【理由5選】レインボー池田のどこが苦手?おばたに嫉妬や相方・ジャンボとの温度差説

レインボー・池田直人さん。

テレビやYouTubeでの活躍に加え『キングオブコント2025』で初の決勝進出を果たしたことでいま注目度が一気に上がっています。

史上最多の3,449組から10組しか選ばれない決勝メンバー入りはそれだけで快挙ですよね。

ただ、その一方でSNSを見ると

「好き」「演技が上手い」という声と並んで

「ちょっと苦手」「なんか合わない」といった意見もチラホラ。

今回は、なぜ池田さんが“苦手”と言われるのか?

ネット上でよく挙がる5つの理由を取り上げながら実際の反応や事実をもとに検証していきたいと思います。

目次

SNSの反応(ポジ・ネガ両面)

まず、SNS上では“賛否両論”がかなりはっきりしています。

ポジティブな声

『キングオブコント2025』本番で披露された“女芸人”コントでは、完成度の高さが大きな話題に

X(旧Twitter)では「吉田さん(カーネーション・吉田結衣)にそっくり!」「完璧すぎて笑った」という声が相次ぎ、“吉田さん”がトレンド入りしました。

メイクや所作、声のトーンまで緻密に作り上げられていて「本気でやってるから面白い」と称賛する投稿も多数。

ネガティブな声

一方で「生理的に無理」「なんか怖い」「空気感が独特で苦手」といった声も少なくありません。

特に短い切り抜き動画では、強めの表情やクセのある台詞回しがピックアップされやすくそこだけ見て“ナルシストっぽい”“キザ”と感じる人もいるようです。

個人的には、池田さんの“強めキャラ”は計算された演出に近いと思っています。

短い切り抜きでは誤解されやすいですが、長尺(KOCやライブ)で見たときの緩急のつけ方や構成力を見ると彼の本質はかなり職人的です。

苦手と言われる理由5選

SNSでは賛否さまざまな意見が飛び交っていますが、深掘りしてみると多くは誤解や切り取り方の違いから生じたものだと感じます。

では、どんな理由で“苦手”と思われているのか順に見ていきましょう。

① おばたのお兄さんに“嫉妬している”?

池田さんは、かつておばたのお兄さんと「ひので」というコンビを組んでいました。

おばたさんが先にブレイクした際、池田さんが「悔しかった」「焦りを感じた」と語ったことがあります。

ただしこれは当時の素直な感情の回想であり今も嫉妬しているという意味ではありません。

むしろその経験が自分を磨く原動力になったと語っていますし、現在はKOC決勝進出という形で実力で結果を出している

嫉妬というより、かつてのライバルに刺激をもらいながら前向きに努力を重ねてきた印象です。

② 相方・ジャンボとの“温度差”

「池田さんだけが熱すぎて、ジャンボさんが落ち着きすぎている」という声も見かけます。

でもこれは役割分担なんですよね。

池田さんは「攻め」、ジャンボさんは「受け」。

このバランスがあるからこそコントに緩急と深みが出る。

切り抜きだと池田さんだけが目立つように見えますが、ライブで通して見るとお互いの間合いがしっかり噛み合っているのがわかります。

決勝後には、ジャンボさんが「相方がかっこよすぎた」とコメントしていて信頼関係の深さも伝わってきました。

③ ナルシストでキザに見える

この意見、SNSでもよく見ます(笑)

でも私は、池田さんはセルフパロディが上手い人だと思っています。

わざと“ナルシストっぽいキャラ”を演じてそのあと自分で崩して笑いに変える――これが彼のスタイル。

本気でナルシストだったら、自分でツッコまないですもんね。

見せ方をあえて強調して、笑いに転化する演出センスを持っているんです。

④ 女装ネタが苦手(好みが分かれる)

池田さんといえば、やっぱり“女装ネタ”。

KOC決勝では女芸人を演じて観客を圧倒しました。

確かに「リアルすぎて違和感」「好みじゃない」という声もありますが、

SNSではそれ以上に「そっくりすぎて笑った!」「完成度が高すぎる」という称賛が多い。

メイク・所作・声の出し方、どれも細部まで作り込まれていて芸としての完成度が段違いなんです。

私はこの“やりきる姿勢”こそ池田さんの強みだと思います。

笑いを取りにいくというより“作品”として見せにいくタイプですね。

⑤ せっかちで落ち着かないテンポ

テンポの速さを“せっかち”と捉える人もいますが、実はこれ池田さんの武器です。

短尺動画では畳みかけてテンポで笑わせ、テレビや舞台では間を意識して演出を変える

フォーマットによってテンポを調整できる柔軟さはまさに“技術”。

「早口すぎて疲れる」という意見もわかりますが、

私はこのテンポ感が現代の笑いのスピード感に合っていると思います。

キングオブコントでの“見え方”

KOC2025ではレインボーが5番手で登場

“女芸人”コントを披露し観客・審査員・SNSの反応すべてで爪痕を残しました。

SNSでは「テンポが良かった」「完成度が高い」と好意的な意見が多く、

一部の“苦手派”も「フルで見たら印象が変わった」と投稿していました。

やはり短い切り抜きだけでは伝わらない“構成の妙”がある。

レインボーは一本通して観てこそ真価がわかる芸人だと改めて感じました。

現場で伝わる“職人肌”の一面

池田さんを見ていて感じるのはとにかく研究熱心で真面目ということ。

ネタの構成、演技、衣装、細かな手振りまで自分でとことん突き詰めるタイプ。

決勝後も「相方がかっこよすぎた」「感謝しかない」とコメントしていて、

コンビへのリスペクトがしっかり感じられます。

さらに、過去の悔しさをネタにして昇華できる強さも魅力。

辛い時期を笑いに変える力って本物の芸人しか持っていないと思うんです。

SNS上では“強いキャラ”の印象が先行しがちですが、

実際は努力と継続で結果を掴んできた努力型

私はそのギャップにいちファンとして惹かれます。

まとめ

「嫉妬」「温度差」「ナルシスト」「女装」「せっかち」。

この5つの“苦手理由”の多くは短い動画や印象の切り取りによる誤解がほとんど。

KOC決勝で見せた演技力と構成力はまさに本物。

レインボー池田さんは、好みが分かれても技術で魅せるタイプの芸人です。

私自身、今回のKOCを観て「やっぱり彼は計算と努力で勝負する職人だな」と再確認しました。

笑いをデザインできる芸人――それが、レインボー池田直人さんの本質だと思います。

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