テレビをつければ誰かしらが映っていて、音楽番組でもバラエティでも名前を見かけるSnow Man(スノーマン)。
一方でネット上には
- 「Snow Manって何がいいの?」
- 「人気なのは知ってるけど、いまいちハマりきれてない」
- 「顔はわかるけど、魅力までは説明できない…」
こんな“ちょっと距離のある視点”の声もあります。
この記事では「Snow Manの何がいいのか」 を
- グループとしてのプロフィール
- 「何がいい?」という声が出てくる背景
- ファンが感じている人気の理由(個性・ギャップ・ファン思いなところ)
- それでも好き嫌いが分かれるポイント
あたりから整理してみます。
ファンの人は「そうそう!」と思いながら、まだハマりきれていない人は「だから人気なのかも」と
一歩距離が縮まるきっかけになればうれしいです。
Snow Manとは
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— Snow Man / MENT RECORDING (@SN__20200122) November 29, 2025
🏆Best Artist 2025🏆
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まずはグループのプロフィールから。
Snow Manは、日本の芸能事務所・STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)に所属する9人組アイドルグループ。
- もともとは舞台『滝沢歌舞伎』などで活躍していたJr.内ユニットが前身
- 2020年1月22日にSixTONESと同時CDデビュー(「D.D. / Imitation Rain」)
- デビューシングルはミリオンヒットとなり、令和以降を代表するデビュー組の一つと言われている
メンバーは、
- 岩本照
- 深澤辰哉
- ラウール
- 渡辺翔太
- 向井康二
- 阿部亮平
- 目黒蓮
- 宮舘涼太
- 佐久間大介
の9人。
アクロバットとダンスに強い“舞台叩き上げ”のグループで、
Jr.時代から長くバックダンサーや舞台で経験を積んできた分
デビュー時点で既に完成度の高いパフォーマンスが評価されていました。
「何がいい?」という声の背景
Snow Manは今や、歌番組・バラエティ・ドラマ・映画・CM・雑誌・YouTubeまで、
とにかく露出が多いグループです。
- 音楽特番で必ずと言っていいほど見る
- ゴールデン帯のバラエティにメンバー単位で出演
- 俳優としてドラマや映画で主役・重要ポジションを務めるメンバーも
- YouTubeチャンネルの登録者数・再生数もトップクラス
ここまで出番が増えると
- 「推してる人はめちゃくちゃ推してるけど、自分はまだハマってない」
- 「よく見るけど、顔と名前が一致してない」
- 「ビジュアルはわかるけど、歌やダンスの良さまではわからない」
といった“情報過多ゆえのわかりにくさ” も生まれます。
さらに、同じタイミングでデビューしたSixTONESとまとめて語られることも多く
「ストとスノ、どっちがどっちかわからない」
という“ライト層あるある”もよく見かけます。
その結果
「Snow Manの何がいいのかちゃんと整理して知りたい」
「どこから見れば沼るのか教えてほしい」
といった声がSNSなどでたびたび出てきます。
この記事では、そうした声を踏まえつつグループとしての魅力を言語化してみることを目指します。
人気の理由① 個性がバラバラなのにグループとしてまとまっている
Snow Manの魅力としてまず挙がるのが
「9人ともキャラがバラバラなのに、ちゃんと一つのグループとして成立している」
という点です。
外から見ただけでもこんなイメージがあります。
- 振付も担当する、ストイックなリーダー・岩本照
- MC役で場を回す、いじられ愛されキャラの深澤辰哉
- モデル仕事も多いスタイル抜群のラウール
- 美容マニアで“きれいなお兄さん”感の強い渡辺翔太
- 関西ノリでお笑い担当、カメラを見つけるとすぐボケる向井康二
- インテリ枠でクイズ番組常連の阿部亮平
- 俳優としてドラマ・映画で一気に知名度を上げた目黒蓮
- “貴族キャラ”なのに気配り上手な宮舘涼太
- アニメ・声優・ダンス大好きなハイテンション佐久間大介
……と「9人全員主役級」なほどキャラが立っているんですよね。
普通ならここまで個性が強いとバラバラになりがちですが
- 長く同じステージでやってきた“戦友感”
- 誰がボケて誰がツッコむか、自然と役割分担できている
- 不器用なところや苦手な部分をお互いにフォローし合う関係
といった“チームとしての土台”があるので、
「1人ずつでも見られるし、9人が集まるとさらに面白い」
という状態になっています。
ファンの中には、
「誰か一人目当てで見始めたのに、気づいたら9人全員好きになっていた」
という声も多く“箱推し”しやすいグループと言われるのもこのあたりが理由です。
人気の理由② ギャップがすごい(ビジュ×中身、歌×バラエティなど)
もう一つの大きなポイントがギャップの強さです。
よく言われるのは
- バラエティやYouTubeでは全力でふざけている
- わちゃわちゃしていて、アイドルというより「仲良い男友達のノリ」
- ステージに立つと一気に空気が変わる
という落差。
実際にパフォーマンスを見ると
- ダンスの揃い方が尋常じゃない
- フォーメーションの切り替えが多くて“見ていて飽きない”構成
- 要所要所でアクロバットが入りステージ映えがすごい
といった“プロ中のプロ”の部分がしっかり見えます。
ファンの声としても
「トークはゆるゆるなのに、ライブ映像で急に別人になるギャップがやばい」
「YouTubeでふざけているのを見て油断してたら、歌番組で一撃で落ちた」
といった“ギャップ沼”報告がたくさん。
「ビジュアル×中身」のギャップだけでなく
- バラエティでのテンション
- ドラマや映画での演技
- ライブでの表情やダンス
などコンテンツごとに見せる顔が違うので、
「バラエティで気になって調べたらパフォーマンスでさらに沼る」
という“二段階沼落ち”パターンも多いグループです。
人気の理由③ ファン思いなエピソード
Snow Manの人気を支えているものとして「ファン思い」「距離感の近さ」もよく語られます。
例えば
- ライブやイベントで感謝の言葉をよく口にする
- MCでも、自分たちだけでなくスタッフやファンへの気遣いが伝わるコメントが多い
- YouTube「Snow Man」チャンネルでは体を張った企画や長期ロケ企画など“サービス精神強め”の動画が多い
YouTubeでは
- ドッキリやゲームで全力で遊ぶ回
- メンバー発案の企画を実現する回
- 舞台裏やレコーディング風景に密着したドキュメント回
など“素の表情”と“仕事モード”が両方見られる構成になっていて、
「しんどい時に見ると元気が出る」
「努力している姿を見ると、自然と応援したくなる」
という声も多いです。
“きれいに作られたアイドル像”というより
- 失敗も含めて見せる
- できないことは「できない」と笑い合う
- そのうえで本番はきっちり決めてくる
という姿に人間味を感じて推し続けている人も多い印象です。
好き嫌いが分かれるポイントも整理(苦手派の声も少しだけ)
どれだけ人気があっても、もちろん
「Snow Manはちょっと苦手かも」
という人もいます。
よく挙がるのは例えばこんなポイントです(あくまで一部の声)。
- メンバーが多くて、誰が誰だかわかるまで時間がかかる
- バラエティでのテンションが高く“うるさい”と感じる人もいる
- ダンスや演出がハード寄りで「キラキラ王子様系アイドル」を求める層とは少しズレる
- SixTONESと同時デビューだったこともあり「どっちがどっちかわからない」というライト層の混乱もある
これは、人数が多くて個性が強いグループの“宿命”でもあります。
ただ裏を返せば
- 「最初はテンションについていけなかったのに、気づいたらそのノリが癖になっていた」
- 「ストとスノの違いがわからない側だったのに、ちゃんと見出したら“全然別物”に見えてきた」
という“手のひら返しパターン”もかなり多いです。
こうした“好き嫌いが分かれるポイント”まで含めて
「自分に刺さるかどうか、実際に見てみないとわからないグループ」
と言えるかもしれません。
まとめ
改めてSnow Manの「何がいいのか」を整理すると
- 9人全員キャラが立っていて“箱推し”しやすい
- バラエティのわちゃわちゃ感とステージでの本気モードのギャップが大きい
- ダンス・アクロバット・歌の完成度が高く、“プロとしての迫力”がある
- YouTubeやMCを通して、ファンへの距離の近さや人間味が伝わりやすい
一方で人数の多さやテンションの高さが「合う・合わない」を分ける面もあります。
テレビやSNSで気になっている人は、音楽番組のパフォーマンスだけでなく、
YouTubeの企画やライブ映像、メンバー個人のドラマ・バラエティなどを少しずつのぞいてみると
「だからこんなに人気なんだ」と腑に落ちる瞬間がきっと来るはずです。




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