TBSをめぐってたびたび発信しているインフルエンサーの地雷チャンが、再び注目を集めています。
過去の動画無断使用をめぐる問題が一区切りした直後、「ひるおび」の生中継をめぐる新たな問題が浮上しました。
地雷チャンとTBSの間で何があったのか、これまでの経緯から現在までを整理します。
地雷チャンとTBSに何があった?
地雷チャンとTBSをめぐっては、2026年9月に入ってから立て続けに問題が浮上しています。
最初に注目されたのは、地雷チャンが自身のSNSに投稿していた動画が、TBSの全国ニュースで使用されたと訴えたことでした。
地雷チャンは事前に使用許可を求める連絡がなかったとして強く反発。
TBSに直接問い合わせた際の通話録音なども公開し、SNS上で大きな話題となりました。
この問題については、地雷チャン自身が9月26日に「10日に渡る戦いの末、終戦」と発信しており、本人の中ではいったん一区切りしたとみられます。
ところが、その直後に浮上したのが「ひるおび」で放送された一般女性の映像をめぐる問題です。
しかも地雷チャンによると、映っていた女性は自身の古参視聴者だったといい、本人から相談を受けたとして「TBSと新たな問題で戦います」と表明しました。
つまり現在は、過去の動画使用問題とは別の問題で、再びTBSとのやり取りが始まろうとしている状況です。
過去の動画無断使用問題は何だった?
地雷チャンとTBSの最初の大きな問題が表面化したのは、2026年9月15日ごろでした。
地雷チャンは、自身がSNSに投稿していた動画がTBSの全国ニュースで使用されたとしてXで抗議しています。
地雷チャン側は、TBSから事前の使用確認がなかったと主張。
さらに放送では自身の顔にモザイクがかけられていたとして、動画の扱われ方についても不満を示していました。
その後、TBS側がネット上に掲載していた該当ニュース動画を一時非公開にしたとして、地雷チャンはYouTubeやXで経緯を発信しています。
ただし、「無断使用」という表現はあくまで地雷チャン側の主張です。
SNS上の動画を報道番組が使用する場合でも、引用や報道目的などさまざまな事情が関係するため、TBSの行為が法的に著作権侵害だったと確定したわけではありません。
TBSとの10日間の戦いはどうなった?
動画使用をめぐる問題では、地雷チャンがTBSへ直接問い合わせる展開にもなりました。
地雷チャンは、問い合わせ後もTBSからなかなか折り返しの連絡が来ないとして不満を表明。
実際にTBSへ電話した際のものだとする録音もSNSで公開しました。
さらに、この騒動に関連して「業界関係者」を名乗る人物から脅迫的なDMが届いたとして、その内容も公開しています。
ただし、このDMを送った人物が本当にTBSやテレビ業界の関係者だったのかは確認されていません。
そして9月26日、地雷チャンはXで
「TBS VS 地雷チャン 10日に渡る戦いの末、-終戦-」
と投稿しました。
その後には「最終章」とする投稿で、TBS側との通話内容だとする録音も公開しています。
少なくとも地雷チャン本人は、最初の動画使用をめぐる問題については「終戦」と位置付けています。
一方で、裁判で決着した、損害賠償が支払われた、TBSが法的責任を認めたといった事実は現時点で確認されていません。
ひるおび女性太ももズーム騒動とは?
過去の問題が一区切りした中で、新たに注目されたのが「ひるおび」の台風中継です。
問題となったのは、2026年9月22日に放送されたTBS系「ひるおび」の生中継でした。
番組では台風25号の影響を伝えるため、冠水被害が発生していた千葉県佐倉市のJR佐倉駅周辺から男性リポーターが中継していました。
その途中、冠水した道路を歩く一般女性がカメラに映ります。
女性は衣服を濡らさないよう裾をたくし上げて歩いていました。
カメラはその女性を約19秒間にわたって捉え、途中では足元や太もも付近が大きく映る場面もありました。
映像がSNSで拡散されると、「なぜここまで長く女性を追う必要があったのか」「ズームしすぎではないか」と撮影方法を疑問視する声が広がります。
一方で、冠水した道路を人が歩く様子を映すことで、水の深さや現地の状況を伝えようとしていたのではないかという見方も出ています。
カメラマンが女性の身体を意図的に撮影しようとしたのかについては明らかになっていません。
TBSはひるおびの映像について何と説明した?
映像がSNSで急速に拡散する中、TBS側も取材に対して見解を示しています。
TBSテレビは、問題となった映像について災害現場の状況を伝えるために放送されたものだと説明しています。
つまり、女性の脚を撮影すること自体を目的としたものではなかったという説明です。
一方、TBSの公式YouTubeに掲載されていた該当映像はその後非公開となりました。
TBSはその理由について、映像が「意図しない形で拡散されたため」と説明しています。
しかし、動画が非公開となった後もSNSではカメラワークへの疑問が続き、問題は収束していません。
映っていた女性と地雷チャンの関係は?
この問題に地雷チャンが加わったことで、さらに注目が集まることになりました。
地雷チャンはXで、問題となった女性について自身の「古参の視聴者」であると明かしています。
さらに女性本人から相談を受けたとして、
「本人から相談を頂き代理で私がTBSと新たに戦います」
と発信しました。
地雷チャンによると、女性本人は今回の放送をめぐって深く傷ついているということです。
地雷チャン自身が映された問題ではないものの、以前から交流のある視聴者から相談を受けたことが、再びTBSへの対応を表明した理由とみられます。
地雷チャンはTBSに法的措置を取る?
「TBSと新たに戦います」と発信したことで、今後の対応にも関心が集まっています。
ただ、現時点で確認できる地雷チャンの投稿では、「裁判を起こす」「損害賠償を請求する」など具体的な法的措置を取るとは明言されていません。
あくまで女性本人から相談を受け、TBSに対して何らかの対応をしていく意思を示した段階です。
そのため、すでに訴訟が始まっている、弁護士を通じて法的手続きに入ったと捉えるのは早いでしょう。
また、今回の問題で女性の肖像権やプライバシーが法的に侵害されたのかについても、現時点で司法判断が出ているわけではありません。
今後、地雷チャンや女性本人から具体的な対応について新たな発信があるかが注目されます。
SNSではひるおびの撮影方法にさまざまな声
今回の「ひるおび」の映像については、SNSでもさまざまな意見が出ています。
特に多くみられるのが、一般女性を長時間カメラで追ったことへの疑問です。
「災害報道でここまでズームする必要があったのか」「一般人への配慮が必要だったのでは」といった趣旨の声が上がっています。
一方で、「冠水の深さを伝えるために歩いている人を映しただけではないか」と、撮影そのものに悪意があったと断定すべきではないという意見もあります。
TBS側は災害状況を伝える目的だったと説明しているため、SNS上の批判と番組側の説明には違いがみられます。
そこに実際に映った女性本人から相談を受けたという地雷チャンが加わったことで、単なるネット上の炎上では終わらない可能性も出てきました。
まとめ
今回は、地雷チャンとTBSに何があったのか、動画無断使用問題から「ひるおび」の女性太ももズーム騒動までをまとめました。
地雷チャンは9月中旬、自身のSNS動画をTBSが事前連絡なく使用したと主張し、局への問い合わせや通話録音の公開などを行っていました。
この問題については9月26日に本人が「終戦」と発信しており、いったん一区切りしたとみられます。
しかし、その直後、「ひるおび」の冠水中継で約19秒間映された女性が自身の古参視聴者だったとして、新たにTBSへの対応を表明しました。
現在のところ具体的な法的措置までは明らかにされておらず、今後地雷チャンや女性本人がどのような対応を取るのか注目されます。


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