Netflix実写版『ONE PIECE』についにルフィの兄・エースが登場します。
そのエースを演じるのがショロ・マリデュエニャさん。
『コブラ会』のミゲル役で一気に注目された俳優です。
この記事ではショロさんがどんな人物なのかプロフィールや経歴、これまでの活動をわかりやすく紹介していきます。
ショロ・マリデュエニャとは
ショロ・マリデュエニャさんは、アメリカ・ロサンゼルス出身の俳優です。
『コブラ会』の主人公ミゲルとして活躍し一気に世界的な知名度を獲得しました。
やわらかい雰囲気がありつつ芯のある強さも感じる人で「熱くてまっすぐ」なエースのイメージにかなり合っているように思います。
「仲間のために戦う」というテーマが本人の語ってきた価値観とも重なるところがあり配役が発表された時に「なるほど」と思った方も多いのではないでしょうか。
プロフィール・本名
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | ショロ・マリデュエニャ(Xolo Maridueña) |
| 本名 | Ramario Xolo Ramirez |
| 生年月日 | 2001年6月9日 |
| 出身 | アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス |
| ルーツ | メキシコ・キューバ・エクアドル系 |
| 身長 | 約173cm |
| 職業 | 俳優 |
| デビュー | 2010年代前半〜 |
ラテン系のルーツを持つ俳優として本人も「文化や背景を大切にしたい」と語っています。
その芯の強さがエースというキャラクターにも自然に溶け込みそうです。
経歴
子役時代から芝居の世界へ
小さい頃から演技に興味を持ち地元の劇団に参加していたショロさん。
その後、ドラマ『Parenthood』で本格的に俳優として注目され始めました。
子役からのキャリアを持つ俳優はどこか「積み重ねてきた落ち着き」があるのですがショロさんもまさにそのタイプ。
感情表現の幅が広く、役にすっと入り込む雰囲気があります。
『コブラ会』で大ブレイク
『コブラ会』では、ミゲルという等身大の少年を演じています。
成長しながら葛藤しながら、それでもまっすぐ誰かを思う姿はすごく人間らしいキャラクター。
「熱さ」と「優しさ」を両方持っているところがエースと重なって感じられます。
DC映画『ブルービートル』で主演
2023年にはDC映画『ブルービートル』の主人公に抜擢。
ハリウッドでラテン系ヒーローを演じるというのはとても大きな意味を持つ仕事でした。
この作品をきっかけに「自分自身のルーツを誇りたい」と語る場面も多くまさに“背負って立つ役者”という印象です。
活動歴(代表作)
| 作品 | 役柄 | 種類 |
|---|---|---|
| Parenthood | ビクター・グレアム | ドラマ |
| コブラ会(Cobra Kai) | ミゲル・ディアス | ドラマ |
| Blue Beetle(ブルービートル) | ハイメ・レイエス(主演) | 映画 |
| Victor and Valentino | 声の出演 | アニメ |
アクション、感情表現そして声の表現までこなせるタイプの俳優です。
エースの戦闘シーンもかなり期待できますね。
ショロの人柄に感じる魅力
ショロさんの名前はアステカ神話に登場する「ショロトル(Xolotl)」が由来だと言われています。
自分のルーツや文化をまっすぐ大切にする姿勢が名前にも表れているんですよね。
家族、仲間、コミュニティとのつながりをとても大切にしていて『ブルービートル』でラテン系ヒーローを演じた時も
「スクリーンの中に自分たちの姿があることが嬉しい」と語っています。
また、ショロさんは俳優だけではなく友人と続けているポッドキャストや音楽制作などの創作活動など肩の力を抜いた“自分らしい時間”も大切にしています。
飾らず自然体でいる人。
でも芯には熱さと誇りがある。
そのバランス感がエースの「強さ」や「優しさ」と重なる気がします。
まとめ
ショロ・マリデュエニャさんは、
- 『コブラ会』でブレイクしたロサンゼルス出身の俳優
- DC映画『ブルービートル』で主演を務めた実力派
- 自分のルーツや仲間を大切にするまっすぐな人物
という背景を持つ俳優です。
エースというキャラクターは「仲間思いで、熱くて、優しい兄」。
ショロさん自身の雰囲気と重なってきっと心に残るエースになるのではないでしょうか。
シーズン3での登場シーンが本当に楽しみですね。




コメント