男子バレー日本代表のリベロとして活躍している小川智大(おがわ ともひろ)選手。
リベロは派手な得点シーンにはあまり映らないポジションですが小川選手のレシーブがあるからこそ攻撃が生まれ、チームが息を整えられます。
静かにしかし確実にチームを支える存在。
そんな小川選手のプロフィール・経歴・学歴・出身・身長・ポジションや家族構成までわかりやすく紹介していきます。
小川智大とは
神奈川県出身のバレーボール選手。
ポジションはリベロで相手の強打をしっかりと受け止め正確にボールをつなぐ役割を担っています。
身長は176cmと男子バレー選手としてはコンパクトな体格。
それでもプレーから伝わるのは「落ち着き」と「読みの鋭さ」。
派手ではないのにふと気づくとチームを守っている。
そんな選手です。
プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 小川 智大(おがわ ともひろ) |
| 生年月日 | 1996年7月4日 |
| 出身地 | 神奈川県横浜市 |
| 身長 / 体重 | 176cm / 約66kg |
| ポジション | リベロ |
| 所属 | サントリーサンバーズ大阪 |
| 公式Instagram | @t____ogawa |
経歴
小川選手は段階ごとに経験を積みながら“守りの精度”を磨いてきた選手です。
バレーを始めたきっかけ
小学3年生の頃、バレーをしていたお姉さんの影響で競技を始めました。
最初はつらさに泣いてしまう日もあったそうですがそれでも続けたから今があります。
“続ける強さ”ってシンプルだけど難しいことですよね。
高校時代
川崎市立橘高校に進学し強豪チームの中で実力を伸ばしていきます。
リベロ以外のポジションも経験したことでコート全体が見える選手に育っていきました。
大学時代(明治大学)
明治大学では守備の中心として活躍。
3年生で「ベストリベロ賞」、4年生では主将を務めました。
仲間に信頼されていたことが自然と伝わります。
プロ入り〜現在
卒業後はVリーグへ。
現在はサントリーサンバーズ大阪の一員として落ち着きある守備でチームに安定感をもたらしています。
学歴
- 横浜市内の小学校
- 横浜市立万騎が原中学校
- 川崎市立橘高校
- 明治大学
どのステージでも少しずつ階段を上がってきた選手です。
出身・生い立ち
神奈川県横浜市で育ちました。
家族と過ごす自然な流れの中でバレーに出会いそれが今も続いている。
そんなストーリーにあたたかさがあります。
身長・ポジション
身長は176cm
大柄ではないからこそ足がよく動き低いボールにも反応できるのが強み。
ポジションはリベロ
相手の攻撃を受け止め味方へとボールを渡す役割。
表に立つ大将ではなく後ろから支える舵取り役 のような存在です。
家族構成
詳しい家族構成は公表されていません。
ただ「姉の影響でバレーを始めた」という話から家族はきっと小川選手にとって大きな存在だったのでしょう。
穏やかさはきっとそこからきているのだと感じます。
人柄が伝わるエピソード
小川選手は“落ち着き”と“支える力”がにじむタイプの選手です。
明治大学時代の“守護神”
守備だけでなくチームの空気を安定させる力があったため「明治の守護神」と呼ばれていた時期もあります。
サントリーでもチームに落ち着きをもたらす
声を荒げて引っ張るタイプではなく「見ていれば、それが安心につながる」タイプのリーダーシップ。
最近の日本代表での役割
日本代表では山本智大選手との 2人リベロ制 で起用されています。
先発か控えかではなく状況に応じて試合を整えるために投入される選手。
- 流れが揺れた場面
- 粘りが必要なラリー
- 終盤の勝負どころ
こういう“ここが大事”という場面で小川選手がコートにいると空気が落ち着きます。
試合を静かに支える心強い存在です。
まとめ
- 小川智大選手は日本代表の守備を支えるリベロ。
- 横浜→橘→明治→Vリーグと着実に力をつけてきた選手。
- 身長以上に感じる「安心感」と「読みの鋭さ」が魅力。
- 代表でも流れを整える役として信頼が厚い選手。
派手さではなくそっと支える強さを持っている選手。
これからもその静かな頼もしさに注目したいですね。





コメント