BTSジョングク宅侵入未遂の日本人女性とは?ファン行動の一線はどこからアウト?

BTSのジョングクさんの自宅マンションを訪れた日本人女性が玄関の暗証番号を何度も押したとして

韓国警察が住居侵入未遂の疑いで捜査していると報じられています。

つい最近も別の日本人女性がジンさんに無断でキスをした件で起訴されたばかりということもあり

「また日本人女性なの?」とモヤモヤした人も多いのではないでしょうか。

この記事では

  • ジョングクさん宅の「侵入未遂」報道の内容
  • 2025年に入ってから続いている自宅トラブル
  • SNSの反応
  • ジンさんの“無断キス”問題との共通点
  • ファン行動の一線はどこからアウトなのか

といった点を報道ベースで整理しつつ、一人の音楽ファンとしての視点も交えながら考えていきます。

目次
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ジョングク宅侵入未遂の日本人女性の報道内容を整理

まずは、現時点で報じられている内容をシンプルに整理します。

  • 対象:BTSジョングクさんの自宅マンション(ソウル・龍山区)
  • 時期:2025年11月12〜14日ごろ
  • 容疑:住居侵入未遂の疑い
  • 女性:50代の日本人女性(観光客とみられる/名前などは非公表)
  • 行為:自宅玄関の電子ロック暗証番号を複数回にわたって押したとされている
  • 現状:警察が「住居侵入未遂」の疑いで事前捜査(立件前の調査)を進めている段階

「何回押したのか」「どんな経緯でそこにたどり着いたのか」など細かい事情はすべて明らかになっているわけではありません。

あくまで現時点では

不審な行為があったため警察が事実関係を確認している段階」

という認識にとどめておくのがよさそうです。

今年だけで3件目…続くジョングク自宅まわりのトラブル

今回のニュースが重く受け止められている背景には、2025年に入ってから自宅まわりのトラブルがすでに何度も起きているという事情があります。

6月:中国人女性による“暗証番号連打”事件

  • 2025年6月
  • ジョングクさんが兵役を終えて除隊した日の夜、自宅玄関の暗証番号を何度も押したとして中国人女性が一時拘束
  • その後、起訴猶予のような形で処理されたと報じられている

8月:韓国人女性がマンション駐車場に侵入

  • 2025年8月
  • 韓国人女性がマンションの駐車場に侵入し警察が身柄を確保
  • 「住居侵入」の疑いで検察に送致されたとされている

11月:日本人女性による侵入未遂の疑い

  • 2025年11月
  • 日本人女性が玄関の暗証番号を複数回押したとして「住居侵入未遂」の疑いで警察が捜査中

こうして並べて見ると

国籍は「中国人」「韓国人」「日本人」とさまざまですが、いずれも“自宅に近づこうとした人たち”という共通点があります。

ジョングクさん自身も過去の配信などで

  • 「家には来ないでほしい」
  • 「CCTVで全部見ているし証拠も残る」

といった趣旨の警告を出しており、それでもなお同じような行為が繰り返されている状況です。

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SNSの反応|「ファンじゃない」「日本人としてつらい」の声も

今回の報道を受けてX(旧Twitter)などのSNSには多くの声が寄せられています。

大まかに分けると次のような反応が目立ちました。

「これはもうファンじゃない」「完全にストーカー」

まず、一番多かったのが行為そのものを否定する声です。

  • 「これはファンじゃなくてストーカー」
  • 「好きの名を借りた迷惑行為」
  • 「家は絶対に踏み込んじゃダメなライン」

暗証番号を押す玄関まわりをうろつくといった行為は、世界共通で“アウト”だという感覚がはっきり出ていました。

「ジョングクの安全が心配」「事務所はもっと守って」

ジョングクさんの身の安全を心配する声も数多く見られました。

  • 除隊したばかりなのに自宅でも落ち着けないのがかわいそう
  • 事務所はもっと警備を強化してほしい」
  • 同じことが起きないよう厳しく対応してほしい

といった“本人を守ってほしい”というトーンが目立ちます。

「日本人として恥ずかしい」「一部の行動で全体が誤解される」

「日本人女性」と報じられたことで日本人ARMYからは複雑な気持ちも。

  • 日本人として申し訳ない」
  • 「一部の人の行動で日本人ファン全体が悪く見られるのがつらい」

という声がある一方で

  • 「どの国にも行き過ぎた人はいる」
  • 「国籍でひとくくりにしてほしくない」

と冷静に線を引こうとする意見もありました。

「前から危ない行動をしていたのでは?」という指摘も

一部では以前から“危ない行動”で噂になっていた人物なのではという指摘も出ています。

とはいえこの部分は確かな裏付けがある情報ばかりではないため、本記事では憶測には踏み込まず報道で確認できる範囲にとどめておきます。

ジンの「無断キス起訴」と共通する“境界線”の問題

同じタイミングで大きく報じられたのがジンさんの“無断キス事件”です。

  • 2024年6月、ソウルで行われたファンイベント
  • 50代の日本人女性が、ジンさんの頬に突然キス
  • イベント自体は「フリーハグ」などの企画を含んでいたが、
    同意のないキス行為が問題視され2025年11月に「強制わいせつ」の疑いで起訴

映像や写真にはジンさんが驚いた表情で身体を引くような様子も残っていて、

世界中のファンから「これはさすがにやりすぎ」「見ていてつらい」という声が上がりました。

ジョングクさん宅の侵入未遂とジンさんの無断キス起訴。

内容は違ってもどちらにも共通しているのは、

「推しに近づきたい」という気持ちが本人の安全や尊厳を傷つける行為になってしまっている

という点だと思います。

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ファン行動の一線はどこからアウト?

では、応援と“やりすぎ”の境界線はどこにあるのでしょうか。

法律の専門用語は抜きにしてファン目線で分かりやすく線を引いてみます。

① 自宅やプライベート空間に近づく

  • 自宅住所を調べて見に行く
  • 自宅前で待ち伏せする
  • 暗証番号を押してみる、ドアノブを回してみる
  • マンションの駐車場や廊下に入り込む

こうした行為は、韓国でも日本でも 「住居侵入」「住居侵入未遂」「ストーカー行為」 にあたる可能性が高い

完全なNGゾーンです。

「外からちょっと見るだけなら…」という軽い気持ちでも

当の本人から見れば “自宅まで追ってきた見知らぬ人” でしかありません

② 同意なく身体に触れる・キスをする

  • 相手が求めていないのに抱きつく
  • 顔や体に突然キスをする
  • 手を強く握って離さない など

ジンさんのケースで

イベント中であっても同意のない接触はアウト

というラインがはっきりしました。

どんなに長く応援してきたファンであっても相手にとっては「仕事で一瞬会う人」です。

身体に触れる行為は、必ず相手の同意が必要なとてもパーソナルな領域です。

③ 位置情報や私生活をしつこく追いかける

  • 飛行機・新幹線の座席を特定して追いかける
  • ホテルや飲食店に押しかけて撮影する
  • オフの時間に付きまとって写真や動画を撮る

このあたりも度を越すとストーカー行為そのものになってしまいます。

偶然を装って会いたい」という気持ちが、

本人の立場から見れば「どこに行っても追いかけてくる人」になってしまうことは忘れてはいけないポイントです

日本人ファンとして感じるモヤモヤ

正直なところ

  • ジンさんの無断キス
  • ジョングクさん宅への侵入未遂疑い

どちらも「日本人女性」が絡むニュースとして続けて報じられたことで

日本人ARMY全体が変な目で見られるのでは…」という居心地の悪さを感じた人も多いと思います。

ただ一方で

  • どの国にも行き過ぎた行動をしてしまう“一部の人”はいる
  • その行為自体は国籍に関係なく推しを傷つけるものでしかない

という現実もあります。

私自身も「もし推しに会えたら…」と妄想することはありますが(笑)、

その一歩手前で踏みとどまれるかどうかがファンとして大事なラインなんだろうなと今回あらためて感じました。

推しを守るためにファンができること

最後に「じゃあ私たちに何ができるのか」という部分も少しだけ。

  • 公式が用意した場(ライブ・イベント・配信など)で応援する
  • 自宅や家族に関する情報を探ったりSNSで拡散したりしない
  • 明らかに危ない行動をしている人を見かけても面白がって拡散せず、通報やブロックで距離を取る
  • ここまでならセーフかな?」ではなく「本人が見ても安心できる行動か?」 で考えてみる

“推しに近づくこと”よりも“推しが安心して暮らせる環境を守ること” の方が本当はずっと大切なファン行動なのかもしれません。

まとめ|「好き」という気持ちをどう使うか

最後にポイントを簡単に整理します。

  • 2025年11月、ジョングクさんの自宅マンションの暗証番号を複数回押したとして、
    50代の日本人女性が「住居侵入未遂」の疑いで捜査されている

  • 2025年には中国人女性・韓国人女性による自宅まわりのトラブルもあり、今回が3件目の自宅侵入騒動とされている
  • 同じ時期にジンさんに無断でキスをした日本人女性が「強制わいせつ」の疑いで起訴され
    「ファン行動の一線」が改めて問題になっている
  • 自宅への接近、暗証番号の操作、同意のない接触、しつこい追跡などは
    いずれも“推し活”ではなく犯罪やハラスメントの領域に踏み込む可能性が高い行為

推しがいること自体は、人生を楽しくしてくれる素敵なことです。

だからこそ「好きだから」「ファンだから」を理由に相手の安全や尊厳を脅かす行動だけは絶対にしないことが大切ですよね。

今回のニュースをただのゴシップで終わらせず、自分自身のファン行動や距離感を見直すきっかけにしていけたらと思います。

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