お笑いコンビ・真空ジェシカの川北茂澄(かわきた しげと)さん。
M-1グランプリをはじめとする賞レースで安定した成績を残す実力派コンビのボケ担当で独特の言葉選びと構成力が光る芸人です。
今回は、川北さんのプロフィール・経歴・学歴、そして芸人としての魅力をわかりやすく紹介します。
また、最近話題になったインスタの“手元”の噂についても触れていこうと思います。
【真空ジェシカ】川北茂澄は何者?

川北茂澄さんは、真空ジェシカのボケ・ネタ作り担当。
独特の言語センスと構成力を持ちネタの中では“言葉の間”や“ずらし”を自在に操ります。
静かなトーンで淡々と話すスタイルなのに言葉の鋭さで一気に笑いを取るタイプ。
いわば「知性で笑わせる職人肌の芸人」といえます。
ライブでは常に新しい発想で観客を驚かせネタ後のトークでも知的で落ち着いたやりとりが印象的です。
プロフィール
最近、真空ジェシカの川北茂澄(右)に似ていると言われたのだけど、似ているか? pic.twitter.com/2mQf74119h
— 真斗 (@kuma_kuma_56) January 16, 2024
- 名前:川北 茂澄(かわきた しげと)
- 生年月日:1980年代生まれ
- 出身地:埼玉県入間郡三芳町
- 所属事務所:プロダクション人力舎
- コンビ名:真空ジェシカ
- 担当:ボケ(ネタ作り)
- 相方:ガク
見た目はクールでどちらかといえば物静かな印象。
しかしステージに立つと言葉のひとつひとつが丁寧に研ぎ澄まされていて観客を惹きつけます。
余計な動きをせずセリフだけで笑いを成立させる姿に“知的な芸人”という言葉がぴったりです。
また、父親の川北茂樹さんはかつて群馬県立前橋高校野球部の主将として春のセンバツで史上初の完全試合を達成した人物であり現在は企業の役員を務めています。
川北さんの落ち着きと集中力の高さはこうした家庭環境にも通じる部分があるのかもしれません。
経歴
川北さんは、プロダクション人力舎の養成所「スクールJCA」出身。
在学中に相方のガクさんと出会い真空ジェシカを結成しました。
ライブでのユニークな構成やワードセンスの光るネタがじわじわと話題を集めます。
- M-1グランプリでは、2021年から4年連続で決勝進出。
- その独特な間や言葉の使い方から“構築型漫才”として高く評価されています。
私は、彼らの漫才を見ていると“ボケとツッコミ”というより“言葉の実験”を見ているように感じます。
特にネタ終盤の伏線回収は見事で観客が「あっ」と気づくタイミングをきっちり計算している印象です。
学歴
川北茂澄さんは、埼玉県立川越高等学校を卒業後、慶應義塾大学総合政策学部に進学しています。
まさに“高学歴芸人”のひとりで学生時代から論理的思考力や言葉に対する感性が際立っていたそうです。
大学卒業後にお笑いの道へ進み知識や教養を笑いに昇華させるスタイルを確立。
ネタの中に時事・社会問題・哲学的な視点が自然に混ざるのはこの学歴背景が大きいと思います。
知識を押しつけるのではなく笑いとして軽やかに変換するのが彼のうまさですね。
川北茂澄の芸風と魅力
言うとしたら?#真空ジェシカVSイルカ pic.twitter.com/sbWoVpSTva
— 真空ジェシカ VS イルカ in 新江ノ島水族館 (@tsumannaTV) October 20, 2025
川北さんの芸風は“知性と脱力感の融合”。
一見冷静で淡々としているのにネタが進むごとに会場の空気を変えていく。
構成の中に言葉の遊びや仕掛けを散りばめ観客に“気づかせる笑い”を作り出します。
相方のガクさんとの掛け合いも絶妙。
ガクさんの柔らかいトーンが川北さんの尖ったボケを和らげ2人のバランスが非常に心地いいです。
真空ジェシカの漫才は、1回目で笑って2回目で「なるほど」と感心できるタイプ。
言葉選びのセンス、構成の美しさそしてどこか人間味を感じさせる不器用さ、これらすべてが川北さんの魅力です。
インスタの“あの手元”で話題?
SNSでは最近、ダウンタウンプラス(DOWNTOWN+)の公式インスタグラム投稿に映り込んだ“手元”や“髪の毛”が話題になり、
「これは川北さんでは?」
という声が広がりました。
この投稿は、番組内企画のひとつである「大喜利GRAND PRIX」などの新企画を予告する内容と見られておりファンの間では「川北さんが出演するのでは?」という推測が相次いでいます。
ただし、現時点で公式に川北さんの出演は発表されていません。
写真や映像からの“憶測”の域を出ないもののもし本当に出演していたら――。
松本人志さんとのやり取りやあの独特のテンポで放つひと言がどんな化学反応を起こすのか想像するだけでワクワクしてしまいますね。
まとめ
川北茂澄さんは、真空ジェシカのボケ担当として構成力・語彙力・センスを兼ね備えた高学歴芸人。
埼玉県立川越高校、慶應義塾大学という経歴を持ち言葉と笑いを緻密に組み立てる才能が光ります。
また、SNSでの“手元”の話題など舞台以外でも注目を集める存在に。
今後は漫才だけでなくトークや企画系の番組でもその知的な魅力を発揮していくでしょう。
笑いの世界を知性とユーモアで彩る。
これからの川北茂澄さんの活躍からますます目が離せません。








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