『水曜日のダウンタウン』の「名探偵津田」第4話(前編)。
本編の情報量が濃すぎる回だったのに、見終わったあとに頭に残ったのが理花ちゃんのお母さん=「梅」役でした。
派手に前に出るわけじゃないのに、画面に入った瞬間に空気がスッと整う感じ。
「あの上品なお母さん、誰が演じてたんだろ」って気になった人わりといると思います。
この記事では、まず梅が企画の中でどんな立ち位置だったのかを整理。
そのうえで、梅役を演じた千はふり(HAFURI)さんのプロフィール(年齢・出身など)と宝塚(雪組)時代の経歴をまとめます。
最後に放送後のSNS反応も軽く振り返ります。

名探偵津田って本筋が濃いのに、こういう“印象に残る脇”が出てくるのがズルい。
【水ダウ名探偵津田4】理花の母「梅」とは
梅は、ストーリーの中でガンガン説明したり引っ張ったりする役というより「家の空気」を作る役でした。
名探偵津田の面白さって、津田さんのバラエティ的な動きと周りの俳優陣のシリアス寄りの芝居が同居してるところにあります。
そのギャップがあるから、津田さんのリアクションがさらに映えるんですよね。
梅は、その世界観の“重さ”を足してくる存在で登場した瞬間に「旧家っぽい」「歴史ありそう」みたいな空気が出る。
だからこそ、津田さんのドタバタとの対比もきれいに見えた気がします。
宝塚の娘役って、姿勢や所作、声の出し方の土台がきっちり鍛えられているので
そういう積み上げが「村の旧家の重厚感」に繋がったのかも…という見立てもできます。



出番が多い少ないじゃなく、出た瞬間に“格”が出るタイプは強い。
千はふり(HAFURI)のプロフィール(年齢・出身・身長など)
梅役を演じていたのが、千はふり(HAFURI)さん。
元・宝塚歌劇団(雪組)として知られ、現在も舞台や歌を軸に活動している方です。
公表されている範囲でプロフィールをまとめるとこんな感じ。
- 活動名:千はふり(HAFURI)
- 生年月日:1982年10月7日(表記が見られます)
- 年齢:43歳(2025年12月時点)
- 出身:岡山県出身/兵庫県育ち
- 身長:162cm



「千はふり」って、読めた瞬間に一発で覚えちゃう名前なんですよね。
あと“はふり”という言葉自体に、古い言葉で神職を指す意味があるそうで名前の響きまで品があるな…って思いました。
宝塚(雪組)時代の経歴まとめ
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— 千はふり ❅ 元宝塚歌劇団 雪組 (@hafurina) December 10, 2025
先週はレッスン、週明けは撮影と小忙しい日々でやっと完全オフ!
コストコはひとつひとつのサイズがバグってるからこれでも結構な量😂
今回は過去に買って良かったもののリピばっかりなのでハズレなし!
皆のおすすめも教えてね🤍 pic.twitter.com/RUnhOYVK4Y
千はふりさんは宝塚歌劇団・雪組で娘役として活動し、退団後も舞台や歌を軸に表現を続けているタイプです。
時系列で押さえるとざっくりこんな流れ。
- 2002年:宝塚歌劇団に入団(初舞台作品の記載あり)
- 雪組に配属
- 在団中の出演作として『ベルサイユのばら』『エリザベート』などが挙げられている
- 2008年:雪組公演をもって退団(退団時期の表記あり)
今回の「梅」は、セリフ量や出番の多さで押す役というより“画面に漂う落ち着き”や“所作の説得力”で効いてくる役どころ。
だからこそ、宝塚で積み上げた姿勢や所作、声の土台がそのままハマったように見えました。



バラエティの中に「芝居の土台がある人」が混ざると急にドラマの質感が出るの好きです。
放送後のSNSの反応
放送後は、梅役について「誰が演じてたの?」という反応が出て検索する人も増えた印象です。
① 本人投稿で“答え合わせ”
千はふりさん本人が、放送後にXで役名を明かしています。
「理花の母の梅です。来週の完結編まで目が離せませんね!」
理花の母の梅です🌸
— 千はふり ❅ 元宝塚歌劇団 雪組 (@hafurina) December 17, 2025
来週の完結編まで目が離せませんね!#名探偵津田#水曜日のダウンタウン pic.twitter.com/UA17mgu2a9
これがあると、見ていて気になった側は一気にスッキリします。
「やっぱりこの人だった」と答え合わせができるのありがたいやつです。



この一言があるだけで、検索してきた人のモヤモヤが一気に消えるんですよね。
② 視聴者側の声
名探偵津田の梅さんめっちゃ綺麗じゃん
— た(仮) (@Foolish_brains) December 17, 2025
視聴者側はストーリーの面白さと一緒に
- お母さん役が綺麗で目に入った
- 上品な雰囲気が強かった
- 後編が気になる
といった反応が多め。
理花役(森山未唯さん)と合わせて“美人親子”っぽく語られる空気もありました。



名探偵津田って、登場人物をセットで好きになる現象が起きがちでいいですよね。


まとめ
- 「名探偵津田」第4話(前編)で、理花の母「梅」役が印象に残った人が多い
- 梅役を演じたのは、元・宝塚歌劇団(雪組)の千はふり(HAFURI)さん
- 年齢は43歳(2025年12月時点)で、出身は岡山県/兵庫県育ちとされている
- 宝塚で鍛えられた所作や発声の“土台”が、旧家の重厚感として効いて見えた
- 放送後は本人投稿で役名が明かされ、「梅役は誰だったのか」がはっきりした
- 理花役(森山未唯さん)と合わせて“美人親子”っぽく見えた、という声もある
高木・幽霊・梅…第4弾は女性キャストの当たり方がそれぞれ違ってて、
それがまた面白いんですよね。
キャスティングの妙、あると思います。
後編も楽しみですね。













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