男子バレーボール日本代表として、東京五輪とパリ五輪の舞台に立った小野寺太志さん。
身長202センチのミドルブロッカーとして活躍する一方、家庭では2人の子供を育てる父親でもあります。
今回は、小野寺太志さんの妻や子供、父親としての家族エピソード、経歴や学歴について紹介します。
小野寺太志の妻・子供は?
小野寺太志さんは2022年4月に結婚し、現在は妻と長男・長女の4人家族です。
2022年に交際していた女性と結婚
小野寺太志さんは2022年4月3日、以前から交際していた女性と結婚したことを自身のSNSで発表しました。
結婚報告では、夫婦で支え合いながら温かい家庭を築いていきたいという思いをつづっています。
妻の名前や年齢、職業、顔画像などは公表されていません。
日本代表として海外遠征も多い小野寺太志さんを、家庭で支えてきた女性であることがうかがえます。
妻に関する情報を必要以上に表へ出していないところにも、家族の生活を大切にしたいという思いが感じられます。
子供は長男と長女の2人
小野寺太志さんには、長男と長女の2人の子供がいます。
2022年9月には、第1子となる男の子が誕生したことを報告しました。
翌年の2023年12月には、第2子となる女の子が誕生しています。
長女が生まれた際には、元気に出産した妻だけでなく、まだ1歳ながら妹に優しく接していた長男への感謝も伝えていました。
2026年7月現在、長男は3歳、長女は2歳ほどになります。
子供たちの名前など詳しいプロフィールは公表されていません。
父親が世界を舞台に戦う選手であっても、子供たちにとっては家に帰ってくる大好きな「パパ」なのでしょう。
小野寺太志の2児の父としての家族エピソード
小野寺太志さんは、家事や育児に向き合う父親としての素顔も明かしています。
寝かしつけをすると自分まで眠ってしまう
小野寺太志さんが苦手としている育児は、子供の寝かしつけです。
子供を寝かせようとすると、自分も一緒に眠ってしまうことが多いといいます。
そのため、寝かしつけは妻に任せ、その間に食器を洗ったり、洗濯をしたり、散らかったおもちゃを片付けたりしているそうです。
長男から「パパと寝たい」と言われたときには、自分が先に眠ってしまわないように頑張っています。
身長202センチの日本代表選手が、子供の隣で必死に眠気と戦っている姿を想像すると、どこか微笑ましく感じられます。
遠征中も子供たちを身近に感じている
日本代表の活動では、海外遠征などで約1か月にわたって家族と離れることもあります。
小野寺太志さんは、長く家を空けていると、子供たちに忘れられてしまうのではないかと不安になることもあるそうです。
それでも帰宅した際に、子供たちが「パパ」と駆け寄ってくれる瞬間が大きな喜びになっています。
海外から妻とテレビ電話をしていると、子供たちがスマートフォンを持ってどこかへ行ってしまうこともあるといいます。
妻と話したい気持ちもありながら、画面越しに父親を独占したがる子供たちの姿は、離れている時間の長さを埋めてくれるものなのでしょう。
遠征用のリュックには、長男の顔をアンパンマン風にしたキーホルダーや、子供が生まれたときの足の大きさを再現したキーホルダーを付けています。
コートに立つときも、家族の存在が小野寺太志さんの背中を押しているようです。
休日の過ごし方も子供中心に変化
子供が生まれる前は、休日になると自分のしたいことを優先していたという小野寺太志さん。
父親になってからは、子供たちと一緒に楽しめることを考えるようになりました。
アンパンマンミュージアムへ出かけたり、買い物先で観覧車に乗ったり、子供が退屈しないようにカプセルトイを楽しんだりしています。
試合中に見せる真剣な表情とは違い、休日には子供たちの目線に合わせて一緒に遊ぶ父親の姿があります。
妻への感謝を忘れない
小野寺太志さんは、遠征や試合で家を空ける時間が多く、妻に大きな負担をかけていると感じています。
家にいられない分、妻がしたいことはなるべくかなえてあげたいと話していました。
長女がミルクを飲んでいた時期には、夜中に起きてミルクを作ることもあったそうです。
妻については、自分がいなくても家庭を守れるほど頼もしい存在だと感じながら、自分も家庭で役に立たなければならないと考えています。
競技生活を続けられるのは、妻が家庭を守ってくれているからこそなのでしょう。
華やかな活躍の裏側で妻への感謝を忘れない姿にも、小野寺太志さんの誠実な人柄が表れています。
子供たちにとって「かっこいいパパ」でありたい
小野寺太志さんは、子供たちが父親の仕事を理解できる年齢になるまで現役を続けたいと話しています。
自分が日本代表として戦っていたことを、子供たちが理解できる日までバレーボールを続けたいという思いがあります。
目標は、日本代表として国際大会で結果を残し、子供たちに誇ってもらえる「かっこいいパパ」になることです。
家族のために戦うようになったことが、小野寺太志さんを選手としてさらに強くしたのかもしれません。
小野寺太志の実家や家族構成は?
小野寺太志さんは、父親と母親がともにバレーボール経験者という家庭で育ちました。
父親は東北高校バレーボール部のOB
小野寺太志さんの父親は、小野寺学さんです。
父親は宮城県の強豪校として知られる東北高校バレーボール部のOBでした。
小野寺太志さんが中学3年生で野球部を引退した後、バレーボールの県選抜選考会に参加するよう勧めたのも父親です。
この選考会への参加が、後に日本代表となる小野寺太志さんの大きな転機になりました。
母親は実業団で活躍した元選手
母親は小野寺いく子さんです。
いく子さんは、1981年から1989年まで富士フイルムの実業団チームでプレーし、主将も務めた経験があります。
両親がバレーボール経験者でありながら、小野寺太志さんは幼い頃からバレーボールをしていたわけではありません。
母親は現役時代に両膝を痛めるなど苦しい経験をしており、当初は息子に同じ競技をさせたいとは考えていなかったそうです。
無理に親と同じ道を歩ませるのではなく、息子自身の意思を大切にしていたことが分かります。
中学3年生まで野球少年だった
小野寺太志さんは、小学3年生から中学3年生の夏まで野球に打ち込んでいました。
中学入学時には身長178センチほどあり、野球選手としても将来を期待される存在でした。
野球部を引退した後、父親の勧めでバレーボールの選考会を受けると、競技経験がほとんどなかったにもかかわらず宮城県選抜に選ばれます。
その後、全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場し、オリンピック有望選手にも選出されました。
両親から受け継いだ素質に加え、新しい競技へ飛び込む勇気が、現在につながる最初の一歩になったのでしょう。
小野寺太志の学歴
小野寺太志さんは、宮城県の小中学校から東北高校へ進み、東海大学を卒業しています。
- 名取市立不二が丘小学校
- 名取市立第一中学校
- 東北高等学校
- 東海大学
2026年度の日本代表プロフィールにも、不二が丘小学校、名取第一中学校、東北高校、東海大学という学歴が掲載されています。
東北高校では1年生からレギュラー
小野寺太志さんは、父親の母校でもある東北高校へ進学しました。
高校入学時はバレーボールを始めたばかりで、周囲の選手との技術差を感じていたといいます。
それでも202センチまで伸びる恵まれた身長と努力によって、高校1年生からレギュラーに選ばれました。
春高バレーに出場したほか、アジアユース選手権や世界ユース選手権の日本代表にも選ばれています。
競技経験の浅さを理由に諦めるのではなく、周囲の上手な選手を見ながら一つずつ技術を吸収していきました。
東海大学在学中に日本代表入り
東北高校卒業後は、大学バレーボールの強豪である東海大学へ進学しました。
大学在学中の2015年には、男子日本代表に初めて招集されています。
バレーボールを始めてから数年で日本代表候補まで上り詰めたことになります。
大学卒業後はJTサンダーズ広島へ加入し、2018年からVリーグで本格的にプレーしました。
2023年にはサントリーサンバーズ大阪へ移籍し、日本を代表するミドルブロッカーとして活躍を続けています。
小野寺太志の経歴・プロフィール
小野寺太志さんのプロフィールと主な経歴は次の通りです。
- 名前:小野寺太志
- 読み方:おのでら・たいし
- 生年月日:1996年2月27日
- 年齢:30歳(2026年7月現在)
- 出身地:宮城県名取市
- 身長:202センチ
- ポジション:ミドルブロッカー
- 所属:サントリーサンバーズ大阪
- 日本代表初選出:2015年
2021年には東京五輪、2024年にはパリ五輪に出場し、2大会連続で日本のベスト8入りに貢献しました。
国内リーグでも、ベスト6やスパイク賞、ブロック賞などを受賞しています。
中学3年生まで野球を続けていた少年が、父親に背中を押されてバレーボールの世界へ進み、日本代表として五輪のコートに立ちました。
その歩みのそばには、進む道を見守った両親と、現在の競技生活を支える妻や子供たちの存在があります。
まとめ
今回は、小野寺太志さんの妻や子供、家族エピソード、経歴や学歴について紹介しました。
- 2022年4月に以前から交際していた女性と結婚した
- 妻の名前や年齢、職業などは公表されていない
- 子供は長男と長女の2人
- 寝かしつけ以外の家事や育児にも積極的に関わっている
- 海外遠征には子供にまつわるキーホルダーを持参している
- 父親と母親はともにバレーボール経験者
- 東北高校から東海大学へ進学した
- 東京五輪とパリ五輪に出場している
日本代表として世界と戦う一方、家庭では子供たちに振り回されながらも、その時間を大切にしている小野寺太志さん。
妻への感謝を忘れず、子供たちのために「かっこいいパパ」でありたいと願う姿には、コート上とはまた違う魅力があります。
子供たちが父親の活躍を理解する頃まで、現役選手として戦い続ける姿を見せてくれることを期待したいですね。


コメント