BreakingDown18の前日会見(公開計量)で起きた、竜(やるべしたら竜)選手の“ビンタ→倒れる”件。
会見のテンションで見ていたのに、あの瞬間だけ空気がスッと冷えた感じが正直ありました。
ビンタそのものより、倒れ方が怖いんですよね。
後ろにストンといくと、どうしても「頭…」ってなります。
ここでは、会見映像で確認できる流れと竜選手のXでの発信を軸に分かっていることを整理します。

煽り合いはBDっぽさでも危険なやつは一気に笑えなくなりますね…。
【BD】竜(やるべしたら竜)とは
パワーつけ過ぎた😥
— やるべしたら竜 (@ryu_sato8814) December 7, 2025
相手打ち合ってくれるなら簡単に倒せる
距離とってきても、至近距離でも圧倒的に勝つよ
俺の試合あっという間に終わるから🚬🚶
早く日曜日戦いたい。
早くウナギ食べたい pic.twitter.com/uNvnd6q7Px
竜(やるべしたら竜)選手はBreakingDownに出場しているファイターで、
「北海道喧嘩自慢」として紹介されることが多い選手です。
キャラも立っていて試合のインパクトが強いタイプなので、名前だけ知っていた人も多いかもしれません。
ここ、個人的にグッとくるのが「家庭の存在」と「覚悟」なんですよね。
竜選手は過去の投稿でトレーニングに行こうとした時に
「子供達が泣いて、行かないでって抱きついてきた」と書いていて家族を背負って動いていることがうかがえます。
クリームソーダー☺️
— やるべしたら竜 (@ryu_sato8814) November 23, 2025
娘達の食欲が最近暴力的にすごい😓😅
パパはトレーニングと仕事が🏋️🏋️ pic.twitter.com/dhfk5RXAN2
それでも大会に向けては強い気持ちも言葉にしていて、意気込みの熱さが伝わってくるんです。
だからこそ今回の件で注目されたのは、竜選手がXで“状態”や“危険性”について自分の言葉で発信しているところです。
憶測が飛びやすい話題ほど、本人の言葉がいちばん信頼できますよね。
https://twitter.com/ryu_sato8814/status/1996591586529120409BDでの戦績(主な試合)
直近で話題に出やすい試合はこのあたりです。
- BreakingDown15.5:延長判定で勝利
- BreakingDown16:延長判定で敗戦
- BreakingDown17.5:1R KO勝ち



17.5のKOは秒で空気持っていく系でめちゃくちゃ印象に残ってます…。
何があったのか時系列で(前日会見ビンタ騒動)
ここでは、前日会見で何が起こったのかを時系列でみていきましょう。
計量後フェイスオフで起きた流れ(映像ベース)
会見映像では、計量後のフェイスオフで距離が詰まりおでこを突き合わせる場面があります。
その後、竜選手が相手を突き放す動きが入り直後に江口選手が右手でビンタ。
そして、竜選手がそのまま後方に倒れるという流れに見えます。
ここ、文字で書くと一瞬なんですけど映像で見ると“倒れ方”がかなり怖いです。
ビンタの直後に体がストンと後ろへ倒れ込む形に見えて受け身が取りづらそうな倒れ方だったので、
見ている側も反射的にヒヤッとする場面でした。
その時の会見動画になります。



ビンタの一発より倒れ方がヤバいと思いましたね…。
会見の空気が変わった瞬間
会見って、煽り合いがあって盛り上がる流れはあります。
でも今回は、倒れた瞬間から「煽り」じゃなく「心配」に切り替わる感じが強かったです。
その切り替わりの速さが映像の生々しさを物語っている気がしました。
現在の状況(竜選手の容態)
現在の状況は、竜選手本人のX発信が軸になります。
竜選手はXで減量後の張り手(平手)の危険性について触れ、たとえば次のように投稿しています。
「一瞬の意識消失(失神)を引き起こす可能性がある行為です。」
また、体の状態についても投稿があり
- 「くも膜下出血」
- 「脳内に出血が見つかっている」
- 「状態は良くない」
といった趣旨の内容が出ています。
— やるべしたら竜 (@ryu_sato8814) December 15, 2025
症状としてはかなり危なそうなワードが並んでいますが、詳しい経過は分からない部分もあります。
それでも、本人の言葉が出ているのは大きくてまずは落ち着いて回復に向かってほしいと思いました。
少なくとも本人の投稿が続いているのは、ひとまずホッとしますね。
皆さん、たくさんのご心配とメッセージありがとうございます。
— やるべしたら竜 (@ryu_sato8814) December 16, 2025
今回の件について、事実としてお伝えします。
大会当日、医療スタッフの判断でCT検査を受けていましたが、その時点では大きな異常は確認されませんでした。… pic.twitter.com/PuERZ7cBTn



もうこの段階だと勝敗とか因縁とかより先に「無事で…」が来ますね…。
SNSの反応(実際のポスト引用)
SNSは「心配」と「怒り」が一気に噴き出した空気でした。実際の投稿を短く引用すると温度感はこんな感じです。
やりすぎ・胸糞悪いという声
「これはさすがにやりすぎだし洒落にならん。胸糞悪い。」
試合前に手を出すことへの批判
心配が先に出る声
起きるであろうことを心配していた声
状況を整理して拡散する投稿
「江口が竜に不意打ちのビンタを浴びせ竜はその場で失神。」



賛否ってより“怖さ”と“心配”が先に立ってる感じが強いです…。
でもこれが、発展して人格否定などにならないことを祈っています。
まとめ
- 竜(やるべしたら竜)選手はBreakingDownに出場するファイターで「北海道喧嘩自慢」として紹介されることが多い存在です。
- 前日会見(公開計量)の映像では、計量後フェイスオフでおでこを突き合わせ→突き放し→江口選手の右手ビンタ→竜選手が後方に倒れる、という流れに見えます。
- その後の状況は、竜選手本人のX発信が軸で、危険性や体の状態について言及があります。
- SNSでも心配と批判の声が目立ち、会見の“煽り”として片付けにくい空気になっています。
大会を盛り上げるための会見は必要なことだと感じますが、危険なことは別ものです。
線引きは選手同士だけではなく運営に対しても求められるものであり、それが今回大きく表れた結果かもしれません。
まずは、竜選手の回復を願いたいですね。












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