SKE48の卒業から数年。
惣田紗莉渚(そうだ・さりな)さんは、今や舞台の世界で輝きを放っています。
華やかなアイドル時代を経て、いま彼女は“表現者”としての芯の強さを見せています。
私はSKE時代から彼女の努力を見てきましたが、常に「地道にコツコツ」という姿勢が印象的でした。
そんな惣田さんの歩みを、経歴と学歴の両面から振り返ってみましょう。
この記事でわかること
- 惣田紗莉渚さんのプロフィールと学歴
- SKE48での活動と卒業後の道のり
- 舞台女優として歩む現在
- 筆者の感じた“惣田紗莉渚という人の魅力”
基本プロフィール(wiki風)
- 名前:惣田 紗莉渚(そうだ さりな)
- 生年月日:1993年1月18日(現在32歳)
- 出身地:埼玉県
- 身長:160cm
- 学歴:青山学院大学 文学部 日本文学科 卒業
- 趣味・特技:クラシックバレエ、日本舞踊、読書
- 所属:Ars(合同会社アルス)
学歴|青山学院大学・日本文学科で磨いた表現力
惣田さんは青山学院大学 文学部 日本文学科を卒業。
この学部は、言葉・物語・人間表現を深く学ぶ分野で、彼女の演技の基礎になっていると感じます。
日本文学を学んだことで、作品の背景や言葉の重みを理解する力が身についたのではないでしょうか。
舞台で台詞を発するとき、その一言に“芯”があるのは、こうした背景があるからこそだと思います。
SKE48での活動と努力の軌跡
2013年、AKB48グループのドラフト会議で惣田さんはSKE48チームKIIのドラフト1期生として加入しました。
当初は「控えめで努力家」という印象が強かった彼女。
でも、パフォーマンスを重ねるごとに表情が変わり、歌もダンスも確実に伸びていきました。
総選挙では複数回ランクインし、ファンの支持を確実に得ていった惣田さん。
“泥臭くても諦めない姿勢”が、多くの人の心を動かしたと思います。
卒業後の道|舞台女優としての挑戦
2021年6月にSKE48を卒業後、惣田さんは舞台女優として新たな道へ進みました。
クラシックバレエや日本舞踊で培った美しい所作、そして青山学院大学で学んだ日本文学の知識。
そのすべてが、舞台上での表現にしっかりと活かされています。
2025年には、舞台『サザエさん』に「ことこさん」役で出演。
東京・明治座(6月5日〜17日)を皮切りに、大阪・新歌舞伎座(7月5日〜8日)まで上演され、多くの観客に温かい笑顔を届けました。
今回の『サザエさん』はすでに全公演を終えましたが、観た方からは
「惣田さんの穏やかな演技に癒やされた」
「舞台全体が明るく見えた」
といった声も多く寄せられていました。
SKE48時代からコツコツ努力を積み重ねてきた惣田さん。
舞台の世界でも、派手さよりも誠実さと確かな演技力で評価を高めています。
これからも、彼女がどんな役を通して新しい一面を見せてくれるのか——。
ファンとして、その一歩一歩を見守っていきたいですね。
SNSとラジオで見せる“素の表情”
Instagramでは、舞台稽古の様子やオフショット、時には日常の小さな出来事を発信。
飾らない笑顔や落ち着いたコメントからは、彼女の人柄が伝わってきます。
また、「渋谷のラジオ」ではパーソナリティを務めており、落ち着いた声と柔らかな話し方が魅力的。
舞台での堂々とした姿とはまた違う、“素顔の惣田紗莉渚”を感じられます。
私が感じる惣田紗莉渚という人
惣田さんを見ていて思うのは、
「派手さよりも誠実さで魅せる人」ということです。
どんな仕事でも真面目に取り組み、丁寧に積み上げていく。
その姿はまさに“職人”のよう。
SKE時代から応援してきたファンとしては、
「やっぱりこの人は“根っからの表現者”なんだな」と思わずにはいられません。
まとめ
- 青山学院大学で日本文学を学び、表現の基礎を築く
- SKE48で努力と根性を武器にファンの心をつかむ
- 卒業後は舞台の世界で“言葉と身体で伝える”女優に成長
- SNSやラジオでは、柔らかで誠実な一面も見せる
惣田紗莉渚さんは、華やかさの中にも芯のある女優。
これからも、彼女の歩む道を見続けていきたいと思います。
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