ロサンゼルス・ドジャースのエース・山本由伸投手が、インスタグラムで愛犬の名前を初めて「カルロス」と公表したことが話題になっています。
愛犬の存在自体はこれまでも一部で知られていましたが、2025年11月16日(日本時間)の投稿で
“Meet Carlos.”
と紹介し「カルロス」という名前と出会いのエピソードを詳しく明かしました。
この記事では
- カルロスとの出会いのきっかけ
- 保護犬として迎えた経緯
- 「カルロス」という名前の由来と「Mi Carlitos」の意味
- 犬種や性格の特徴
- 大谷翔平選手の愛犬・デコピンとの関係
といったポイントをわかりやすく整理していきます。
山本由伸投手と愛犬カルロスが話題に
2025年11月15日(ロサンゼルス時間/日本時間16日)、山本選手は自身のインスタグラムに
「去年の8月にドッグシェルターで出会った犬」
「穏やかでスローライフが好き」
「昼寝・散歩・ご飯が大好き」
といった説明とともに愛犬の動画と写真を投稿しました。
そのキャプションの冒頭が
“Meet Carlos. I met him at a dog shelter last August…”
となっておりここで初めて愛犬の名前が「カルロス」と公表された形です。
コメント欄には日本語・英語・スペイン語などで
- 「カルロス、かわいすぎる」
- 「最高の相棒」
といった声が殺到しカルロスは一気に“世界的に知られるワンコ”になりました。
Meet Yoshinobu Yamamoto's new dog, Carlos! 🐾
— MLB (@MLB) November 16, 2025
(via yoshinobu__yamamoto/IG) pic.twitter.com/AEuO6TuZe2
出会いのきっかけは「ドッグシェルター」
山本選手はインスタで
「去年の8月にドッグシェルターで出会った」
と明かしています。
投稿内容や関連報道を総合すると
- 2024年夏ごろ
- ロサンゼルス近郊のドッグシェルター
- 穏やかな性格のオス犬に出会いそのまま引き取った
という流れだったことが分かります。
シーズンのプレッシャーや移籍後の環境変化もあるなかで落ち着いた雰囲気のカルロスと出会い
「この子と一緒に暮らしたい」と感じたのかもしれませんね。
「カルロス」という名前の由来
由来そのものは公表されていない
まず前提として、山本選手は「なぜカルロスという名前にしたのか」を具体的には語っていません。
なので、こちらの章では
「ファンやメディアのあいだでこんなふうに言われている」
くらいの気持ちで読んでもらえるとありがたいです。
シェルターで、もともと呼ばれていた名前説
保護犬の場合
- 里親を見つけやすくする
- 個体管理をしやすくする
といった理由でシェルター側があらかじめ名前を付けていることがよくあります。
日本のブログやSNSの一部では
「カルロスも施設で付けられていた名前をそのまま引き継いだのでは?」
という見方が紹介されています。
過去の環境や不安を抱えやすい保護犬にとって慣れ親しんだ名前がそのまま使われるのは大きな安心材料にもなります。
山本選手も「出会ったときからの名前を大事にしたい」という思いで
「カルロス」という名前を受け継いでいる可能性はありそうです。
インスタの「Mi Carlitos」とスペイン語圏の反応
投稿のなかで、山本選手は
“I’m really happy mi Carlitos is with me now.”
とも書いています。
- 「mi」…スペイン語で「私の」
- 「Carlitos」…「Carlos(カルロス)」の愛称形
という意味でニュアンスとしては「ぼくのカルロスくん」「かわいいカルロス」といったかなり距離の近い呼び方です。
このフレーズに対してコメント欄には
- 「Mi Carlitos…かわいすぎる」
- 「スペイン語も使ってくれてうれしい」
といったスペイン語圏ファンのリアクションも多くラテン系ファンにも一気に受け入れられている様子が伝わってきます。
名前のルーツ自体は分からなくても「Mi Carlitos」と呼びかける言葉から、カルロスへの愛情とちょっとした遊び心が感じられますね。
MLBらしい「ラテン系の名前」という一面も
「Carlos(カルロス)」はMLBでもよく見かけるスペイン語圏の代表的な男性名です。
- ラテン系選手にも多い
- 英語話者・スペイン語話者どちらにも発音しやすい
といった理由からクラブハウスやファンのあいだでも馴染みやすい名前と言えます。
山本選手やチームメイト、そして世界中のファンにとってもしっくりくる響きだったというのも自然な流れかもしれません。
犬種はアメリカン・スタッフォードシャー・テリア系

海外メディアではカルロスについて
「ピットブルに似た犬種」
「アメリカン・スタッフォードシャー・テリア系の保護犬」
と紹介されています。
アメリカン・スタッフォードシャー・テリアは
- 筋肉質でがっしりとした体つき
- 飼い主にとても忠実で甘えん坊
- 本来は人懐っこく明るい性格
といった特徴のある中型犬です。
一方で、見た目の「いかつさ」から怖いイメージを持たれやすくシェルターに収容される頭数が多い犬種のひとつとも言われています。
そうした犬を保護犬として迎え入れきちんと向き合いながら一緒に暮らしているという点でも、山本選手の優しさや責任感が感じられます。
大谷翔平選手の愛犬デコピンとも“犬友だち”
ドジャースといえば、大谷翔平選手の愛犬「デコピン」もファンに大人気ですが
カルロスとデコピンが一緒に遊んでいる様子も現地メディアやSNSでたびたび話題になっています。
- キャンプ施設で一緒に走り回る姿
- カルロスが大谷選手のユニフォーム風ウェアを着ている写真
などが紹介され
「選手だけでなく、愛犬たちまでスター軍団」
というコメントも見られました。
山本選手がストーリーズなどで
「友達はデコピン」
と紹介する場面もありプライベートでも良い関係を築いていることがうかがえますね。
まとめ
今回は、山本選手の愛犬カルロスについて、
- 2024年8月ごろにドッグシェルターで出会い保護犬として迎えたこと
- 2025年11月16日(日本時間)のインスタ投稿で、初めて名前を「カルロス」と公表したこと
- 犬種はアメリカン・スタッフォードシャー・テリア系のオス犬と報じられていること
- 「Mi Carlitos」という表現をきっかけにスペイン語圏のファンからも親しみを持って受け入れられていること
- 大谷翔平選手の愛犬デコピンとも“犬友だち”として仲良くしていること
といったポイントを整理しました。
マウンド上ではクールに打者と対峙する山本選手ですが、オフの時間はカルロスと過ごすやさしい一面も持っています。
試合を見るときに「今日はカルロスとどんなふうに過ごしているのかな?」と想像しながら応援すると
また少し違った視点で山本選手を楽しめそうですね。






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