古謝玄太は何者?妻・子供5人の家族構成と東大卒の経歴・学歴や政策も

2026年9月13日の沖縄県知事選で、初当選を確実にした古謝玄太(こじゃ・げんた)さん。

元総務官僚や那覇市副市長という経歴を持つ一方、妻と5人の子供を育てる父親でもあります。

今回は、古謝玄太さんは何者なのか、妻・子供などの家族構成、経歴や学歴、掲げている政策についてまとめました。

目次

古謝玄太は何者?

まずは、古謝玄太さんがこれまでどのような道を歩んできた人物なのか見ていきましょう。

古謝玄太さんは、元総務官僚で前那覇市副市長、さらに薬剤師の資格も持つ政治家です。

2026年9月13日に行われた沖縄県知事選では、3期目を目指した現職の玉城デニーさんらを破り、初当選を確実にしました。

プロフィールはこちらです。

  • 名前:古謝玄太(こじゃ・げんた)
  • 生年月日:1983年10月23日
  • 年齢:42歳(2026年9月現在)
  • 出身地:沖縄県那覇市首里石嶺町
  • 学歴:東京大学薬学部卒業
  • 資格:薬剤師
  • 前職:那覇市副市長
  • 過去の勤務先:総務省、内閣官房、長崎県庁、復興庁、NTTデータ経営研究所など
  • 家族:妻、娘4人、息子1人

国の行政、地方自治体、民間企業、そして那覇市副市長と、異なる立場から行政や地域政策に携わってきたことが古謝玄太さんの大きな特徴です。

2022年には参議院議員選挙の沖縄選挙区にも立候補。

27万1347票を獲得したものの次点で落選し、その後は那覇市副市長に就任しました。

そして2026年の沖縄県知事選に挑戦し、県政トップの座をつかむことになりました。

古謝玄太の妻・子供5人の家族構成は?

政治家としての経歴だけでなく、古謝玄太さんは子育て真っただ中の父親でもあります。

古謝玄太さんの家族構成は、

  • 古謝玄太さん
  • 長女
  • 次女
  • 三女
  • 四女
  • 長男

の7人家族です。

公式プロフィールにも「妻と四女一男の7人家族」と記載されています。

子供が5人いるというのは、古謝玄太さんが子育て政策を強く打ち出している背景を考えるうえでも注目される部分でしょう。

妻は亜希子さん

古謝玄太さんの妻は、亜希子さんです。

亜希子さんは鳥取県出身で、これまで古謝玄太さんの政治活動を支えてきました。

2022年の参議院議員選挙の際にも、妻の亜希子さんと子育てをしていることが報じられています。

当時は娘3人、息子1人の4人の子供がいましたが、その後さらに女の子が誕生し、現在は4女1男の5児の父親となっています。

妻の詳しい職業などについては、広く公表されている情報は確認できませんでした。

政治家の配偶者ではあるものの一般人でもあるため、必要以上にプライベートな情報は明かしていないようです。

子供は娘4人・息子1人

古謝玄太さんには、娘4人と息子1人の5人の子供がいます。

2022年の参院選時には4児の父親として紹介されていましたが、その後第5子が誕生しました。

2023年には那覇市副市長として初めて「産後パパ育休」を取得しています。

副市長という重要な役職に就きながら育児休業を取得した点からも、子育てを自身にとって身近な問題として捉えてきたことがうかがえます。

一方、子供たちの名前や通っている学校など、プライバシーに関わる詳しい情報は公表されていません。

父親は医師で母親は広島県出身

古謝玄太さんの父親は宮古島出身です。

過去の報道では、父親は医師と紹介されています。

さらに父方の祖父母は、宮古島で知られる「古謝そば」に関わっていたことが公式プロフィールにも掲載されています。

一方、母親は広島県出身です。

古謝玄太さん自身は那覇市首里石嶺町で生まれ育っており、沖縄本島と宮古島の双方にルーツを持っています。

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古謝玄太の学歴は?東京大学薬学部を卒業

古謝玄太さんの学歴を見てみると、学生時代から高い学力を持っていたことが分かります。

出身校は次の通りです。

  • 那覇市立石嶺小学校
  • 那覇市立石嶺中学校
  • 昭和薬科大学附属高校
  • 東京大学理科2類
  • 東京大学薬学部
  • 東京大学大学院薬学系研究科

大学院については修了せず、中退しています。

昭和薬科大学附属高校では野球部

古謝玄太さんは、沖縄県内の進学校として知られる昭和薬科大学附属高校を卒業しています。

中学・高校時代には野球部に所属していました。

勉強だけに打ち込んでいたわけではなく、部活動にも取り組んでいたようです。

東京大学理科2類に進学

古謝玄太さんは2002年に東京大学理科2類へ入学しました。

その後、東京大学薬学部へ進んでいます。

大学では沖縄県出身の学生らを集めて「東京大学沖縄県人会」を立ち上げ、初代会長を務めました。

東京で学生生活を送りながらも、沖縄出身者とのつながりを作り、故郷への思いを持ち続けていたことが分かります。

大学卒業後は東京大学大学院薬学系研究科へ進学。

しかし、その後は行政の道を志し、大学院を中退しています。

そして2008年に総務省へ入省しました。

古謝玄太の経歴は?元総務官僚から那覇市副市長へ

古謝玄太さんの経歴を見ると、国・地方自治体・民間企業のすべてを経験していることが分かります。

主な経歴は次の通りです。

  • 2008年:総務省入省
  • 総務省や内閣官房などで勤務
  • 長崎県庁へ出向
  • 復興庁で勤務
  • 2020年:NTTデータ経営研究所へ転職
  • 2022年:参議院議員選挙沖縄選挙区に立候補
  • 2022年12月:那覇市副市長に就任
  • 2026年2月:那覇市副市長を退任
  • 2026年9月:沖縄県知事選で初当選を確実にする

総務省では沖縄県出身者として約50年ぶり

古謝玄太さんは2008年に総務省へ入省しました。

公式プロフィールでは、薬学部出身者として初めて、さらに沖縄県出身者としては約50年ぶりとなる総務省の自治系職員だったとされています。

総務省では地方自治に関わる仕事を経験し、その後は内閣官房や地方自治体でも勤務しました。

長崎県では財政課長などを歴任

古謝玄太さんは長崎県庁にも勤務しています。

長崎県では観光振興課や国際課長、文化振興課長、財政課長などを歴任しました。

沖縄と同じく離島を多く抱え、観光産業が重要な長崎県で行政経験を積んだことは、その後の沖縄県政に対する考え方にもつながっているとみられます。

NTTデータ経営研究所にも勤務

2020年には官僚を辞め、民間企業のNTTデータ経営研究所へ転職しました。

ここでは沖縄県内企業と連携し、スタートアップを育成する事業などに携わっています。

行政だけでなく、民間企業で新しい産業を生み出す仕事を経験したことも、現在掲げているDXやAI、スタートアップ支援などの政策につながっているのでしょう。

2022年の参院選では27万票以上を獲得

古謝玄太さんが本格的に選挙へ挑戦したのは2022年です。

参議院議員選挙の沖縄選挙区に立候補し、27万1347票を獲得しました。

しかし、現職だった伊波洋一さんに敗れ、次点で落選しています。

その年の12月には那覇市副市長に就任。

2026年2月まで約3年にわたり副市長を務めました。

2026年沖縄県知事選で初当選を確実に

そして2026年9月13日、古謝玄太さんは沖縄県知事選に出馬しました。

3期目を目指した現職の玉城デニーさんらとの選挙戦となりましたが、投票締め切り後に当選確実が報じられています。

2022年の参院選での落選から約4年。

那覇市副市長として行政経験を積んだうえで、今度は沖縄県政のトップへ進むことになります。

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古謝玄太の政策は?

沖縄県知事として、古謝玄太さんがどのような県政を進めるのかも注目されています。

知事選では「#ふやす、げんた。」を掲げ、主に3つの大きな政策を打ち出しました。

  • 県民所得倍増
  • 子育て支援予算倍増
  • 観光消費倍増

それぞれ詳しく見ていきます。

県民所得500万円を目指す

古謝玄太さんが特に強く訴えているのが、沖縄県民の所得向上です。

1人当たり県民所得を500万円まで引き上げる目標を掲げています。

そのために、

  • 中小企業へのDX・AI導入支援
  • 既存産業の高付加価値化
  • 新規産業の創出
  • 民間投資の拡大
  • 人材育成

などを進めるとしています。

さらに「新5K経済」として、

  • 観光
  • 健康
  • 環境
  • 海洋
  • 起業

の5分野を成長産業として育成する考えを示しています。

子育て予算を1000億円規模へ

5人の子供を育てる父親でもある古謝玄太さんは、子育て支援にも重点を置いています。

沖縄県こども未来部の予算を1000億円規模へ増額する目標を掲げています。

具体的には、

  • 保育料の無償化
  • 教育費の負担軽減
  • 給食費の無償化
  • 出産費用の負担軽減
  • 妊婦健診費用の支援
  • 不妊治療への独自助成
  • 子供の貧困対策
  • 保育現場の処遇改善

などを掲げています。

自身も子育て当事者であり、副市長時代には産後パパ育休を取得した経験があります。

そのため、子育て政策は古謝玄太さんを象徴する政策の一つといえるでしょう。

観光収入2兆円を目指す

沖縄経済の柱である観光については、観光収入2兆円を目標に掲げています。

単純に観光客の人数を増やすだけでなく、1人当たりの消費額を高めることも重視しています。

海外航空路線の誘致やMICE、リゾートウェディング、クルーズなどを推進し、高付加価値な観光地を目指す方針です。

辺野古移設は容認の立場

沖縄県政で大きな争点となる米軍普天間飛行場の辺野古移設について、古謝玄太さんは容認の立場です。

普天間飛行場の危険性をできるだけ早く除去することを重視しており、工事が進んでいる現状から別の案を一から検討することは、返還を遅らせるとの考えを示しています。

一方で、米軍基地の負担をそのまま受け入れる立場ではありません。

日米地位協定については改定を求め、沖縄に集中している米軍基地について全国で応分の負担を求める考えも示しています。

普天間飛行場を含む嘉手納より南の米軍基地については、返還と跡地利用を進める方針です。

まとめ

今回は、古謝玄太さんは何者なのか、妻・子供などの家族構成、経歴や学歴、政策についてまとめました。

古謝玄太さんは、東京大学薬学部を卒業後、総務省や内閣官房、長崎県庁、復興庁などで勤務してきた元官僚です。

その後は民間企業を経て政治の道へ進み、2022年の参院選落選後に那覇市副市長を務めました。

プライベートでは妻の亜希子さんと4女1男の5人の子供を育てる7人家族で、副市長時代には産後パパ育休を取得した経験もあります。

2026年9月13日の沖縄県知事選では、現職の玉城デニーさんらを破り初当選を確実にしました。

県民所得500万円、子育て予算1000億円規模、観光収入2兆円など大きな目標を掲げている古謝玄太さん。

今後、これらの政策を沖縄県政でどのように実現していくのか注目されます。

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