日本維新の会を10月28日付で離党したことで注目を集めている衆院議員・林佑美(はやし ゆみ)さん。
背景には「和歌山県総支部の運営に不満があった」とされており現在は無所属で活動を続けています。
この記事では、そんな林議員の人物像や経歴・学歴・家族・政策までをわかりやすく紹介します。
林佑美はどんな人?
京都市出身で和歌山市議を経て国政へ進出。
2023年の衆院・和歌山1区補選で初当選し、2024年の衆院選では惜しくも小選挙区で敗れましたが比例近畿ブロックで復活当選を果たしました。
2025年10月に維新を離党し、現在は無所属で活動を続けています。
プロフィール
4月1日、衆議院本会議にて登壇し、災害対策基本法等の一部改正案について、質問を行いました。
— 林ゆみ(衆議院和歌山1区) (@yumih0087) April 9, 2025
被災された方の声、現場の声を大切に、 「災害に強い国づくり」を一歩ずつ実現してまいります。
皆さまの命と暮らしを守るために、これからも全力で取り組みます。
🎥本会議での内容はリプ欄へ↓↓ pic.twitter.com/Wn09TLgr0j
- 名前:林 佑美(はやし ゆみ)
- 生年月日:1981年5月12日
- 出身地:京都府京都市
- 資格:宅地建物取引士、管理業務主任者、調理師、測量士補、AFP など
- 公式サイト・SNS:活動報告や政策、日常の発信を更新中
多彩な資格を持ち地域に密着した視点からの発言が多い議員として知られています。
経歴
- 2022年:和歌山市議補選で初当選
- 2023年:衆院・和歌山1区補選で初当選(維新として県内初の国会議席)
- 2024年:衆院選で比例近畿から復活当選(2期目)
- 2025年10月:維新を離党(10月28日付で受理)、無所属で議員活動を継続
和歌山初の維新国会議員として注目を集めた存在でもあります。
和歌山1区激戦とのこと!昨日吉村洋文 共同代表に来援頂きました。皆さまの声なき声を国政に届けるべく、なんとしても議席を守らなければなりません。皆さまのお力を私にお与え下さい。#衆議院議員総選挙#和歌山 #和歌山1区#吉村洋文#林ゆみ#日本維新の会 #維新#激戦https://t.co/ZJ6FbxC0K8 pic.twitter.com/h3F6bgHiGo
— 林ゆみ(衆議院和歌山1区) (@yumih0087) October 22, 2024
学歴
- 立命館大学大学院 政策科学研究科 修了(修士)
政治や行政に関する専門知識を大学院で学び理論と実践を両立させたバックグラウンドを持ちます。
家族構成
林佑美さんは、夫の林隆一さん(和歌山県議会議員)とともに政治の世界に関わっています。
夫の林隆一氏も2023年10月に日本維新の会を離党しており夫婦そろって維新出身という特徴的な背景を持ちます。
3人のお子さんを育てながら議員活動を続けており、「子育てと政治の両立」をテーマにした発信も多く見られます。
家庭を持つ母親としての視点が彼女の政策や行動に大きく影響しているようです。
政策
林議員は日々の暮らしに寄り添う生活者目線の政策を重視しています。
主な柱は以下の通りです。
- 物価高対策・家計支援:食料品の消費税を一時的に0%に、医療費負担の軽減など
- 子育て支援の強化:誰もが安心して子育てできる環境づくり
- 地域の未来投資:地元産業・教育・インフラへの継続投資
- 開かれた政治:地域ミーティングやSNSでの対話を積極的に実施
具体的な施策をSNSや街頭演説でわかりやすく伝える姿が印象的です。
今後の動きと注目ポイント
おはようございます。本日和歌山市駅前にて朝のご挨拶をさせて頂きました。皆さんの笑顔に元気付けられました。皆さま本日もお気をつけていってらっしゃいませ。 pic.twitter.com/ocrAeF3W7w
— 林ゆみ(衆議院和歌山1区) (@yumih0087) October 15, 2024
離党後の取材では「議員辞職ももっともだと思うが、いま検討中」とコメント。
現時点では無所属として活動を続けており今後の進路が注目されています。
2023年の補選で維新が初めて和歌山で議席を獲得した際は「地元の声を国政に届けたい」という熱意あふれる姿勢が評価されました。
離党後も地域課題への向き合い方や発信スタイルの変化が注目されています。
まとめ
- 誰?:京都出身の2期目衆院議員。元・和歌山市議で3児の母。
- 今の立場:維新を離党し、無所属で議員を継続中(辞職は検討中)。
- 家族背景:夫も元・維新の和歌山県議で夫婦ともに地方と国政の経験を持つ。
- 主な政策:物価・子育て・地域投資を軸に生活者目線の政治を展開。
今後の進退や発信内容にも注目が集まる林佑美議員。
地元密着型の政治姿勢を貫けるのかその動向から目が離せません。





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