村松裕美市議は何者?家族構成や学歴・元特別支援学校教員の経歴と李琴峰との裁判も

甲府市議会議員の村松裕美さんに注目が集まっています。

元特別支援学校教員という経歴を持ち、2023年に初当選した村松市議ですが、どのような人物なのでしょうか。

家族構成や学歴、これまでの経歴、李琴峰さんとの裁判について詳しく見ていきます。

目次

村松裕美市議は何者?

村松裕美さんは、元特別支援学校教員の経歴を持つ山梨県甲府市の市議会議員です。

2023年4月の甲府市議会議員選挙に無所属で立候補し、1180票を獲得して初当選しました。

2026年10月現在は1期目の市議を務めています。

名前村松裕美(むらまつ ひろみ)
旧姓五味
生年月日1974年1月7日
年齢52歳(2026年10月現在)
出身山梨県北杜市生まれ、甲府市育ち
大学埼玉大学教育学部
職歴元山梨県特別支援学校教員
現在甲府市議会議員
党派無所属
当選回数1期

本人のプロフィールでは無所属で活動していることが紹介されており、ワクチン、教育、ジェンダー、不登校などさまざまなテーマについて発信しています。

2026年10月29日にも自身への注目が集まることを受け、改めて自己紹介する投稿を行っています。

その中では、誰も声を上げない問題について自分が声を上げようと考え、市議会議員になったという自身の思いを説明しています。

村松裕美市議の家族構成は?

村松裕美市議は3人の子どもを育てる母親であることを本人が公表しています。

公式プロフィールにも「3児の母」と記載されており、子育て経験がその後の活動にも大きく関係しているようです。

また、3人目の子どもの出産を機に、それまで勤務していた特別支援学校を退職したと紹介されています。

夫について公表されている?

村松市議の公式プロフィールでは3人の子どもについて触れられていますが、夫について詳しい情報は確認できません。

結婚歴や夫の職業、名前などについても、本人が積極的に公表している情報は見当たりませんでした。

そのため、家族構成について確実に確認できるのは、村松市議が3人の子どもの母親であるという点です。

子どもたちについてもプライベートな情報となるため、名前や詳しい学校などは明らかにされていません。

子育て経験が活動にも影響

村松市議は教員を退職した後、子育てを中心とした生活を送ってきました。

自然育児を取り入れた自主保育を立ち上げた経験もプロフィールで紹介されています。

その後も子どもや教育に関する活動を続け、「山梨のこどもを守ろう会」の代表などを務めてきました。

市議になってからも教育や不登校、子育てなどをテーマの一つとして取り上げています。

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村松裕美市議の学歴は?

村松裕美市議は甲府市内の学校を経て、埼玉大学教育学部を卒業しています。

学校学歴
小学校甲府市立伊勢小学校
中学校南西中学校から上条中学校
高校山梨県立甲府昭和高校
大学埼玉大学教育学部

大学では教育学部に進学しており、卒業後の特別支援学校教員という経歴につながっています。

教育分野で学び、実際に学校現場で勤務していた経験を持つ市議ということになります。

元特別支援学校教員から市議になるまでの経歴

村松裕美市議は大学卒業後、山梨県内の特別支援学校で教員として勤務しました。

本人の略歴では、2013年まで特別支援学校の教員を務めていたとされています。

3人目の子どもの出産を機に退職し、その後は子育てを中心に生活していました。

子育てをしながら自主保育を立ち上げたほか、子どもや教育に関する市民活動にも携わるようになります。

新型コロナ禍以降は、ワクチン接種やマスクなどに関する活動や要望書の提出などにも取り組んでいます。

こうした市民活動を経て、2023年に甲府市議会議員選挙へ立候補しました。

政治家になった理由は?

村松市議は自身のプロフィールで、政治家を志した理由について説明しています。

本人によると、新型コロナ禍でワクチン接種などをめぐる相談を受ける中、地方議員へ相談しても自身が求める対応を得られなかったことがきっかけだったとしています。

市民として活動するだけでなく、自分自身が政治家になって声を上げようと考えるようになったと説明しています。

統一地方選挙のおよそ4か月前まで政治家になることを考えたことはなかったとも明かしています。

家族からも当初は立候補に反対されたものの、選挙へ挑戦したという経緯を本人が公表しています。

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2023年の甲府市議選で初当選

村松裕美さんは2023年4月23日に行われた甲府市議会議員一般選挙へ無所属で立候補しました。

選挙では1180票を獲得し、新人として初当選しています。

当選後は無所属で市議会活動を続けています。

本人はワクチン問題、性の多様性やジェンダー、教育、不登校、食の地産地消などを取り組むテーマとして挙げています。

2026年10月29日の投稿でも、ワクチン問題、性の多様性やジェンダー問題、外国人労働者問題などについて今後も発信していくという自身の姿勢を示しました。

これらは村松市議本人が掲げている政治的な考えや問題意識であり、それぞれのテーマについてはさまざまな立場や意見があります。

村松裕美市議と李琴峰に何があった?

村松裕美市議が現在大きく注目されている理由の一つが、芥川賞作家の李琴峰さんとの裁判です。

報道によると、村松市議と李さんにはもともと面識がありませんでした。

問題の発端となったのは2024年5月に村松市議がFacebookへ投稿した内容です。

村松市議は、当時李さんが公表していなかった性別に関する情報を投稿しました。

李さん側はプライバシーを侵害されたなどとして問題視し、警察へ相談しました。

村松市議はその後、最初の投稿を削除しています。

村松裕美市議本人はどう説明している?

村松市議は2025年8月、自身の選挙ドットコムのブログで問題となった投稿について説明しています。

本人によると、ネット上ですでに広がっていた情報をもとに投稿したものの、一次情報まで確認せず断定的に書いてしまったとしています。

李さん側から警察を通じて削除を求められた後、すぐに削除して謝罪したというのが村松市議側の説明です。

また、その際に自分がなぜそのように判断したのかを示すため、参考にした他者の投稿を掲載したとしています。

一方、李さん側は、その後の投稿にも本人が公表していなかった情報が含まれていたとして、プライバシー侵害などを主張しました。

李琴峰が550万円の損害賠償などを求め提訴

李さんは2025年6月、村松市議を相手取り東京地裁へ訴えを起こしました。

李さん側はSNSで本人が公表していない情報を明らかにされたなどとして、投稿の削除や550万円の損害賠償を求めました。

提訴時の報道では、李さんと村松市議に面識はなかったとされています。

村松市議側は当時、最初の投稿は警察からの指摘を受けて削除しており、その後の投稿についても対応したと説明していました。

東京地裁が110万円の支払いを命じる

2026年10月29日、李琴峰さんが村松裕美市議に損害賠償などを求めた裁判で判決が言い渡されました。

東京地裁は村松市議に対し、110万円を支払うよう命じました。

李さん側が求めていた損害賠償額は550万円でした。

本人の同意なく性自認などに関する情報を明らかにする行為は「アウティング」と呼ばれており、今回の判決はそうした問題をめぐる裁判としても注目されています。

なお、2026年10月29日時点で確認されているのは東京地裁の判決であり、判決が確定したことを意味するものではありません。

今後、控訴などの動きがあれば状況が変わる可能性があります。

甲府市議会でも政治倫理審査会

李さんとの裁判とは別に、村松市議のSNSでの情報発信については甲府市議会でも政治倫理審査会が開かれました。

甲府市議会の審査結果では、村松市議による情報発信について、公人としての自覚と責任を持って情報発信を行うことなどを定めた政治倫理基準に照らして審査されています。

審査会は裁判上の法的責任を判断する場ではなく、市議会議員としての政治倫理基準に沿って審査を行ったものです。

そのため、東京地裁で行われた民事裁判とは分けて考える必要があります。

まとめ

村松裕美市議はどのような人物なのか、家族構成や学歴、経歴、李琴峰さんとの裁判についてまとめます。

  • 村松裕美市議は1974年1月7日生まれの甲府市議会議員。
  • 山梨県北杜市生まれ、甲府市育ちで、埼玉大学教育学部を卒業している。
  • 大学卒業後は山梨県内の特別支援学校で教員として勤務した。
  • 3人の子どもの母親で、3人目の出産を機に2013年に教員を退職した。
  • 子育てや教育に関する活動などを経て、2023年の甲府市議選で1180票を獲得し初当選した。
  • 2024年の李琴峰さんに関するSNS投稿をめぐり、2025年に損害賠償などを求める裁判を起こされた。
  • 村松市議は最初の投稿について、一次情報を確認せず断定してしまったとして削除し謝罪したと説明している。
  • 2026年10月29日、東京地裁は村松市議に110万円の支払いを命じた。
  • 現時点では東京地裁の判決であり、今後の法的手続きによって状況が変わる可能性がある。

元特別支援学校教員から市民活動を経て市議となった村松裕美さんですが、今回の裁判をきっかけに、その経歴やこれまでの活動にも改めて関心が集まっています。

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