卓球の日本代表として世界を舞台に活躍している松島輝空(まつしま・そら)選手。
若くして日本のエース級へと成長していますが、実は両親だけでなく弟や妹も卓球に取り組む「卓球一家」で育っています。
今回は、松島輝空選手の父親・母親や兄弟など家族構成、経歴や学歴について詳しく見ていきます。
松島輝空の父親・母親や兄弟など家族構成は?
松島輝空選手について調べると、幼い頃から卓球が身近にある環境で育ってきたことが分かります。
家族について公表されている情報を整理すると、以下の6人家族です。
- 父親:松島卓司さん
- 母親:松島由美さん
- 長男:松島輝空さん
- 次男:松島翔空さん
- 長女:松島美空さん
- 次女:松島愛空さん
驚くのは、両親が卓球経験者というだけでなく、輝空選手を含めた4兄妹も卓球に取り組んでいることです。
まさに家族ぐるみで卓球に携わってきた一家といえるでしょう。
松島輝空の父親・松島卓司はどんな人?
松島輝空選手の父親は、松島卓司(たかし)さんです。
卓司さん自身もかつて実業団で活躍した卓球選手で、全日本実業団などで実績を残してきました。
さらに妻の由美さんとは、混合ダブルスで全日本3位に入った経験もあります。
現役を退いた後は卓球の指導に携わり、京都市内にある「田阪卓球会館」で選手を育ててきました。
輝空選手にとって父親は、家族であると同時に幼い頃から卓球を教えてきた指導者でもあります。
輝空選手は生まれた頃から卓球が身近にあり、0歳の頃からラケットに触れ、1歳頃にはラリーができるようになったというエピソードもあります。
3歳頃になると本格的に卓球へ取り組むようになり、その後は年代別の大会で頭角を現していきました。
現在の世界トップクラスのプレーにつながる土台は、父親と過ごした幼少期から作られていたのでしょう。
松島輝空の母親・松島由美も元卓球選手
母親は松島由美(ゆみ)さんです。
由美さんも本格的に卓球へ取り組んできた選手で、学生時代や実業団時代には全国レベルの大会で実績を残しています。
さらに注目されるのが、由美さんの実家です。
由美さんの実家は、京都で長年続いている「田阪卓球会館」。
輝空選手は幼い頃からこの卓球場で過ごし、卓球の音が日常的に聞こえる環境で育ちました。
父親だけではなく、母親側の家族も卓球と深いつながりがあったことになります。
両親とも競技経験があり、さらに身近に本格的な練習環境もあったことを考えると、輝空選手が幼い頃から急速に成長した背景にも納得できます。
松島輝空の弟・松島翔空も卓球選手
松島輝空選手には、弟の松島翔空(まつしま・とあ)さんがいます。
翔空さんも兄と同じく幼少期から卓球に取り組んできました。
2022年には、輝空選手がJOCエリートアカデミーを終了した後、兄弟そろって木下アカデミーに所属することが発表されています。
兄の輝空選手が早くから全国大会や国際大会で活躍しているため注目されがちですが、翔空さんも競技として本格的に卓球を続けてきた選手です。
同じ家庭で育ち、一緒に練習できる兄弟がいることも大きな刺激になっていたのかもしれません。
妹・松島美空は史上最年少でTリーグに出場
妹の松島美空(まつしま・みく)選手も、卓球界で注目されている存在です。
2013年6月24日生まれで、兄の輝空選手とは6歳差になります。
美空選手は9歳でTリーグに出場し、史上最年少出場記録を樹立しました。
その後も年代別の全国大会や国際大会で結果を残しており、早くから将来を期待される選手の一人となっています。
2024年には全日本選手権ホープスの部で優勝するなど、兄の輝空選手とはまた違った形で実績を積み上げています。
試合会場では兄の輝空選手が妹を気にかける姿も伝えられており、競技者同士でありながら仲の良い兄妹関係もうかがえます。
末っ子の松島愛空も卓球に取り組んでいる
松島家の末っ子が、松島愛空(まつしま・あいら)さんです。
愛空さんも兄や姉たちと同じように、幼い頃から卓球に取り組んできました。
つまり松島家では、
- 輝空さん
- 翔空さん
- 美空さん
- 愛空さん
という4兄妹全員が卓球を経験しています。
父親と母親も元卓球選手であるため、家族6人全員が卓球に携わっていることになります。
兄弟の名前には全員「空」という漢字が入っている点も印象的ですね。
卓球一家という言葉がこれほど似合う家族も珍しいのではないでしょうか。
松島輝空の学歴は?
松島輝空選手は京都府出身ですが、中学校進学を機に競技環境が大きく変化しています。
確認できている学歴は、
- 中学校:星槎中学校
- 高校:星槎国際高等学校
となっています。
2020年、中学1年生のときにJOCエリートアカデミー第13期生として入校。
京都を離れ、世界で戦う選手になるための本格的な強化環境へ身を置きました。
中学生の段階で親元を離れて競技中心の生活を送ることは、技術面だけでなく精神面でも大きな変化だったと考えられます。
その後は星槎国際高等学校へ進学。
2026年9月時点の日本オリンピック委員会のプロフィールでも、在学校名・最終学歴として星槎国際高等学校が掲載されています。
小学校名については複数の情報がありますが、本人や競技団体の公式プロフィールなどから明確に確認できる情報が限られるため、断定は避けたほうがよさそうです。
松島輝空の経歴は?幼少期から卓球界で注目
松島輝空選手は2007年4月29日、京都府生まれ。
幼い頃から父親の指導を受けながら卓球に取り組み、小学1年生から年代別の全日本選手権で6連覇を達成するなど、早くから全国トップクラスの選手として知られていました。
主な経歴をまとめると、
- 2007年:京都府で誕生
- 幼少期から田阪卓球会館で卓球を始める
- 小学1年生から年代別全日本で6連覇
- 2020年:JOCエリートアカデミー入校
- 2020年:Tリーグ参戦
- 2022年:木下アカデミー所属
- 2024年:全日本選手権ジュニア男子シングルス優勝
- 2025年:全日本選手権男子シングルス初優勝
- 2025年:WTTチャンピオンズ・フランクフルト優勝
- 2026年:全日本選手権男子シングルス優勝
- 2026年:岡山リベッツ所属
10代のうちから国内だけでなく国際大会でも結果を残し、日本男子卓球を支える存在へ成長しています。
2026年9月には世界ランキング3位まで上昇しました。
アジア大会では日本の60年ぶり金メダルを決める
松島輝空選手の名前がさらに大きく注目されたのが、2026年9月に行われたアジア大会です。
男子団体決勝で日本は中国と対戦。
2勝2敗で迎えた最終第5試合を任されたのが、当時19歳の松島選手でした。
相手の温瑞博選手との一戦を3-1で制し、日本の勝利を決定。
日本男子は中国を3-2で破り、1966年のバンコク大会以来となる60年ぶりの男子団体金メダルを獲得しました。
世界ランキング1位の中国を相手に、金メダルが決まる最終戦を19歳で任されたことからも、現在の日本代表で松島選手がどれほど重要な存在になっているのかが分かります。
幼い頃から卓球一家の中で育ってきた少年が、日本代表の歴史的な勝利を決める選手になったという点でも印象的な試合となりました。
まとめ
今回は、松島輝空選手の父親・母親や兄弟など家族構成、経歴や学歴について紹介しました。
松島選手は、父・卓司さん、母・由美さん、弟・翔空さん、妹の美空さんと愛空さんの6人家族です。
両親はともに卓球経験者で、4兄妹も全員が卓球に取り組んでおり、まさに卓球一家の中で育ってきました。
幼い頃から卓球に囲まれた環境で実力を磨き、中学生ではJOCエリートアカデミーへ入校。
2025年、2026年と全日本選手権を制し、2026年9月には世界ランキング3位に到達しています。
さらにアジア大会では中国との男子団体決勝の最終試合を制し、日本に60年ぶりとなる金メダルをもたらしました。
まだ19歳ということを考えると、今後日本男子卓球を背負っていく存在としてさらに注目を集めそうです。


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