TBSの朝の情報番組『THE TIME,』に登場する、まんまるでふわふわなシマエナガちゃん。
短く「おはよう」としゃべったり、安住アナなどと会話をする姿も印象的で朝の癒やしになっていますね。
あの声を聞いて
「どこかで聞いたことがあるような声だけど、どこだっけ…?」
とモヤモヤした方も多いのではないでしょうか。
この記事では
- theTIMEシマエナガの声優は誰なのか
- 齋藤彩夏さんのプロフィール・経歴・学歴
- シマエナガ以外の代表キャラ
をわかりやすくまとめてご紹介します。
※テレビやネット記事では「斎藤彩夏」と表記されることもありますが、本記事では公式プロフィールに合わせて「齋藤彩夏」と記載します。
theTIMEシマエナガの声優は齋藤彩夏!
結論から言うと『THE TIME,』のシマエナガの声を担当しているのは、声優の齋藤彩夏(さいとう あやか)さんです。
少し高めでやわらかい声とほんのり甘えん坊な話し方が特徴で
ニュースが多い朝の時間帯の中でちょうどいい“癒やし枠”になっています。
齋藤彩夏のプロフィール
齋藤彩夏(さいとう あやか)
- 生年月日:1988年6月2日
- 年齢:37歳(2025年時点)
- 出身地:東京都
- 職業:声優・舞台女優
- 所属事務所:青二プロダクション
子どもの頃から芸能の世界で活動している子役出身のベテラン声優です。
経歴&学歴
子ども時代〜声優デビュー
- 幼少期に児童劇団に所属しドラマや舞台で活動
- 劇場アニメ『トイレの花子さん』で主役・花子さん役として声優デビュー
- ミュージカル『アニー』など舞台経験も豊富
「本物の子どもがそのまましゃべっているような自然な声」が評価され、子ども役やマスコットキャラのオファーが増えていったと言われています。
学歴について
詳しい学校名までは公表されていませんが、
大学では経済系の分野を学びながら声優や舞台の仕事も続けていたとされています。
学業と仕事を両立させてきたあたりにコツコツと努力を積み重ねるタイプであることが伝わってきますね。
代表キャラを知ると「そうだ、この声だ」と腑に落ちる
正直、代表作を調べるまでは「どこかで聞いたことあるような声だけど、どこだっけ…」という感覚でした。
ところが、出演している代表キャラを見た瞬間に「あー、なるほど。そうだ、この声だ」とスッと腑に落ちました。
特に「おしりたんていのブラウン」を見たときにシマエナガの声と頭の中でしっかりつながったという方も多いのではないでしょうか。
ここからは、その代表キャラを簡単にまとめていきます。
シマエナガ以外の代表キャラ
マスコット・小動物系キャラ
- モフルン(『魔法つかいプリキュア!』)
主人公と一緒に行動するクマのぬいぐるみ。やさしくて頼れる相棒のような存在。 - ルビー(『ジュエルペット』シリーズ)
元気いっぱいでおしゃべりなウサギのジュエルペット。明るいハイトーンボイスが印象的。 - コウペンちゃん(『コウペンちゃん』)
「早起きしてえらい!」「お仕事行くだけでえらい!」と、なんでも肯定してくれる癒やしキャラ。 - ノンタン(『げんきげんきノンタン』)
絵本でもおなじみのノンタン。子どもらしい素直な話し方がそのまま声になっています。 - ブラウン(『おしりたんてい』)
おしりたんていの助手。素直でまじめな少年らしさがよく出ているキャラで、
シマエナガの声を聞いて「ブラウンっぽい」と感じた方も多いはずです。
どのキャラも「かわいい」「癒やされる」「ちょっとクスッとくる」
という共通点がありシマエナガちゃんと通じるものがあります。
少年・中性的キャラ
- 草摩紅葉(『フルーツバスケット』)
明るさと繊細さをあわせ持つ少年。柔らかな声の中に切なさがにじむ演技が印象的。 - 埴之塚光邦(ハニー先輩)(『桜蘭高校ホスト部』)
スイーツとぬいぐるみが大好きな小柄な先輩。
「かわいい」と「強い」のギャップを、声でしっかり表現しています。
シマエナガの声が“しっくり来る”理由
シマエナガちゃんの声がしっくり来るのは
- マスコット・小動物系キャラを多く演じてきた経験
- 朝の番組に合う、うるさすぎないのに明るいトーン
- 子どもから大人まで受け入れやすい、やわらかい声質
こうした要素が重なっているからだと感じます。
ニュースや情報が多い『THE TIME,』の中でシマエナガちゃんの一言が“ちょっとした休憩時間”になっている人も多いのではないでしょうか。
まとめ|朝の癒やしボイスの正体は齋藤彩夏
- theTIMEシマエナガの声優は、齋藤彩夏さん
- 幼少期から活躍する、子役出身のベテラン声優
- 大学では経済系の分野を学びつつ仕事も継続
- モフルン・ルビー・コウペンちゃん・ノンタン・ブラウン・ハニー先輩など人気キャラを多数担当
- 代表作を知ると「そうだ、この声だ」と感じる人が多い印象的な声の持ち主
「どこかで聞いたことがある声だな…」という小さな違和感が、
代表作を知った瞬間に「あー、なるほど」とつながる感じも声優さんの世界ならではの楽しさかもしれません。



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