時代劇から現代ドラマ、舞台まで幅広く活躍している俳優・丹羽貞仁(にわ さだひと)さん。
その端正な佇まいと落ち着いた演技で長年にわたり多くのファンに愛されています。
この記事では、丹羽貞仁さんのプロフィール・経歴・学歴・生い立ち・家族構成、そして代表作までわかりやすくまとめてご紹介します。
丹羽貞仁のプロフィール
丹羽貞仁 pic.twitter.com/HydOvW0jZ7
— 画像 (@JMDYeNuXeVtwhAG) March 20, 2020
- 名前:丹羽 貞仁(にわ さだひと)
- 生年月日:1969年5月3日
- 出身地:京都府
- 身長:177cm
- 血液型:A型
- 所属事務所:石井光三オフィス
- 特技:殺陣・日本舞踊
- 趣味:ドライブ・舞台鑑賞
落ち着いた雰囲気の中に品格を感じさせる俳優さんで時代劇では特にその“立ち姿の美しさ”が印象的です。
殺陣や日本舞踊を得意としていることからも和の所作が自然に身についていることがうかがえますね。
経歴
1988年、映画『ダウンタウンヒーローズ』で俳優デビュー。
その後、テレビドラマ『銭形平次』では長年にわたり準レギュラーとして出演し時代劇ファンの間で名を知られるようになりました。
さらにNHK連続テレビ小説『かりん』や『忠臣蔵』『渡る世間は鬼ばかり』などさまざまな人気作品に出演。
誠実で安定感のある芝居が評価され脇を固める俳優として存在感を発揮しています。
舞台では『ベニスの商人』『おしん』『毒薬と老嬢』などに出演。
テレビとはまた違うライブならではの繊細な演技が観客を惹きつけています。
近年も変わらず舞台やイベント出演を続けており俳優としての熱意が感じられます。
学歴
丹羽貞仁さんは明治大学を卒業しています。
演劇や映像の世界に進む前にしっかりと学業を修めているところも印象的です。
大学時代に培った教養や視点が彼の落ち着いた表現力につながっているのかもしれません。
生い立ち
丹羽さんは京都府出身。
古都・京都という伝統文化の息づく土地で育ったこともあり所作や言葉遣いにどこか品のある柔らかさを感じます。
幼い頃から芸事や芝居に触れる機会が多く自然と演技の世界に惹かれていったようです。
家族構成
父親は名優として知られる二代目 大川橋蔵(本名・丹羽正行)さん。
丹羽貞仁さんはその次男にあたります。
父の背中を見ながら育ったこともあり幼い頃から“俳優”という仕事が身近な存在だったのかもしれません。
ただ、親の名に頼ることなく地道にキャリアを積み重ねてきた印象があります。
その誠実な歩みが現在の落ち着いた雰囲気にもつながっているように感じますね。
代表作
これまでに出演した作品の中から主な代表作を挙げます。
- 映画:『ダウンタウンヒーローズ』(1988年)
- ドラマ:『銭形平次』『かりん』『忠臣蔵』『天までとどけ』『渡る世間は鬼ばかり』
- 舞台:『ベニスの商人』『おしん』『毒薬と老嬢』『残菊物語』 ほか
どの作品でも“静かに場を引き締める”存在感が際立っています。
特に時代劇での立ち姿や表情の使い方には培われた経験と品格を感じますね。
丹羽貞仁の人物エピソードと魅力
おはようございます!
— 平田裕一郎 (@hirata_yuichiro) September 19, 2019
本日は岡山公演です!
ご来場お待ちしてます!
いつも優しく、色々と教えて頂いてる丹羽貞仁さん!!
丹羽さんいつもありがとうございます!
今日も頑張ります! pic.twitter.com/hBaLsstsUl
丹羽さんは殺陣や日本舞踊を得意とし若い頃から所作を大切にしてきたそうです。
一見控えめな印象ですが芝居の中では芯の強さがしっかりと伝わってくるタイプ。
また、父・大川橋蔵さんの存在は大きいものの「自分の芝居は自分のもの」という信念を貫き独自の道を歩んできました。
ファンの間では「誠実で優しい人柄」「舞台でも声が心地いい」といった声が多く長く応援され続けている理由がよくわかります。
まとめ
- 1969年生まれ、京都府出身の俳優
- 明治大学卒業後、1988年に映画『ダウンタウンヒーローズ』でデビュー
- 父は名優・二代目大川橋蔵
- 『銭形平次』『かりん』『渡る世間は鬼ばかり』など多くの作品に出演
- 殺陣・日舞を得意とし、時代劇では凛とした立ち姿が魅力
伝統を受け継ぎながらも自らの道を丁寧に歩んできた丹羽貞仁さん。
今後もその誠実な演技と優しい存在感でさまざまな作品を彩ってくれそうです。





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