競技かるたの女性最高位「クイーン」として活躍する矢島聖蘭さんが、SNSで注目を集めています。
慶應かるた会で発覚したとされる20歳未満の飲酒問題をめぐり、矢島さんの名前や関東第一かるた会への移籍情報が拡散しているためです。
矢島聖蘭さんの経歴や学歴、今回話題になっている内容を整理します。
矢島聖蘭は何者?競技かるたの現クイーン
矢島聖蘭さんは、競技かるたの女性最高位「クイーン位」を2期連続で獲得しているトップ選手です。
| 名前 | 矢島聖蘭(やじま せいら) |
|---|---|
| 生年 | 2006年 |
| 出身 | 東京都 |
| 大学 | 慶應義塾大学 環境情報学部 |
| 高校 | 関東第一高等学校 |
| 競技 | 競技かるた |
| 主な実績 | 第69期・第70期クイーン位 |
| 所属 | 全日本かるた協会の公開情報では慶應かるた会 |
小学生の頃から競技かるたで全国大会の優勝を経験し、中学1年生で最高クラスとなるA級へ昇級しています。
関東第一高校では個人戦と団体戦の両方で全国トップクラスの成績を残しました。
高校3年生だった2025年1月には、第69期クイーン位決定戦に初挑戦。
当時のクイーンだった井上菜穂さんを破り、高校生として17年ぶりとなるクイーン位を獲得しました。
2025年春からは慶應義塾大学へ進学し、慶應かるた会で競技を続けています。
2026年1月の第70期クイーン位決定戦では西牧美渚さんをストレートで破り、初防衛に成功しました。
矢島聖蘭は慶應かるた会の飲酒問題に関与した?
現在最も注目されているのが、慶應かるた会で起きたとされる20歳未満の飲酒問題と矢島聖蘭さんとの関係です。
2026年11月にXで拡散された投稿では、慶應かるた会で会員3人による飲酒問題が発覚し、その中に矢島さんが含まれているとされています。
投稿者は矢島さんを問題に関与した人物の一人として具体的に名前を挙げており、この内容が急速に拡散しています。
ただ、大学や全日本かるた協会から関係した学生の実名は公表されていません。
そのため現時点では、矢島さんの関与についてはSNS上で出ている情報という段階です。
会員3人による飲酒問題が7月に発覚したとする画像も
Xでは、慶應かるた会の内部連絡とみられる画像も公開されています。
そこには、会員3人が夜に集まって20歳未満の飲酒をした件が発覚したという内容が記載されています。
さらに、大学側や顧問との面談が行われ、2026年7月15日にZoomで緊急ミーティングを開くことになった経緯も書かれています。
投稿では、問題が発覚したのは7月12日だったとされています。
今回公開された内容を見る限り、少なくとも会員3人が関係する飲酒問題が会内部で重大な問題として扱われていたとする流れになっています。
グラスを手にした画像も拡散
SNSでは、矢島さんだとする人物がグラスを手にしている画像も拡散しています。
この画像も今回の飲酒問題とあわせて取り上げられていますが、画像だけではグラスの中身がアルコールだったかは分かりません。
また、今回公開されている大学側の告示には学生の実名が書かれていないため、画像やSNS投稿だけで飲酒した人物を確定することはできない状況です。
慶應かるた会は無期限活動停止になったとされる
今回の問題では、慶應かるた会そのものが無期限活動停止になったとする告示画像も拡散しています。
2026年10月23日付の慶應義塾長名義とされる告示には、20歳未満の者による飲酒が確認されたことが記載されています。
さらに、その場にいた会員が飲酒を止めずに看過したことや、団体として定めていた飲酒事故対策を守らなかったことなども問題とされています。
処分は一部の会員だけではなく、学生団体である慶應かるた会全体に及んだとされています。
その結果、問題に関係していない会員も練習や大会、イベントなどへの参加が難しくなったとして、SNSでは処分の範囲についても議論が起きています。
矢島聖蘭が関東第一かるた会へ移籍したとの情報も
飲酒問題とあわせて注目されているのが、矢島聖蘭さんの関東第一かるた会への移籍情報です。
Xでは、慶應かるた会が活動停止となった後、矢島さんが関東第一かるた会へ移籍し、クイーン位決定戦への出場を目指しているとの情報が拡散しています。
さらに、慶應側が移籍を思いとどまるよう求めたとの話や、移籍先にも対応を求めたとの投稿も出ています。
ただし、これらについては全日本かるた協会や本人から正式な説明は出ていません。
関東第一かるた会は高校時代の所属先
関東第一かるた会は、矢島さんにとって初めて名前が出てきた団体ではありません。
矢島さんは関東第一高校時代、関東第一かるた会に所属していました。
2025年1月に初めてクイーン位を獲得した際も、所属は関東第一かるた会です。
その後、慶應義塾大学への進学に伴って慶應かるた会へ移籍しています。
今回の移籍情報が事実であれば、新しい団体に移るというより、以前所属していた関東第一かるた会へ戻る形になります。
現在の公開情報では慶應かるた会所属
一方、全日本かるた協会が公開している大会記録では、2026年の矢島さんは慶應かるた会所属となっています。
2026年1月の第70期クイーン位決定戦や、3月の全国選抜大会でも「慶應かるた会」と記録されています。
現時点では、関東第一かるた会への再移籍が正式に成立したことを確認できる協会発表は出ていません。
そのため、移籍がすでに決まっているのか、手続き中なのかも含めて今後の動きが注目されます。
矢島聖蘭の学歴は?小学校から慶應大学まで
矢島聖蘭さんは東京都多摩市で育ち、小学生の頃から競技かるたで全国レベルの成績を残してきました。
| 学校 | 経歴 |
|---|---|
| 多摩市立多摩第二小学校 | 小学生時代から競技かるたで全国大会優勝 |
| 多摩市立和田中学校 | 中学1年生でA級へ昇級 |
| 関東第一高等学校 | 全国高校選手権で個人・団体ともに活躍 |
| 慶應義塾大学 | 環境情報学部へ進学 |
小学校は多摩市立多摩第二小学校、中学校は多摩市立和田中学校です。
競技かるたを本格的に始めたのは小学5年生の頃で、先に競技をしていた姉の大会を見たことがきっかけだったとされています。
小学6年生では全国規模の大会で優勝し、中学1年生になるとA級へ昇級しました。
関東第一高校で全国トップクラスに
中学校卒業後は、競技かるたの奨学生として関東第一高校へ進学しました。
高校では個人戦だけでなく団体戦でも全国トップクラスの実績を残しています。
高校2年、3年と全国高校選手権で個人・団体ともに連覇を達成し、高校かるた界を代表する選手となりました。
高校卒業を目前にした2025年1月にはクイーン位を獲得し、一気に全国的な注目を集めています。
慶應義塾大学の環境情報学部へ進学
2025年春には慶應義塾大学の環境情報学部へ進学しました。
大学進学に合わせて所属も関東第一かるた会から慶應かるた会へ変更しています。
慶應義塾大学の紹介では、矢島さんは慶應かるた会を以前から憧れていた団体と語っていました。
クイーン位の防衛だけでなく、慶應かるた会で大学選手権の連覇に貢献することも目標に掲げていました。
矢島聖蘭のクイーン実績がすごい
矢島聖蘭さんは、高校生でクイーン位を獲得し、その翌年には初防衛も果たしています。
2025年に高校生でクイーンを獲得
2025年1月11日に行われた第69期クイーン位決定戦では、井上菜穂さんと対戦しました。
矢島さんは3勝1敗で勝利し、初挑戦でクイーン位を獲得しています。
高校生クイーンの誕生は17年ぶりで、当時大きな話題となりました。
この時の所属は関東第一かるた会でした。
2026年はストレートで初防衛
2026年1月11日の第70期クイーン位決定戦では、西牧美渚さんの挑戦を受けました。
矢島さんは3連勝で勝利し、クイーン位を初防衛しています。
この時には慶應義塾大学へ進学しており、所属も慶應かるた会となっていました。
さらに2026年3月の全国選抜大会では準優勝しており、クイーン戦以外でもトップクラスの成績を残しています。
慶應かるた会の活動停止でクイーン戦はどうなる?
今後焦点となりそうなのが、慶應かるた会の活動停止が矢島さんのクイーン位決定戦に影響するのかという点です。
矢島さんは現在のクイーンのため、次期クイーンを目指して予選から勝ち上がる選手とは立場が異なります。
2027年1月のクイーン位決定戦では、挑戦者を迎える側となります。
Xでは、この大会への出場を続けるために関東第一かるた会へ移籍したとの情報も出ています。
一方で、慶應かるた会への活動停止処分が個人のクイーン位決定戦にどこまで影響するのかは明らかになっていません。
関東第一かるた会への移籍が正式に確認されれば、今回の問題と大会出場をめぐる動きがさらに注目されることになりそうです。
SNSの反応
今回の投稿が拡散すると、慶應かるた会の処分や矢島さんの移籍情報について多くの反応が出ています。
特に「会全体が活動停止なのに、他会へ移籍すれば大会に出られるのか」と疑問を持つ声が目立ちます。
一方で、大学側が関係した学生の名前を公表していないため、個人名を断定して拡散することには慎重になるべきだという意見もあります。
また、問題に関係していない会員まで大会や練習に参加できないとすれば、処分が重すぎるのではないかという声も出ています。
今後は大学側だけでなく、全日本かるた協会や関係するかるた会がどのような対応を取るのかにも注目が集まりそうです。
まとめ
今回は、矢島聖蘭さんの経歴や学歴、慶應かるた会の飲酒問題への関与をめぐる情報、関東第一かるた会への移籍情報についてまとめました。
- 矢島聖蘭さんは2006年生まれの競技かるた選手
- 関東第一高校時代に全国トップクラスの実績を残した
- 2025年に高校生として第69期クイーン位を獲得した
- 慶應義塾大学環境情報学部へ進学し、慶應かるた会に所属している
- 2026年には第70期クイーン位をストレートで防衛した
- 慶應かるた会では会員3人による20歳未満の飲酒問題があったとする内部連絡画像が拡散している
- Xでは矢島さんも問題に関与した一人とする情報が広がっている
- 矢島さんだとする人物がグラスを手にした画像も拡散しているが、中身までは確認できない
- 関東第一かるた会へ再移籍したとの情報もあるが、現時点で公式発表は確認されていない
慶應かるた会の活動停止とともに、現クイーンである矢島さんの所属や今後の大会出場がどうなるのか、引き続き注目されそうです。


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