⚠️ネタバレにご注意ください。本記事は『踊る大捜査線』シリーズ(連ドラ・SP・映画)の内容に触れています。
織田裕二さんが演じてきた青島俊作を
- 『踊る大捜査線』をよく知らない人
- もう一度思い出したい人
- あの頃の記憶や感情をよみがえらせたい人
に向けてわかりやすく整理しました。
この記事では青島の経歴・階級・性格を時系列でわかりやすくまとめ心に残る名言や名場面を紹介します。
さらに新作映画に向けた注目ポイントやSNSでの反応も紹介。
ファンも初見の方も楽しめる内容です。
【踊る大捜査線】青島俊作はどんな人?
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— 『踊る大捜査線 N.E.W.』公式 (@odoru_movief) October 30, 2025
#踊る大捜査線 N.E.W.
🚨ついに、始動!🚨
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青島俊作が400人のエキストラに
追われながら新宿の街を疾走する
大迫力のシーンで撮影がスタートしました!
🎬2026年秋
『踊る』伝説、再び始まる―。
主演 #織田裕二
プロデュース #亀山千広… pic.twitter.com/WF3ALj7NBB
元・民間企業出身の“転職刑事”。
理想と現実のギャップに悩みながらも市民目線の現場主義を貫く姿勢が印象的です。
正義感が強く間違っていると思えば上司にでもはっきり意見する。
少し不器用ですが、どんなに失敗してもあきらめず真っすぐ突き進む姿に多くの視聴者が共感しました。
一見泥くさいけれど青島の“人間くささ”こそがこのシリーズの温かみを作っているように感じます。
プロフィール
青島俊作#テレビ史上決して忘れてはならないキャラ pic.twitter.com/Y8ZqVhP0Pd
— Y.S (@y4101s) May 24, 2023
- 名前:青島 俊作(あおしま・しゅんさく)
- 所属:警視庁・湾岸署(作品によって配置や立場が変化)
- 演者:織田裕二
- キーワード:現場主義/市民目線/粘り強さ/まっすぐな正義感
- 主な関係者:室井慎次/恩田すみれ/和久平八郎 ほか
- トレードマーク:ロングコート・ゆるめのネクタイ・ショルダーバッグ・警察手帳ホルダー
青島といえばやはりあのロングコート姿。
都会的でもありながらどこか泥くさく彼のキャラクターそのものを象徴していますね。
経歴(時系列で見る青島の成長)
青島が理想と現実の間で揺れながら“現場の正しさ”を獲得していく道のりを作品順にたどります。
連ドラ期(1997)
湾岸署に配属された青島は理想と現実のギャップに苦しみながらも懸命に事件と向き合う新米刑事。
先輩の和久さんとのやりとりを通してただの情熱だけでは動けない“現実”を学びます。
視聴者もこの時期の青島に自分を重ねた人が多かったのではないでしょうか。
映画期(〜2012)
映画では事件のスケールが拡大し青島はより大きな組織の壁と対峙します。
室井との信頼関係や仲間との連携がより深まり「本部と現場の橋渡し役」としての役割が際立ちます。
刑事としてだけでなく人としての成長もじんわり伝わってくる時期です。
SP・スピンオフ期
スピンオフでは、青島の過去や周囲の人物像がより丁寧に描かれ彼の優しさと責任感の原点が垣間見えます。
事件を“追う”だけの刑事から“守るために考える”刑事へと変化していく姿が印象的でした。
最新作に向けて
新作映画では、年齢を重ねた青島がどんな立場で登場するのかが注目ポイント。
若手世代との関わり方やベテランとしての立ち位置がどう描かれるのか。
新しい「青島像」に期待が高まります。
階級(作品・話数つきの簡易まとめ)
いつ・どの作品で肩書きがどう描かれたかを一目で確認できるよう時点別に整理します。
ドラマ内でよく出る「階級・役職」早見表
| 階級(下 → 上) | よくある役職・ポスト | 代表キャラの例 | 
|---|---|---|
| 巡査 | 交番勤務・地域課など | ― | 
| 巡査長 | ベテラン平巡査に付与される号 | 和久平八郎(元・強行犯係/のち刑事課指導員) | 
| 巡査部長 | 係の中堅・サブリーダー格 | 青島俊作(初期)/恩田すみれ(盗犯係) | 
| 警部補 | 係長クラス | 青島俊作(映画以降) | 
| 警部 | 課長代理・管理職 | ― | 
| 警視 | 本部の管理官クラス | 室井慎次 | 
| 警視正 | 本部の部門トップ級 | 室井慎次(刑事部参事官) | 
| 警視監 | 警察庁の審議官クラス | 室井慎次(長官官房審議官) | 
※「係長」「管理官」「参事官」は“役職名”で階級とは異なります。
青島の場合は、巡査部長 → 警部補(係長)という流れで整理されています。
時点別の青島の階級・役職
- 連ドラ(1997)第1話〜最終話:湾岸署 刑事課 強行犯係・巡査部長
- SP(1998〜):強行犯係・巡査部長
- 映画『THE MOVIE』(1998):強行犯係・巡査部長
- 映画『THE MOVIE 2』(2003):強行犯係・巡査部長(まとめ役的立場)
- 映画『THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』(2010):強行犯係 係長/警部補
- 映画『THE FINAL 新たなる希望』(2012):警部補・係長
作品を追うほどに肩書き以上に責任の重さが増していくのが伝わってきますね。
性格(強み・弱み・人柄)
青島の魅力は、強さと弱さが同居する“等身大”のバランスにあり目の前の痛みを自分ごととして抱えながら一歩ずつ進むところです。
強み
- 市民目線:数字よりも“納得”を大切にする。
- 粘り強さ:あきらめず、足で稼ぐ捜査を続ける。
- 仲間思い:役割分担を意識し、チームで前に進む。
弱み
- 根回しが苦手:正しさを急ぎすぎて上層部と衝突しがち。
- 一直線になりやすい:感情移入が強く冷静さを欠く場面も。
- 要領の悪さ:手続きに不慣れで遠回りすることがある。
人柄
- 誠実でまっすぐ:損得より“筋が通っているか”を優先。
- 不器用な優しさ:言葉足らずでも相手のために動く行動派。
- ユーモアのある等身大:完璧ではないからこそ親しみが持てる。
- 学び続ける姿勢:先輩・同僚の助言を素直に吸収し失敗を次に活かす。
- 約束を守るタイプ:小さな約束も守り信頼を積み重ねる。
名言&名場面
室井管理官36歳
— ヤマツ柳屋 五代目 唎酒師 柳太一(やなぎたいち)日本酒 (@sake_japan_) October 18, 2024
青島 俊作29歳
オーラありすぎでしょ‼️#踊る大捜査 pic.twitter.com/zcyH209nom
- 「事件は会議室で起きてるんじゃない!」(連ドラ・初期)
 現場のリアルを代弁するシリーズ屈指の名フレーズ。青島の原点が伝わります。
- 「レインボーブリッジ、封鎖できません!」(映画『THE MOVIE 2』)
 上からの論理だけでは動けない“現実”を痛感する場面。青島のもどかしさに多くの人が共感しました。
- 第8話「さらば愛しき刑事」(連ドラ#8)
 和久さんとの別れを通し青島が刑事として、人として大きく前進する回。静かな余韻が心に残ります。
- 第9話「湾岸署大パニック 刑事青島危機一髪」(連ドラ#9)
 報道の圧力や世論のざわつきの中でも守るべき人を守り抜く。泥まみれでも信念を曲げない姿が胸を打ちます。
- 「正しいことをしたければ偉くなれ」(シリーズ横断のテーマ)
 作中では和久平八郎の言葉として語られますが、この一言は青島・和久・室井の関係性と物語の骨格を貫く“軸”。
 青島が和久に問い返す場面や室井の行動原理にもつながっており「現場で正しさを貫く」ことと
 「組織の中で影響力を持つ」ことのあいだで揺れ動く登場人物たちの葛藤を象徴します。
 ここを押さえると、シリーズ全体の見え方がぐっとクリアになります。
新作への注目ポイント(キャスト・関係性・SNSの声)
タイトル.E.W.(NEXT. EVOLUTION. WORLD.)が示す“進化”を手がかりに見どころと盛り上がる声をコンパクトにチェックします。
タイトルが示す方向性:『踊る大捜査線 N.E.W.』
“N.E.W.”は「NEXT. EVOLUTION. WORLD.」の略。
シリーズが次の段階へ進むという宣言のようで本文で触れた“新しい青島像”への期待を裏づけるキーワードです。
単なる続編ではなく価値観や関係性の“進化”がどのように描かれるのかに注目が集まっています。
恩田すみれとの関係性
#踊る大捜査線
— Saitoh Masaya (@MS3110) November 16, 2024
青島俊作の織田裕二さんも、恩田すみれの深津絵里さんも、お変わりありませんね。 pic.twitter.com/IrATfFzN2P
同僚として支え合い時に衝突しながら信頼を育ててきた二人。
年月を経たからこそ描ける成熟した距離感に期待が高まります。
キャスト再集結への期待
「湾岸署メンバーがどこまで揃うのか?」は大きな関心事。
室井ラインの描写や若手世代とのバトンの受け渡しも気になります。
SNSの声
「青島が帰ってくるのが楽しみ」
「あの音楽を劇場でまた聴きたい」
「令和の今、“現場 vs 本部”はどう描く?」
「N.E.W. の意味がワクワクする」
「成熟した青島とすみれが見たい」
懐かしさだけでなく“いまの社会に響くアップデート”を望む声も多く見られます。
まとめ
青島俊作はどこにでもいそうで、でもどこにもいない刑事。
華やかさよりも人のために汗をかく姿が似合うそんな主人公です。
シリーズを通して描かれるのは、正義と現実の間でもがきながらも「信じることをやめない」男の物語。
最新作『踊る大捜査線 N.E.W.』では、彼がどんな言葉を発しどんな行動を見せてくれるのか。
NEXT. EVOLUTION. WORLD.の名にふさわしい青島の“今”にまた会える日が楽しみです。






 
       
       
       
       
			 
			 
			 
			 
			
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