細川バレンタインさんって名前のインパクトも強いし、最近はYouTubeやTikTokでもよく見かけますよね。
でも、「見たことあるけど、結局どんな人なの?」って気になった人も多いと思います。
ボクシングの実績があるのは知ってるけど、いつ王者になったのか、
どんな流れでここまで来たのかって意外と頭の中でつながらないんですよね。
この記事では、細川バレンタインさんのプロフィールから学歴(育った環境の話も含めて)、経歴、
ボクシング戦績、そして今の発信までをまとめます。
細川バレンタインとは

細川バレンタインさんは、元プロボクサーで日本王者になった人です。
引退後はYouTubeチャンネル 「細川バレンタイン / 前向き教室」 を中心に格闘技の解説だけじゃなく、
ニュースへのコメントや考え方の話も発信していてTikTokでも切り抜きで見かけることが増えています。
プロフィール(出身・身長・年齢など)
- 生年月日:1981年4月16日
- 出身:宮崎県宮崎市
- 身長:163cm
- 所属:角海老宝石ボクシングジム
- 現役期間:2006〜2021
- 通算戦績:37戦25勝(12KO)9敗3分
学歴(育った環境も含めて)
細川さんは学校名は公表されていませんが、育った環境の流れがまず特徴的です。
- 幼少期はナイジェリアで過ごす
- 7歳〜14歳ごろまでは宮崎で祖父母と生活
- 14歳〜20歳ごろまでを再びナイジェリアで過ごし、イギリス式の高等教育を受ける
- ケンブリッジ大学医学部に合格したものの、学費の事情で進学を断念して帰国
このあたりの背景があるからなのか、今の発信を見ても
「感情だけで言い切らない」「筋道立てて話す」感じが強いんですよね。
経歴
年表
- 2006年:プロデビュー
- 2008年:全日本ライト級新人王を獲得
- 2017年:麻生興一選手に判定勝ちで日本スーパーライト級王座を獲得
- 2018年5月:デスティノ・ジャパン選手に7回TKO勝ちで初防衛
- 2018年12月:稲垣孝選手に初回TKO勝ちで2度目の防衛
- 2019年:井上浩樹選手に判定負けで王座陥落
- 2021年7月:引退を表明し、同日付で引退届提出(YouTubeで報告)
「会社員×プロボクサー」の両立
帰国後は大手外資系金融会社に勤め、営業として働きながらボクシングに挑戦。
24歳でボクシングを始め、のちにプロデビューしています。
そして2017年、30代半ばで日本スーパーライト級王座を獲得。
会社員として働きながら日本王者になったという点でも注目を集めました。
ここって、地味にすごいです。
「仕事が忙しいから無理」って言い訳ができないレベルで結果を出してるので、発信の言葉が軽くならないんですよね。
ボクシング戦績
- 通算:37戦25勝(12KO)9敗3分
- 獲得タイトル:2008年度 全日本ライト級新人王/第40代 日本スーパーライト級王座
- 日本タイトルの流れ:2017年獲得 → 2018年に2度防衛 → 2019年に陥落
現在の活動
現在は実業家として不動産や宿泊業などにも取り組みつつ、YouTubeチャンネル 「細川バレンタイン / 前向き教室」 を運営しています。
発信の内容は、格闘技の解説だけじゃなくもう少し広めです。
- 格闘技の解説・考察:試合の見方、勝ち筋、メンタル、練習の積み上げ方
- ニュースや話題へのコメント:感情で煽るより、筋道立てて話す回が多い
- 思考法・習慣の話:折れない考え方、努力の設計、勝ち方の作り方
「戦い方=人生の考え方」みたいに落としてくるので切り抜きが回りやすいのも納得です。
また、2023年には自身の考え方をまとめた著書を出版。
さらに2024年にも、ボクシングの見方に焦点を当てた本を出しています。
まとめ
- 細川バレンタインさんは、元プロボクサーで第40代・日本スーパーライト級王者
- 幼少期から日本とナイジェリアを行き来し、イギリス式教育を受けた経歴がある
- 24歳でボクシングを始め、働きながらプロとして続けて日本王者まで到達
- 通算戦績は37戦25勝(12KO)9敗3分
- 引退後は「細川バレンタイン / 前向き教室」 で、格闘技だけでなく思考法や習慣の話まで発信している
「強い人」ってだけじゃなくて、積み上げ方がリアルで言葉が刺さる。
細川バレンタインさんがSNSで回る理由は、ここにある気がします。



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