あのちゃんの冠番組「あのちゃんねる」で出た質問内容に、批判の声が広がっています。
きっかけは、番組内で出された「ベッキーの次に嫌いな芸能人は?」というお題でした。
鈴木紗理奈さんの名前が実名で出たことで、番組企画そのものへの疑問も強まっています。
あのちゃんねるの質問内容がやりすぎ?
「あのちゃんねる」の質問内容がやりすぎと言われている理由は、誰かの実名が出れば相手を傷つける可能性が高いお題だったからです。
「嫌いな芸能人」を聞く企画だった
発端となったのは、2026年5月18日放送の「あのちゃんねる」です。
番組内では、質問に答えてからシュートを打つサッカー企画が行われていました。
その中で出されたお題が、「ベッキーの次に嫌いな芸能人は?」というもの。
この質問に対して、あのちゃんが鈴木紗理奈さんの名前を出しました。
その名前が伏せられずに放送されたことで、大きな反応につながっています。
出演していない相手を巻き込む内容だった
今回名前を出された鈴木紗理奈さんは、その放送回に出演していたわけではありません。
本人がいない場所で「嫌いな芸能人」として名前を出された形です。
ここに違和感を持った人は少なくありません。
バラエティ番組の企画だったとしても、本人がその場にいない状態で実名を出すと、笑いでは済みにくくなります。
モラルがないと言われる理由
今回の質問内容には、「モラルがない」という声も出ています。
実名回答を誘うお題だった
「嫌いな芸能人は?」という質問は、答えた瞬間に誰かが傷つく可能性があります。
しかも今回は「ベッキーの次に」という形で、すでに特定の人物名を前提にしたお題でした。
この時点で、かなり攻めた質問だったことは分かります。
相手が芸能人であっても、人の名前を出して「嫌い」と扱う企画は、受け取る側によってはかなり重くなります。
笑いにするには関係性が必要だった
バラエティ番組では、強めのいじりが笑いになることもあります。
ただ、それは本人同士の関係性が見えていたり、言われた側も受け止められる空気があったりする場合です。
今回の鈴木紗理奈さんとあのちゃんは、深い関係性が見えていたわけではありません。
共演歴はあるものの、鈴木紗理奈さん自身も「そんなに絡みもない」という趣旨の反応をしていました。
関係性が見えない相手に向けた「嫌い」は、かなり強く響いてしまいます。
失礼との声が出た背景
今回の企画には、「質問そのものが失礼ではないか」という見方も出ています。
鈴木紗理奈が不快感を示した
鈴木紗理奈さんは、放送後に自身のInstagramストーリーズで反応しました。
自分が出演していない番組で名前を出されたこと。
そこまで絡みのない相手から「嫌い」と言われたこと。
こうした点に不快感を示し、「普通にいじめやん」という趣旨の言葉も出していました。
この反応によって、今回の件は単なる番組内の一場面ではなく、相手を傷つける企画だったのではないかという見方が広がりました。
言われた側の受け止めが置き去りに見えた
番組の中では、瞬間的な回答として流れた発言だったのかもしれません。
ただ、名前を出された側からすれば、自分のいない場所で突然「嫌い」と扱われたことになります。
そこに本人の意思はありません。
笑いを狙った企画でも、巻き込まれた相手が不快に感じれば、受け止めは大きく変わります。
ここが今回、失礼だと受け取られた理由のひとつです。
番組側の編集にも批判が出た
今回の件では、質問内容だけでなく、放送した判断にも疑問が向けられています。
収録番組ならカットできた
「あのちゃんねる」は収録番組です。
収録番組であれば、問題になりそうな発言を編集でカットすることもできます。
実名を伏せることもできたはずです。
しかし、鈴木紗理奈さんの名前はそのまま放送されました。
この点に対して、番組側の配慮不足を指摘する声が出ています。
テレビ朝日は謝罪している
今回の放送をめぐり、テレビ朝日側は謝罪しています。
番組スタッフの配慮が足りず、鈴木紗理奈さんに不快な思いをさせたことを認めました。
また、あのちゃんにとっても本意ではない状況を招いたという趣旨の説明も出ています。
この対応からも、番組側が放送内容に問題があったと受け止めていることが分かります。
あのちゃんだけの問題ではないと言われる理由
今回の騒動では、あのちゃん本人にも批判が向いています。
ただ、同時に番組側の責任も大きいと言われています。
企画を用意したのは番組側
あのちゃんが実名を出したことは事実です。
ただ、その前提となる質問を用意したのは番組側です。
「嫌いな芸能人」を聞く企画であれば、誰かの名前が出ることは想定できたはずです。
そのうえで放送されたため、あのちゃん個人だけではなく、番組の企画そのものに批判が向かっています。
出演者にリスクを背負わせる形になった
今回のような質問は、答えた出演者にもリスクがあります。
名前を出せば相手を傷つける可能性がある。
答えなければ企画が成立しにくい。
その状況に出演者を置くこと自体に、疑問を持つ声が出ています。
実際に今回、あのちゃんは番組演出への不満を明かし、降板の意向まで示しました。
番組の盛り上がりを狙った企画が、出演者にも相手側にも負担をかける形になったと言えます。
視聴率や話題性狙いに見えた面も
今回の企画には、話題性を狙いすぎたように見えた人もいます。
強い言葉ほど広がりやすい
「嫌いな芸能人」という言葉は、どうしても注目を集めます。
誰の名前が出るのか。
なぜ嫌いなのか。
その場にいない相手はどう受け止めるのか。
こうした疑問が一気に広がるため、番組としては話題になりやすいお題です。
ただ、話題になりやすいからこそ、扱い方を間違えると一気に批判につながります。
面白さと失礼の境界線
バラエティ番組では、少し踏み込んだ質問が盛り上がることもあります。
ただ、相手の実名を出して「嫌い」と扱う企画は、面白さと失礼の境界線がかなり近いです。
今回は、その境界線を越えて見えた人が多かったのだと思います。
笑いとして成立するかどうかは、出演者同士の関係性や、言われた側の納得感にも左右されます。
今回のように本人が不快感を示したことで、企画への批判がさらに強まりました。
まとめ
今回の件で分かっていることをまとめます。
- 発端は「あのちゃんねる」のサッカー企画
- お題は「ベッキーの次に嫌いな芸能人は?」
- あのちゃんが鈴木紗理奈さんの名前を出した
- 鈴木紗理奈さんはその放送回に出演していなかった
- 鈴木紗理奈さんはInstagramで不快感を示した
- 質問内容そのものに「やりすぎ」「失礼」との声が出た
- 収録番組なのに実名がそのまま放送された点にも批判が出た
- テレビ朝日側は配慮不足を認めて謝罪した
今回の「あのちゃんねる」の質問内容は、番組を盛り上げるための企画だったのかもしれません。
ただ、出演していない相手を巻き込み、実名で「嫌い」と扱う内容だったことで、モラルや配慮を問われる騒動になりました。


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