんの遺体を切断し、群馬県伊勢崎市の利根川河川敷に遺棄したとして、死体損壊や死体遺棄の罪で起訴されています。
さらに2026年7月23日、小渕さんを殺害してキャッシュカードを奪ったとして、強盗殺人容疑で再逮捕されました。
新井被告は一連の容疑について否認しており、事件の詳しい経緯については現在も捜査が続いています。
新井雅尚の経歴やプロフィール
新井雅尚被告について、現在までに報じられているプロフィールは次の通りです。
- 名前:新井雅尚
- 読み方:あらい まさなお
- 年齢:50歳
- 居住地:埼玉県本庄市
- 職業:工場作業員
- 被害者との関係:以前の職場の同僚
新井被告の現在の勤務先や会社名、工場で担当していた仕事内容については公表されていません。
また、出身地や学歴、これまでの詳しい職歴についても明らかになっていない状況です。
小渕さんとは過去に同じ職場で働いていましたが、新井被告がいつまで在籍していたのか、退職後も交流が続いていたのかは分かっていません。
小渕和則さんとの関係
新井雅尚被告と小渕和則さんは、以前同じ会社で働いていた元同僚でした。
小渕さんは群馬県前橋市に住む59歳の男性で、パート従業員として働いていたと報じられています。
事件前の2026年2月26日ごろ、新井被告は小渕さんの勤務先付近を車で訪れ、仕事を終えた小渕さんと接触したとみられています。
その後、小渕さんの行方が分からなくなりました。
ただし、2人が元同僚としてどの程度親しい関係だったのか、事件前に金銭や人間関係をめぐるトラブルがあったのかは明らかになっていません。
利根川河川敷で発見された事件の経緯
事件は、小渕和則さんが2026年2月26日ごろから行方不明になったことをきっかけに発覚しました。
小渕さんが行方不明になった後、小渕さん名義のキャッシュカードが前橋市内のコンビニATMで使用され、合計24万円が引き出されたとされています。
警察は防犯カメラの映像やカードの利用状況などを捜査し、新井被告を窃盗容疑で逮捕しました。
その後の2026年4月28日、群馬県伊勢崎市の利根川河川敷で、土の中に埋められた男性の遺体が発見されます。
遺体は胴体部分のみで、DNA型鑑定などから小渕さんと確認されました。
警察は、新井被告が小渕さんの遺体を切断して河川敷に埋めた疑いがあるとして再逮捕し、その後、死体損壊と死体遺棄の罪で起訴しています。
さらに捜査を進めた結果、小渕さんを殺害してキャッシュカードを奪った疑いが強まったとして、2026年7月23日に強盗殺人容疑で再逮捕しました。
事件発覚から再逮捕まで
これまでに報じられている事件の流れを時系列で整理します。
- 2026年2月26日ごろ、小渕和則さんが行方不明になる
- 行方不明になる直前、新井被告が小渕さんと接触したとみられる
- 小渕さんのキャッシュカードを使い、現金合計24万円が引き出される
- 新井被告が窃盗容疑で逮捕される
- 2026年4月28日、利根川河川敷で小渕さんの胴体部分が発見される
- 新井被告が死体遺棄や死体損壊の疑いで逮捕される
- 死体損壊と死体遺棄の罪で起訴される
- 2026年7月23日、強盗殺人容疑で再逮捕される
小渕さんの頭部や手足は、強盗殺人容疑で再逮捕された時点でも見つかっていないと報じられています。
警察は、残された遺体の捜索とともに、殺害された場所や方法についても調べているとみられます。
電動丸ノコギリをフリマサイトに出品
新井雅尚被告が以前所有していた電動丸ノコギリから、小渕和則さんのDNA型が検出されたことが分かっています。
警察は、この電動丸ノコギリが遺体の切断に使用された可能性があるとみて、事件との関連を調べているようです。
さらに、この電動丸ノコギリは事件後、フリーマーケットサイトに出品されていたと報じられました。
事件後に出品されたことから、証拠となる道具を手元から遠ざけようとした可能性を考える人もいるかもしれません。
しかし、新井被告がどのような目的で出品したのかは明らかになっておらず、現段階で証拠隠滅を目的としたと断定することはできません。
出品された電動丸ノコギリはどこへ?
電動丸ノコギリがフリマサイトへ出品された後、実際に売れたのか、購入者の手に渡ったのかは公表されていません。
現在までに明らかになっていないのは、次のような点です。
- 出品されたフリマサイトの名称
- 出品された日時や販売価格
- 実際に売買が成立したのか
- 購入者がいたのか
- 警察がどのような経緯で入手したのか
- 購入者から提出されたのか、新井被告の手元から押収されたのか
電動丸ノコギリからDNA型が検出されているため、警察が現物を確保し、鑑定を行ったことは分かります。
ただし、売れずに新井被告の手元に残っていたのか、購入した第三者から警察が回収したのかまでは明らかにされていません。
そのため、事件に使われた疑いのある電動丸ノコギリが一般の購入者へ渡っていたと断定することもできない状況です。
事件の動機
警察は、新井雅尚被告が小渕和則さんを殺害してキャッシュカード2枚を奪った疑いがあるとみています。
小渕さんのカードからは、前橋市内のコンビニATMで合計24万円が引き出されていました。
このことから、金銭を奪うことが事件の目的だった可能性があります。
一方で、24万円を奪うためだけに事件に至ったのか、元同僚だった2人の間に以前から何らかの問題があったのかは分かっていません。
殺害に至った詳しい動機や経緯は、今後の捜査や裁判で明らかになるものとみられます。
新井雅尚の供述
新井雅尚被告は、強盗殺人容疑について「やっていません」と否認していると報じられています。
死体遺棄容疑で逮捕された際にも、事件への関与を否定していました。
一方、警察は小渕さんのキャッシュカードが使用された状況や、行方不明になる直前の接触、電動丸ノコギリから検出されたDNA型などを詳しく調べています。
現時点では強盗殺人容疑で再逮捕された段階であり、刑事責任が確定したわけではありません。
今後の捜査や裁判で、事件の詳しい経緯や証拠の内容がどこまで明らかになるのか注目されます。
まとめ
新井雅尚被告は、埼玉県本庄市に住む50歳の工場作業員で、被害者の小渕和則さんとは以前の職場の同僚でした。
新井被告は、小渕さんの遺体を切断して利根川河川敷に遺棄したとして起訴され、2026年7月23日には強盗殺人容疑で再逮捕されています。
新井被告が以前所有していた電動丸ノコギリからは小渕さんのDNA型が検出され、事件後にフリマサイトへ出品されていたことも判明しました。
ただし、電動丸ノコギリが実際に売却されたのか、購入者がいたのか、警察がどのような経緯で現物を入手したのかは公表されていません。
新井被告は容疑を否認しており、事件の動機や殺害方法、発見されていない遺体の行方など、依然として多くの疑問が残されています。
被害に遭った小渕さんのためにも、残された事実が解明され、事件の全容が明らかになることが待たれます。


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