カーリング女子日本代表・フォルティウスが、世界最終予選でノルウェーに勝利し
ミラノ・コルティナ五輪の出場権をつかみました。
日本女子としては長野大会から8大会連続の五輪出場です。
そのチームをスキップとしてまとめているのが、北海道・常呂出身の吉村紗也香(よしむら さやか)選手です。
- 吉村紗也香ってどんな人?
- どんな経歴でここまで来たのか
- 学歴や家族、ママアスリートとしての一面は?
と気になって検索してきた方も多いと思います。

「高校生のころから名前を見てきた選手が、ついに五輪の切符をつかんだんだな…」と、ニュースを見て少し胸が熱くなりました。
この記事では
- 吉村紗也香はどんな選手なのか(=何者?)
- プロフィールとカーリング経歴
- 学歴・家族構成
- ママアスリートとしてのエピソード
を初めて知った方にも分かりやすいように整理していきます。
吉村紗也香はどんな人?
〈Happy Birth Day🎉🍀〉
— フォルティウス Team Yoshimura (@h_fortius) January 29, 2025
本日1月30日は吉村紗也香選手のお誕生日です🎂🎊
おめでとうございます💕#フォルティウス #吉村紗也香 #カーリング #お誕生日 pic.twitter.com/uC0G1x8AKo
吉村紗也香さんは、女子カーリングチームフォルティウス(Fortius)でスキップ(司令塔)を務める日本代表選手です。
出身は、日本のカーリングの“聖地”とも言われる北海道北見市常呂町(ところちょう)。
小学4年生のときに同級生とチームを組んでカーリングを始め、ジュニア時代から国内トップレベルの選手として活躍してきました。
大学時代には、日本ジュニア選手権・パシフィックアジアジュニアで3連覇を達成し、
2013年の世界ジュニアカーリング選手権では銅メダルを獲得しています。
2025年の世界最終予選では、「5度目の挑戦で初めて五輪切符をつかんだスキップ」としても大きく報じられました。



何度も代表の壁に跳ね返されながら、それでも挑戦を続けてきた結果の五輪出場というのが本当にドラマのように感じますね。


プロフィール
まずは基本的なプロフィールをまとめます。
- 名前:吉村 紗也香(よしむら さやか)
- 生年月日:1992年1月30日(33歳/2025年時点)
- 出身地:北海道北見市常呂町
- 身長:162cm
- 所属チーム:フォルティウス(Fortius)
- ポジション:スキップ(Skip)
- 所属(勤務先):社会医療法人柏葉会
- カーリング歴:小学4年生から(約20年以上)
- 好きなこと:いい香り集め(フレグランスなど)
- チームから見た強み:負けず嫌いで粘り強いところ
リンク上ではクールな表情が印象的ですが、インタビューでは穏やかで落ち着いた話し方が目立ち
「静かな熱さ」を持っている選手というイメージがありますね。



プレー中は“キリッとした司令塔”、カメラの前では柔らかく微笑むギャップに惹かれるファンも多そうですね。
カーリング経歴
ここからは、カーリングの経歴に絞ってみていきましょう。
ジュニア時代〜高校
吉村紗也香さんのカーリング人生は、常呂小学校4年生のときに結成したチーム「WINS」からスタートしています。
- 常呂小 → 常呂中 → 常呂高校と、同じメンバーでカーリングを続ける
- 高校2年生で全国高等学校カーリング選手権優勝(高校日本一)
- 同じ年の日本カーリング選手権では、高校生チームとして準優勝
という、まさに“常呂のスター高校生チーム”として注目される存在でした。
大学時代〜世界ジュニア
高校卒業後は、カーリングに力を入れている札幌国際大学に進学します。
大学時代の主な実績は
- 日本ジュニアカーリング選手権 3連覇(2010〜2012年)
- パシフィックアジアジュニア選手権 3連覇(2011〜2013年)
- 2013年 世界ジュニアカーリング選手権 銅メダル
と、ジュニアの国内外で“ほぼ負けなし”とも言える結果を残しています。
この頃からすでに、日本代表クラスのスキップとしてメンタル面・ショット精度ともに高い評価を受けていたようです。
フォルティウス加入〜日本代表のスキップへ
- 2014年4月:大学卒業と同時に北海道銀行に入行し、北海道銀行カーリングチーム「フォルティウス」に加入
- 2018〜19年シーズンには、海外ツアーやグランドスラム大会でも好成績を残す
- 2021年の日本選手権では優勝し、日本女子トップチームとしての地位を確立
- その後も代表決定戦や世界選手権でロコ・ソラーレらと激しい代表争いを繰り返す
そして2025年、五輪世界最終予選のプレーオフでノルウェーを破り5度目の挑戦で念願の五輪切符を獲得しました。



代表の座を逃したシーズンもスポンサー打ち切りの苦しい時期もあった中で、それでもチームを続けてきた結果が「五輪出場」につながっているのがすごいところだと感じます。
学歴
公表されている情報から学歴をまとめると次のようになります。
- 小学校:北見市立常呂小学校
- 中学校:北見市立常呂中学校
- 高校:北海道常呂高等学校
- 大学:札幌国際大学(スポーツ系学部)
常呂高校時代には、バレーボール部に所属しながらカーリングでも結果を残していて部活動と競技の両立を続けていたそうです。
札幌国際大学は、カーリング選手を多く輩出している大学の一つで世界選手権・五輪を目指す選手にとっても大切な拠点になっています。



勉強と競技を両立させながら国内外の大会を転戦する生活はかなりハードだったはずですが、それを大学時代から続けているのがすごいですよね。
家族構成
ここでは、家族構成を見ていきましょう。
結婚相手(夫)
吉村紗也香さんは、2020年5月に一般男性との結婚を公表しています。
- お相手は札幌在住の一般の方
- 札幌国際大学時代の友人として知り合い長く交際して結婚したと報じられています
- 職業や名前などは非公表でプライベートは大切に守っている印象です
インタビューでは、練習や遠征で家を空けることも多い中で家事や子育てを支えてくれている存在として感謝の言葉をよく口にしています。
子ども
すくすくと成長してます💓 pic.twitter.com/Po4TFhS4tl
— 吉村紗也香 (Sayaka Yoshimura) (@yoshimura920130) May 17, 2024
- 2023年12月14日、第1子となる長男を出産
- 体重約3,500gの元気な男の子で「今まで味わったことのない感動だった」とコメントしています
出産の報告ポストでは
「たくさんの方の支えがあり無事に元気な子が産まれてきてくれました」
と周囲への感謝も綴っていてファンからも「おめでとう」「無理せず戻ってきてほしい」など、
多くの祝福が寄せられていました。



トップアスリートとしてのプレッシャーに向き合いながら母としてもスタートを切っている姿は、同世代の女性にとってもかなり励みになりそうですね。
ママアスリートとしてのエピソード
吉村紗也香さんは、出産後も競技を続けることを前提に準備を重ねていたと語っています。
- 妊娠中から、体調の許す範囲でストレッチやトレーニングを継続
- 産後も少しずつ体を動かしリンクに戻る準備を進めていた
- 2024〜25シーズンには試合に復帰し日本選手権でも好ショットを連発
バレエの動きを取り入れたストレッチなどで姿勢や可動域を意識しながらコンディションを戻していったというエピソードも紹介されています。



「産後2か月で氷上へ戻った」といった記事もあり、正直なところその行動力と意思の強さには驚かされます。
また、大学のインタビューでは
- 子どもと過ごす時間
- アスリートとして世界のトップを目指す時間
その両方を大切にしながら応援してくれる人たちに結果で恩返ししたいという思いが語られていました。
ママになってもチャレンジを続ける姿は、「自分も何かに挑戦してみようかな」と思わせてくれるような存在だと感じます。
まとめ
最後に、この記事のポイントを整理します。
- 吉村紗也香さんは、フォルティウスでスキップを務める女子カーリング日本代表選手
- 北海道・常呂出身で、小学4年生から同級生と組んだチーム「WINS」でジュニア時代から活躍
- 札幌国際大学時代には、日本ジュニア・パシフィックアジアジュニアで3連覇、世界ジュニア銅メダルなど輝かしい実績を持つ
- 大学卒業後はフォルティウスに加入し、日本選手権優勝や世界選手権出場を経験
- 2025年の世界最終予選でノルウェーに勝利し、5度目の挑戦で念願の五輪切符をつかんだ
- 2020年に一般男性と結婚し、2023年12月には第1子(長男)を出産したママアスリート
- 妊娠・出産を経てもトレーニングを続け、子育てと競技を両立しながらトップレベルで戦っている
“常呂出身の負けず嫌いのスキップ”が母になって五輪の舞台に立とうとしている姿は、
カーリングファンにとっても日本のスポーツシーンにとっても、とても象徴的なストーリーだと感じます。
五輪本番では、これまで積み重ねてきた経験とママになってさらに強くなったメンタルで
どんなゲームメイクを見せてくれるのか楽しみですね。
















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