旧ジャニーズ事務所でジャニーズJr.を担当していた元マネージャーの男性が、未成年だったJr.8人ほどへの性加害を自ら認めたことが明らかになりました。
男性は現在50代で、約30年前にJr.のスケジュール管理や送迎などを担当していた人物です。
旧ジャニーズ元マネージャーに何があったのか、Jr.8人への性加害や本人が明かした当時の認識、人物像について整理します。
旧ジャニーズ元マネージャーに何があった?
旧ジャニーズ事務所で働いていた50代の元スタッフ男性が、自身もジャニーズJr.に性加害をしていたと証言しました。
男性は当時、Jr.のスケジュール管理や送迎などを担当していた人物です。
本人によると、1995年ごろから2000年ごろにかけて、Jr.8人ほどに性的な行為をしたとされています。
- 現在50代の元スタッフ男性
- ジャニーズJr.の管理や送迎を担当
- 1995年ごろ~2000年ごろの出来事
- Jr.8人ほどへの性加害を自ら証言
- 相手のほとんどは当時高校生だったと説明
旧ジャニーズ事務所をめぐる性加害問題では、これまで創業者のジャニー喜多川氏による行為が大きく取り上げられてきました。
今回、Jr.と日常的に接する立場だった元マネージャー本人が自身の行為について具体的に語ったことで、スタッフ側による性加害にも改めて注目が集まっています。
Jr.8人への性加害とは?
男性が証言した行為は、1995年ごろから2000年ごろまでの約5年間にわたるものです。
本人の説明では、Jr.8人ほどに対して、送迎中の車内などで性的な行為をしたとされています。
対象となったJr.のほとんどは当時高校生だったということです。
また、一部のJr.には数千円を渡したことも本人が説明しています。
送迎する車内などで行われていた
男性はJr.のスケジュール管理だけでなく、現場などへの送迎にも関わっていました。
そのため、仕事上Jr.と1対1になる機会もあったとみられ、本人の証言では送迎する車の中などが行為の場所として挙げられています。
タレントを目指して活動する未成年と、その仕事や移動を管理する大人という関係だったことも、今回の証言を見るうえで大きなポイントとなります。
本人の告白内容は?
元マネージャーは、自身が当時どのような認識で行為をしていたのかについても語っています。
男性は当時、性的な行為について「コミュニケーションの一つ」と捉えていたという趣旨の説明をしています。
一方で、相手に嫌な思いをさせているのではないかという気持ちもあったと振り返っています。
現在は、自身が行ったことについて性加害にあたるとの認識を示しています。
当時から相手が嫌がっている可能性を感じながら行為を続けていたという本人の説明は、今回の報道でも特に注目されている部分です。
旧ジャニーズ元マネージャーは誰?
今回証言した男性の実名は公表されていません。
| 氏名 | 公表されていない |
| 年齢 | 50代 |
| 勤務先 | 旧ジャニーズ事務所 |
| 担当 | ジャニーズJr.のスケジュール管理・送迎など |
| 行為があった時期 | 1995年ごろ~2000年ごろ |
| 本人が証言した人数 | Jr.8人ほど |
過去に行われた取材では、このJr.担当の元マネージャーについて「井上(仮名)」という名前が使われています。
「井上」は本名ではなく、現在も実名や顔画像などは公表されていません。
2023年にも自身の行為を認めていた
元マネージャーによる性加害の話は、2026年9月になって初めて出てきたものではありません。
過去の取材では、元マネージャーの男性が2023年4月の時点で約3時間にわたる取材に応じ、Jr.への性加害を認めていたことが明らかにされています。
当時はジャニー喜多川氏をめぐる問題が大きく動いていた時期でもあり、この元マネージャーの証言はすぐには大きく報じられませんでした。
その後、スタッフによる性加害についても調査や公表が進み、今回あらためて元スタッフ本人の具体的な証言が注目されることになりました。
スタッフによる性加害は以前から確認されていた?
旧ジャニーズ事務所では、ジャニー喜多川氏以外のスタッフによる性加害についても以前から確認されていました。
2023年8月に公表された外部専門家による調査報告書では、ジャニー喜多川氏以外にも事務所社員による性加害があったことが記載されています。
さらに2024年3月には、旧ジャニーズ事務所に所属していたスタッフ2人による性加害を会社側が把握していたことも公表されました。
- 外部調査でスタッフによる性加害を確認
- 会社側もスタッフ2人による性加害を把握
- 当該スタッフについては2023年9月までに対処
つまり、スタッフによる性加害そのものは今回初めて判明したわけではありません。
今回大きく取り上げられているのは、当時Jr.を担当していた元マネージャー本人が、人数や時期、場所などを含めて自身の行為について語ったことです。
今回の男性と確認されていたスタッフ2人の関係は?
関係者の話では、今回証言した50代男性は、会社側が性加害を把握していたスタッフ2人のうちの1人とされています。
ただし、会社側は今回取材に応じた男性がその人物であるかについて個別の回答をしていません。
一方、スタッフによる性加害については、その後複数の被害申告があったことが明らかになっています。
2024年3月の公表時点では具体的な申告は受けていないとしていましたが、その後状況が変化したことになります。
なぜ今あらためて注目されている?
旧ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏による性加害を認めたのは2023年9月です。
2026年9月でそれから3年となる中、元スタッフ本人が当時の行為について具体的に証言したことで、問題が再び注目されました。
これまでの問題ではジャニー喜多川氏による性加害と、事務所が長期間適切に対応しなかった組織上の問題が中心となっていました。
そこに加えて、Jr.を直接管理するスタッフ自身による性加害もあったことが具体的に語られたことで、当時の組織や未成年タレントの管理体制についても改めて関心が集まっています。
まとめ
今回は、旧ジャニーズ元マネージャーに何があったのか、Jr.8人への性加害や本人の告白内容についてまとめました。
- 現在50代の元マネージャーが自身の性加害を証言
- 1995年ごろから2000年ごろにJr.8人ほどに行為をしたと説明
- 相手のほとんどは当時高校生だった
- 送迎する車内などで行われたと証言
- 一部には数千円を渡したと説明
- 過去の取材では「井上(仮名)」とされている
- 実名や顔画像は公表されていない
- スタッフ2人による性加害は以前から会社側も把握していた
今回の証言によって、創業者だけでなくJr.と直接接するスタッフによる性加害の具体的な実態も改めて伝えられることになりました。
今後、スタッフによる被害申告への対応や当時の管理体制について、さらに明らかになる情報があるのか注目されます。


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