ドラマや映画だけでなく音楽活動でも注目を集めている俳優・宮世琉弥(みやせ りゅうび)さん。
最近では日経トレンディ発表会で「2026年の顔」に選出され(発表は2025年11月)さらに注目度が高まっています。
この記事では、宮世琉弥さんのプロフィール・経歴・学歴・本名や出身、生い立ち・家族構成・印象的な出来事をわかりやすくまとめてご紹介します。
プロフィール
- 名前:宮世 琉弥(みやせ りゅうび)
 - 生年月日:2004年1月22日(21歳・2025年現在)
 - 出身地:宮城県石巻市
 - 身長:176cm
 - 血液型:AB型
 - 職業:俳優・シンガーソングライター
 - 所属事務所:スターダストプロモーション 制作3部
 - 趣味:映画鑑賞、サウナ、ファッション、料理
 - 特技:カメラ、ギター、歌唱、球技
 
芸名の「宮世」には“宮城から世界へ”という願いが込められており地元への思いと夢の広がりを感じます。
経歴
俳優としての活躍だけでなく音楽活動にも力を入れている宮世さん。
その歩みをたどると早くから夢に向かって努力を重ねてきた姿が見えてきます。
子ども時代〜M!LK加入まで
小学5年生のとき妹と一緒にショッピングモールでスカウトされスターダストプロモーション仙台営業所に所属。
地元では「EBiDAN SENDAI」の研究生として活動し2018年には人気ユニット「M!LK」に加入。
音楽活動でファンを増やしていきました。
2020年に俳優業へ専念するためM!LKを卒業しここから本格的に俳優としての道を歩み始めます。
俳優としての成長
2019年にドラマデビューして以降『恋する母たち』『ナイト・ドクター』『君の花になる』など話題作に次々と出演。
その自然な演技と繊細な表情が印象的でどの作品でも“光る存在感”を放っています。
映画では『恋わずらいのエリー』でW主演を務めさらに『顔だけじゃ好きになりません』では単独主演を果たすなど順調にステップアップしています。
音楽活動も本格化
2023年からは「Ryubi Miyase」名義で音楽活動を開始。
自身で作詞・作曲も手がけ、ライブではそのまっすぐな歌声で観客を魅了しています。
2025年1月には国立代々木第一体育館でのライブを成功させアーティストとしての地位も確かなものにしました。
「2026年の顔」に選出
2025年11月の発表会で「2026年の顔」に選出。
会見では「歴代の方々に負けないように頑張りたい」と前向きな意欲を見せマイブームとして“レタス(オリーブオイル+お酢)”を挙げる素朴な一面も話題になりました。
学歴
- 小学校:宮城県東松島市立浜市小学校に通っていました。震災の影響で環境が変わるなかのちに石巻市へ移る時期もあったと伝えられています。
 - 中学校:地元・宮城の中学校に通学。野球に打ち込んだ時期もあり意外と体育会系な一面も。
 - 高校:芸能活動に理解のある堀越高等学校(トレイトコース)出身とする情報が有力で上京後は本格的に仕事へ。
 - 大学:進学せず俳優・アーティスト活動に専念。
 
本名・出身・生い立ち(ハーフ説も)
名前の由来や生まれ育った環境には宮世さんらしい温かさと芯の強さが感じられます。
ここではその素顔に少し迫ってみましょう。
本名について
彼の名前は琉弥(りゅうび)で、この「琉弥」は本名です。
名前の由来については父親が熱中していた三国志の「劉備玄徳(りゅうび・げんとく)」からとられたもので
「人徳のある男になってほしい」という願いを込めて名付けられたと本人が語っています。
一方で、インターネット上では「亀井琉弥」という名前も取り上げられることがありますがこの名字については公式な情報では確認されていません。
そのため、現時点で本名の姓(名字)は非公表にしています。
芸名の由来
芸名の名字「宮世(みやせ)」はM!LK在籍時の2019年にファンからの公募で決定したもの。
そこには「宮城から世界へ」という地元愛と飛躍への強い願いが込められています。
自分の名前を通して、地元への恩返しと未来への挑戦を表しているようでとても印象的ですね。
出身・生い立ち
出身は宮城県石巻市。
幼少期に東日本大震災を経験しその体験が後の価値観にも大きく影響。
地元の復興ライブで見た「ももいろクローバーZ」に励まされ「自分も人を元気づけたい」と芸能を志すきっかけになりました。
ハーフ説について
透明感のある顔立ちから噂されることもありますが公式には純日本人です。
雰囲気から生まれた“見た目の印象”が先行した噂のようですね。
家族構成
6人家族の長男で妹が3人。
そのうちの一人、伊達花彩(だて かあや)さんは「いぎなり東北産」で活躍中です。
兄妹でスカウトされたエピソードもあり家族仲はとても良さそう。
インタビューでは「妹たちにはよくからかわれるけど、負けない」と笑っていて長男らしい優しさとユーモアが伝わります。
人柄が伝わるエピソード
震災を経験したことで「自分にできることで誰かを元気づけたい」という気持ちを強く持つようになった宮世さん。
東北や地元にまつわる作品に関わりたいという目標を語ることもあります。
ファッションやカメラが好きで「古着とブランドのミックスが好き」と話すなど感性も豊か。
発表会での自然体な受け答えやユーモアを交えたトークからも人柄の良さがにじみ出ていました。
これからますますファンが増えていきそうです。
まとめ
- 宮城県石巻市出身の俳優・シンガーソングライター。
 - 名前の「琉弥」は本名で父親が三国志の「劉備」から名付けた。
 - 「亀井琉弥」という名前もネット上で見られるが公式で確認された情報ではない。
 - 芸名の「宮世」は2019年にファン公募で決定し“宮城から世界へ”という思いを込めたもの。
 - 小学校は東松島市立浜市小学校、高校は堀越が有力。
 - 2025年1月に代々木第一体育館でライブを成功、同年11月に「2026年の顔」に選出。
 - 妹の伊達花彩さんもアイドルとして活動中。
 
努力と地元愛を胸に俳優と音楽の両面で活躍する宮世さん。
これからの飛躍が本当に楽しみですね。


      
      
      
      
			
			
			
			
			
			
			
			
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