インフルエンサーの藤田シオンさんが投稿した
「こう見えて76キロあります」
という一言をきっかけに
- 「どう見ても90キロ以上ある」
- 「体重サバ読むな」
といったコメントが集まり「体重サバ騒動」としてニュースやまとめサイトでも取り上げられています。
一方で
そもそも藤田シオンって誰?
なんで体重のことでここまで話題になっているの?
と感じている人も多いと思います。
この記事では
- 藤田シオンさんが「何者」なのか
- 元・麻雀アイドルからぽっちゃりインフルエンサーになるまでの流れ
- 体重サバ騒動で何が起きたのか
- SNSではどんな受け止め方がされているのか
といった点を報道や本人の発信をもとにわかりやすく整理していきます。
藤田シオンとは
まず、ざっくり「何者なのか」から。
藤田シオンさんは
- 元・麻雀アイドルグループ「アイスアリアリ」のメンバー
- 体重が大きく増えたことを隠さず発信してきた
- 現在は 「ぽっちゃり特化型インフルエンサー」 として活動している人物
X(旧Twitter)のプロフィールには
- 「158cm76kg」
- 「総フォロワー9万人」
- 雑誌『近代麻雀』3カ月連続掲載
- ぽっちゃりYouTube「びーびーず」
- 写真集発売歴あり
- 元麻雀アイドル
といった自己紹介が並び麻雀・サブカル・ぽっちゃり体型を掛け合わせた、かなり独自のポジションで活動していることが分かります。
noteでは自らを
「30kg太ってフォロワーが増えた元アイドル」
と紹介していて体型の変化やコンプレックスも含めて、それを笑いに変えながら発信していくスタイルが印象的です。
プロフィール・経歴
公開されている範囲でプロフィールと経歴を整理するとこんなイメージです。
基本プロフィール
- 名前:藤田シオン
- 生年月日:1993年2月5日(2025年時点で32歳)
- 身長:158cm
- 体重:76kg(SNS等の自己紹介で公表)
- 服のサイズ:4L前後(本人の発信より)
- 職業:インフルエンサー、元アイドル、動画配信、写真集モデルなど
- 主な発信場所:X、Instagram、YouTube、note など
※数値や内容は本人の自己紹介やインタビュー記事などにもとづく情報です。
経歴の流れ
- 麻雀アイドル時代
- 麻雀アイドルグループ「アイスアリアリ」に所属しメンバーとして活動。
- 麻雀関連のイベントや番組に出演し“麻雀×アイドル”というニッチなジャンルでファンを増やしていきました。
- 麻雀アイドルグループ「アイスアリアリ」に所属しメンバーとして活動。
- グループ脱退後フリーへ
- 時期は詳しく語られていませんがグループ脱退と事務所退所を報告。
- 以降はフリーランスとして活動しSNSやネット発信を軸に動くようになります。
- 時期は詳しく語られていませんがグループ脱退と事務所退所を報告。
- 体重増加と“ぽっちゃりインフルエンサー”への転身
- 生活環境の変化なども重なり過去と比べて体重が大きく増えたことを告白。
- その変化を隠すのではなく「ぽっちゃりだけど毎日楽しく生きている」
というスタンスで発信し始めたことで同じように体型に悩む人たちから共感を集めるようになります。
- 生活環境の変化なども重なり過去と比べて体重が大きく増えたことを告白。
- 現在の主な活動
- XやInstagramでは、日常やファッション、食べ物、撮影の裏側などを発信。
- YouTubeでは、ぽっちゃり女子の日常企画やトーク企画などを配信。
- 写真集の発売や雑誌『近代麻雀』への掲載などメディア露出も増えています。
- XやInstagramでは、日常やファッション、食べ物、撮影の裏側などを発信。
「元アイドル」「麻雀」「ぽっちゃり」「自虐ユーモア」といった要素が組み合わさった今のSNSらしいキャラクターと言えそうです。
ぽっちゃりインフルエンサーの体重サバ騒動とは
今回「体重サバ騒動」として話題になっている出来事は、ざっくり言うと
自分で体重を公表したところ「いや、それよりもっとあるのでは?」という声が多数出た
という流れです。
体重サバ騒動のきっかけ
2025年11月下旬ごろ藤田シオンさんはXにて
- ロリータ系ファッションの全身写真とともに
- 「こう見えて76キロあります」
という投稿を行いました。
※元の投稿ページはこちら
本人としては、これまでの発信と同じく「ぽっちゃりキャラ」を前面に出した自己紹介の一つという感覚に近かったと思われます。
どんなコメントが集まったのか
この投稿に対し一部のユーザーからは
- 「どう見ても90キロ以上ありそう」
- 「体重サバ読みすぎ」
- 「サバ読むな」
といったコメントが相次ぎ返信は200件を超える規模になりました。
その様子がニュースサイトやまとめサイトにも取り上げられ
- 「体重を公表したところ“サバ読み”と指摘された」
- 「無加工の姿と数字が合わないと話題に」
といった見出しで記事化され、「体重サバ騒動」として一気に広がっていきます。
ただ、冷静に考えると
- 第三者が“写真だけ”を見て「○kgくらいに見える」と話しているだけで
- 実際に何kgなのかは本人しか分からない
というのも事実で「数字」と「見た目の印象」が、かなり感覚的な部分でぶつかっているようにも見えました。
本人の反応・対応
こうしたコメントが広がる中で藤田シオンさん本人もXで今回の件に触れています。
まず、自身の状況をニュース記事風にまとめたポストでは
- 「某SNSで自撮りを投稿したところ『どう見ても90kg以上ある』『体重サバ読むな』というコメントが200件以上つき大炎上」
- 「この事態を受け、謝罪文を投稿する騒動に発展」
と自分で“炎上の経緯”を説明しつつ最後に
今回の事態を深刻に受け止め、今後は白米を大盛りに留め、コンビニの甘味コーナーは遠巻きに眺める対策を実施します
と“ダイエット宣言”も添えていました。
https://twitter.com/shion0_25mg/status/1993280210154975417さらに別のポストでは
【藤田シオンから皆様へ】
藤田シオン体重詐称疑惑について。
体重測定の結果、現在公表している「73kg」ではなく「76kg」であった事を報告します。
と改めて体重を測り直したことを報告「思っていたより3kg重かった」という形で“逆サバ”だったことを明かしています。→元ポストはこちら
その一方で
といったポストもしていて、バズっている状況を自虐しながら相変わらず“おいしいもの優先”な日常も隠さず発信しています。
数字だけを見るときつく感じる部分もありますが、
本人の反応はどこか肩の力が抜けていて炎上そのものをネタとして消化しながら自分のペースで向き合っている印象です。
SNSの反応
この「体重サバ騒動」に対して、SNSでの受け止め方はかなり分かれています。
批判寄りの声
ニュース記事やまとめを見た人の中には、
- 「数値と見た目が合っていない気がする」
- 「加工と無加工のギャップがありすぎる」
- 「数字を出すなら正確にしたほうがいい」
といったコメントも見られました。
ただそうした声の多くは
- 実際に会ったことがない
- 画面越しの写真や動画だけを見て判断している
という前提で語られていて「見た目だけで人の数字を決めつける」空気に少し息苦しさを感じる人もいるのではないかと思います。
共感・肯定的な声
一方で
- 「正直に体重を出していてむしろ好感が持てる」
- 「この体型が好きという人だって普通にいる」
- 「数字だけで叩くのはさすがにかわいそう」
- 「ぽっちゃりを武器にしてるの、シンプルに強い」
といった肯定的なコメントや共感の声も多く上がっています。
また
- 「そもそも他人の体重をここまで話題にする必要ある?」
- 「男性側が想像で女性の体重を語りすぎでは」
といった“体重そのものをネタにしすぎる雰囲気”への違和感を指摘する意見も見られました。
同じ出来事を見ていても
- 「数字と写真のギャップ」に注目する人
- 「数字で叩き合う空気自体にモヤモヤする人
の両方がいるというのが今回の騒動の特徴の一つかもしれません。
まとめ
最後に、ポイントだけ簡単に整理しておきます。
- 藤田シオンさんは、元麻雀アイドルで現在は“ぽっちゃりインフルエンサー”として活動している人物。
- 身長158cm・体重76kgと自ら公表し体型の変化やコンプレックスも含めて発信している。
- Xで「こう見えて76キロあります」と投稿したことをきっかけに「もっとあるのでは」「体重をサバ読みしているのでは」といったコメントが集まり、「体重サバ騒動」としてニュース化した。
- 本人は「体重詐称疑惑でバズり」と自虐しつつ体重を測り直して「73kgだと思っていたが76kgだった」と“逆サバ”を報告しゆるく自制しながらも前向きな姿勢を見せている。
体重や見た目に関する話題は、どうしても感情が動きやすく数字だけが一人歩きすると当事者にとってはかなり負担の大きいテーマです。
だからこそ、こうした話題に触れるときほど体重というデリケートな部分を数字だけで決めつけず
本人の発信やスタンスも合わせて見ていく視点を持っておきたいと感じました。



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