ドラマ『VIVANT』で再びチンギス役として注目を集めている
モンゴル出身の俳優バルサラハガバ・バトボルドさん。
前作での圧倒的な存在感とカリスマ性が話題となり今回の続編でもその再登場が期待されています。
あの鋭い眼差しと冷静な判断力を持つチンギスが再びどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
この記事では、バルサラハガバ・バトボルドさんのプロフィール・経歴・学歴・家族構成・役どころ・代表作を
わかりやすくまとめましたのでさっそく見ていきましょう。
バルサラハガバ・バトボルドのプロフィール
- 名前:バルサラハガバ・バトボルド(Barslkhagva Batbold)
- 生年月日:1986年2月26日
- 出身地:モンゴル・ウランバートル
- 身長:178cm
- 職業:俳優・プロデューサー
- 所属:Fantastic Production
精悍なルックスと重厚な声、そして“静かに燃えるような存在感”が魅力の俳優。
母国モンゴルでは数多くの映画や舞台に出演し実力派として高い評価を受けています。
その堂々とした立ち姿と眼差しは、日本のドラマファンにも強く印象づけられました。
経歴
年 | 出来事・活動内容 |
---|---|
2000年代初頭 | モンゴル国内で俳優活動をスタート。舞台やテレビで経験を積む。 |
2012年 | 大手制作会社Fantastic Productionに所属。以降、国内映画・テレビに多数出演。 |
2015年頃 | モンゴル国内で主演クラスの作品が増え、注目俳優の一人として知られるように。 |
2017年 | アクション映画『Top Secret』に出演。体を張った演技が評価される。 |
2019年 | 映画『37th Tochka』に出演。主演として堂々とした存在感を見せ、俳優としての評価を確立。 |
2023年 | 日本のドラマ『VIVANT』でチンギス役を演じ、国際的に注目を集める。SNS上でも「本物の警官みたい」と話題に。 |
2025年 | 『VIVANT』続編に再登場。再び“バルカ共和国の警察官チンギス”として作品を支える存在に。 |
モンゴル国内でキャリアを積み上げてから日本の大作ドラマに出演した流れは、
「経験と努力の積み重ねが国境を越える」という言葉がぴったり。
穏やかな人柄の中に芯の強さを感じさせてくれますね。
学歴
バトボルドさんは、モンゴル国立芸術文化大学で演技を専攻。
大学では演技理論や身体表現を基礎から学び卒業後は即戦力として舞台に立ちました。
専門的に演技を学んでいるため、セリフよりも表情や間で魅せる“静の演技”が得意です。
家族構成
バトボルドさんは既婚者で家族をとても大切にしています。
SNSでは時折、家族との写真を投稿しており穏やかで温かい家庭の雰囲気が伝わってきます。
作品で見せる厳しい表情とのギャップが魅力的でファンの間でも「理想の父親」という声もあります。
VIVANTでの役どころ・見どころ
『VIVANT』での役名はチンギス。
バルカ共和国警察の捜査官であり、冷静沈着・頭脳明晰な人物として描かれています。
主人公・乃木(堺雅人)たちの行動を鋭く見抜く“理詰めの追跡者”でありながら、
正義感のあるキャラクターとしても人気を集めました。
続編でも再び登場が決まり物語の中でどんな立場を取るのか注目されています。
味方なのかそれとも再び敵として現れるのか――。
表情ひとつで空気を変えるタイプの俳優なので、今作でも“無言の迫力”が見られるのではないでしょうか。
代表作・印象的なエピソード
- 『VIVANT』(2023) … チンギス役として日本で一躍有名に。鋭い視線と冷静な判断力が視聴者を惹きつけました。
- 『37th Tochka』(2019) … モンゴル国内で評価された映画。骨太な人間ドラマを堂々と演じきり演技派としての評価を確立。
- その他のモンゴル映画作品 … 『Top Secret』などアクション・サスペンス作品にも多数出演。
俳優だけでなくプロデューサーとしても活躍しており、作品づくりの裏側にも携わっています。
カメラの前だけでなく現場全体を理解しているからこそ演技にリアリティと説得力があるのだと思います。
まとめ
バルサラハガバ・バトボルドさんは、モンゴル出身の演技派俳優。
演技を専門的に学び長年にわたって母国でキャリアを積んできました。
そして2023年の『VIVANT』出演をきっかけに日本でも多くのファンを獲得。
再登場が決まった続編ではあの冷静で信念を貫くチンギスが再び物語を動かしてくれそうです。
静かな強さと誠実さを兼ね備えた俳優として今後の活躍からも目が離せませんね。


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