杉本静弥は何者?元警察官の経歴や家族構成・「死んだふり」逆転勝利とSNSの反応も

2026年10月19日に行われた「Lemino修斗.9」で、杉本静弥選手の戦い方が大きな注目を集めています。

リアネイキドチョークを極められながら見せた、まさかの「死んだふり」からの脱出がSNSでも話題になりました。

杉本静弥選手とは何者なのか、元警察官という異色の経歴や家族構成、今回の逆転勝利とSNSの反応まで詳しく見ていきます。

目次

杉本静弥は何者?

杉本静弥選手は、福岡県八女市出身のプロ総合格闘家です。

THE BLACKBELT JAPANに所属し、プロ修斗のフライ級を主戦場にしています。

2026年10月の修斗世界フライ級ランキングでは5位につけています。

2026年3月のインタビューでは自身を34歳と紹介しており、5歳ごろから大学まで柔道を続けてきたことを明かしています。

そして杉本選手の経歴で特に目を引くのが、プロ格闘家になる前に警察官として勤務していたことです。

30歳を迎えるころに安定した警察官という仕事を辞め、本格的にMMAの世界へ飛び込んだ遅咲きのファイターです。

杉本静弥のプロフィール

名前杉本静弥(すぎもと せいや)
出身地福岡県八女市
年齢34歳(2026年時点)
階級フライ級
所属THE BLACKBELT JAPAN
格闘技歴柔道・総合格闘技
前職警察官

杉本静弥の元警察官という経歴は?

杉本静弥選手は、5歳ごろから柔道を始め、大学まで競技を続けていました。

ただ、大学時代は思うような結果を残せず、本人にとって柔道は「不完全燃焼」のまま終わったといいます。

大学は岩手県にあったことを本人が明かしていますが、学校名については公表された確かな情報を確認できませんでした。

大学卒業後は、ゴールドジムを運営する株式会社THINKフィットネスに入社しています。

その後、家庭の事情などから退職して福岡へ戻り、一時期はアルバイト生活を送っていました。

そこで両親を安心させたいという思いから警察官採用試験を受け、警察官になります。

博多署勤務中にMMAと出会う

警察官時代には博多署に勤務していたことを本人が明かしています。

そのころ、寮への帰り道にあったCARPE DIEM福岡が気になり、店内をのぞくようになったことがMMAとの出会いにつながりました。

声を掛けられて体験に参加すると、そのまま入会し、総合格闘技にのめり込んでいったそうです。

柔道で残っていた不完全燃焼の思いもあり、「まだ何かできる」という気持ちが強くなっていきました。

30歳を前に警察官を退職

杉本選手が人生を大きく変えるきっかけの一つになったのが、新型コロナウイルスの流行だったといいます。

さらに、大学へ入る直前に東日本大震災を経験したことなどから、生きていることは当たり前ではないと改めて考えるようになりました。

安定した警察官を続けるか、本当にやりたい格闘技へ進むのか悩んだ末、30歳になるタイミングで挑戦する道を選びます。

警察官を辞めてからプロMMAの世界へ入り、その後はCARPE DIEM福岡からTHE BLACKBELT JAPANへ移籍しました。

東京でより高いレベルの練習環境を求め、カプセルホテルに泊まりながら出稽古を重ねた時期もあったそうです。

30歳前後から本格的にプロ格闘家を目指したという点でも、異色のキャリアといえるでしょう。

スポンサーリンク

杉本静弥の家族構成は?

杉本静弥選手の家族については、父親と母親の存在が本人のインタビューから確認できます。

杉本選手は、柔道を続ける中で両親にさまざまな苦労を掛けてきたという思いを持っていたそうです。

大学卒業後に就職したことや、その後に警察官を目指した背景にも、両親を安心させたいという気持ちがあったことを語っています。

一方で、柔道では納得できる結果を残せなかったため、現在は格闘技で結果を出すことを一つの恩返しにしたいと考えているようです。

妻や子供・兄弟はいる?

2026年10月現在、杉本静弥選手が結婚して妻がいることや、子供がいることを示す確かな公表情報は確認できませんでした。

兄弟についても、人数や詳しい家族構成は明らかになっていません。

SNSでも格闘技やトレーニングを中心とした発信が多く、私生活についてはあまり公にしていないようです。

現時点で家族について分かっているのは、両親への強い思いを持ちながら格闘技に挑戦しているということになります。

杉本静弥の「死んだふり」逆転勝利で何があった?

杉本静弥選手が一気に注目を集めたのが、2026年10月19日に東京・後楽園ホールで開催された「Lemino修斗.9」です。

杉本選手はフライ級5分3Rで、2025年同級新人王の鈴木尊選手と対戦しました。

試合開始直後から鈴木選手が積極的にタックルを仕掛け、杉本選手のバックを奪います。

そして背中に乗ると、そのままリアネイキドチョークを仕掛けました。

鈴木選手の腕が首に入り、杉本選手にとって非常に苦しい状況になります。

すると杉本選手は、それまで相手の腕を外そうとしていた両手を突然だらりと下げました。

映像では、まるで絞め技で意識を失ったかのように見える場面でした。

鈴木尊がチョークを緩めると杉本静弥が動き出す

杉本選手が脱力したのを見た鈴木選手は、レフェリーが試合を止める前にチョークを解除します。

ところが次の瞬間、杉本選手はすぐに動き出しました。

鈴木選手と正対してピンチを脱すると、今度は杉本選手がバックやマウントを奪い返し、パウンドで攻撃します。

完全に追い込まれていたように見えた場面から、一気に形勢が変わりました。

この一連の動きが「死んだふり」として大きな注目を集めることになります。

最後は判定3-0で杉本静弥が勝利

その後も試合は一方的な展開にはならず、杉本選手と鈴木選手が互いにバックやマウントを奪い合う激しい攻防となりました。

2Rでは鈴木選手もバックからパウンドを当てて反撃します。

3Rでも鈴木選手がテイクダウンからマウントを奪いましたが、杉本選手が再び体勢を入れ替えました。

終盤は杉本選手がマウントからパウンドを重ね、そのまま試合終了となります。

判定は29-28、29-28、29-28の3-0で杉本選手が勝利しました。

まさに序盤の絶体絶命の状態から流れを取り戻した逆転勝利でした。

スポンサーリンク

杉本静弥本人も試合後に「死んだふり」に言及

今回の場面については、視聴者が勝手に「死んだふり」と呼んでいるだけではありません。

杉本選手自身も試合後のマイクで、まさか自分が死んだふりをするとは思わなかったという趣旨の発言をしています。

一方で、チョークが効いていた影響なのか、試合後には頭がぼんやりしているとも話していました。

そのため、どの程度まで完全に意図した動きだったのかという部分には、映像を見たファンの間でもさまざまな見方が出ています。

ただ、杉本選手本人が「死んだふり」という表現を使ったことで、この言葉が一気に広がることになりました。

杉本静弥の逆転勝利にSNSの反応は?

SNSでは、リアネイキドチョークを極められた杉本選手が突然脱力し、その直後に動き出す映像に驚きの声が相次ぎました。

元修斗世界王者の川尻達也さんも試合を実況し、死んだふりから大激闘になったとして驚きを伝えています。

さらに試合映像は格闘技ファン以外にも拡散され、「落ちたふり」でピンチを切り抜けた場面として注目されました。

SNSでは「こんな脱出方法があるのか」「死んだふりから形勢逆転するのはすごい」「発想が予想外すぎる」といった驚きの反応が目立っています。

一方で、「本当に一瞬落ちていたのではないか」「レフェリーが止めていたらそこで試合終了だったのでは」と疑問を持つ声も出ています。

また、鈴木選手側についても、レフェリーによるストップを確認するまで絞め技を解除しない方がよかったのではないかという意見が見られました。

単なる珍しいシーンとしてだけでなく、MMAで相手が失神したように見えた場合に選手やレフェリーがどう判断するべきなのかという議論にも発展しています。

ただ、試合そのものも両者が何度もポジションを奪い合う激戦だったため、「死んだふりばかりが注目されるが試合も面白かった」という声もありました。

まとめ

杉本静弥選手は、福岡県八女市出身でTHE BLACKBELT JAPANに所属するプロ総合格闘家です。

5歳ごろから大学まで柔道を続け、会社員や福岡県の警察官を経験した後、30歳前後で本格的にプロMMAの道へ進みました。

両親への思いが強く、格闘技で結果を残すことを恩返しの一つとして考えていることも明かしています。

2026年10月19日の鈴木尊選手との試合では、リアネイキドチョークを極められながら「死んだふり」のように脱力して窮地を脱し、最終的に判定3-0で勝利しました。

元警察官から30歳前後でプロ格闘家へ転身し、現在も修斗のトップ戦線で戦う杉本選手だけに、今回の話題をきっかけにさらに注目を集めそうです。

コメント

コメントする

目次