ヒカキンONICHAの原価は1円以下?安すぎるとの声と実際のコストを調査

ヒカキンさんの新商品「ONICHA」が話題になっていますね。

その中でXでは、「原価はかなり安いのでは」「1円以下なのでは」といった声も広がっていました。

麦茶という身近な飲み物だからこそ、価格に目が向いた人もいたようです。

ただ、この話は少し見方を分けたほうが入りやすいかもしれません。

目次

ヒカキンONICHAの原価は1円以下?

先に押さえておくと商品全体の原価を1円以下と見るのはかなり無理があります

一方で今回広がっている声の多くは、商品全体というより中身の原材料費に向いたものです。

ここが混ざると「1円以下」という言葉だけがひとり歩きしやすくなります。

ONICHAは2026年4月21日から全国のセブン‐イレブンで順次発売される麦茶で、価格は138円(税込149.04円)です。

セブン‐イレブン・ジャパンの発表では、六条大麦と二条大麦を使った味づくりや、3種類のデザイン、ラベル裏の「鬼みくじ」も案内されています。

実際の投稿は何を問題視している?

今回の投稿例を見ると、焦点になっているのは「中身の原価」でした。

つまり、ペットボトル飲料として店頭に並ぶまでの総コストというより、麦茶の液体部分に近い話として語られているわけです。

投稿の中心にあるのは、「麦茶の中身はかなり安いのでは」という見方です。

麦茶は水と大麦が中心なので、ジュースや機能性飲料よりも「材料はシンプルそう」と受け取られやすいところがあります。

そのぶん、「中身が安そうなのに149円なのか」という反応につながりやすかったのかもしれません。

ここで大事なのは、今回広がっている「1円以下」という言い方は、メーカーや販売元が公表した原価ではないという点です。

あくまで、SNS上で中身の安さを強めに表現した見方として受け止めるのが近そうです。

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原材料費と商品全体のコストは別の話

ここがいちばん大事なところです。

麦茶の中身だけを見るなら、たしかにシンプルです。

ただ、コンビニで売られているペットボトル飲料は、それだけでできているわけではありません。

ボトル、キャップ、ラベル、充填、検査、輸送、店頭販売まで重なって、ようやく1本の商品になります。

だからこそ「中身が安そう」からそのまま「商品の原価も1円以下」とつなげるのは、やはり飛びすぎなんですよね。

店頭価格には中身以外のコストも乗る

ONICHAも、ただ液体を詰めただけの商品ではありません。

商品として販売される以上、容器や製造、物流、小売のコストがかかります。

さらに今回は、3種類のパッケージや「鬼みくじ」といった企画要素も入っています。

麦茶の中身だけなら安く見えやすい理由

麦茶がこうした話になりやすいのは、やはり家庭でもなじみのある飲み物だからだと思います。

お茶パックで作るイメージがあるぶん、「材料はそんなに高くないのでは」と感じやすいんですよね。

しかもONICHAは、公式発表でも大麦を使った麦茶として打ち出されています。

味づくりにこだわりはあるものの、方向性としてはかなり身近な飲み物です。

原材料だけに絞れば安く見える余地はある

原材料だけにかなり絞れば、安く見える余地があるという見方自体はそこまで不自然ではありません。

ただ、それはあくまで液体部分の話です。

ここをそのまま商品全体の原価に重ねると、やはりズレが出てきます。

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他の麦茶と比べるとONICHAは高い?

価格の感覚をつかむなら、他の商品と並べて見たほうが早いです。

ONICHAは138円(税込149.04円)です。

一方で、セブンの定番商品「7プレミアム むぎ茶 600ML」は108円(税込116.64円)です。

同じセブンの売り場で比べると、ONICHAのほうが約32円高く見えます。

セブンの定番麦茶よりは高め

毎日飲む定番の麦茶と比べれば、ONICHAはやや高めです。

まずここが、SNSで反応が出た一番わかりやすい理由かもしれません。

ただし麦茶全体で見て極端すぎるわけでもない

一方で、メーカー品まで広げると見え方は少し変わります。

伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶 PET 600ml」は希望小売価格170円(税別)です。

サントリーの「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶 680mlペット」は希望小売価格190円です。

そう見ると、ONICHAはセブンの定番麦茶よりは高めでも、麦茶全体の中で飛び抜けた価格だけが置かれているという感じでもありません。

それでも店頭価格149円になるのはなぜか

ここは、中身以外の部分を見るとわかりやすいです。

ペットボトル飲料は、液体の原材料費だけで値段が決まるわけではありません。

容器やラベル、製造ライン、物流、小売の取り分に加えて、今回は企画商品としての要素も入っています。

今回はヒカキンさんが手がけた新ブランド商品という位置づけです。

味だけでなく、パッケージやおみくじ要素も含めて売られているので、単なる無地の定番麦茶とは少し立ち位置が違います。

ヒカキンONICHAの原価1円以下説まとめ

  • Xで広がっている「1円以下」は、中身の原材料費に向いた話として出ている面が大きい
  • 商品全体の原価を1円以下と見るのはかなり苦しい
  • ONICHAは138円(税込149.04円)で、4月21日から全国のセブン‐イレブンで順次発売される
  • セブンの定番麦茶よりは高めだが、麦茶全体で見ると極端すぎる価格とまでは言いにくい
  • 中身の安さと、商品としてのコストは分けて見たほうがズレにくい

「1円以下」という言葉だけを見ると、かなり強く見えます。

でも実際には、中身の話なのか、商品全体の話なのかで受け取り方はかなり変わってきそうです。

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