ボクシング元世界2階級王者の亀田和毅さんが、2026年10月18日に予定されていた世界戦の突然の中止で注目を集めています。
亀田三兄弟の三男として知られる亀田和毅さんですが、現在はメキシコ人の妻と2人の息子を持つ父親でもあります。
今回は、亀田和毅さんの嫁や子供など家族構成、これまでの戦績・経歴、世界戦が中止になった理由や今後について詳しくまとめました。
亀田和毅の嫁や子供など家族構成は?
亀田和毅さんは結婚しており、妻と2人の子供に恵まれています。
ボクシング一家として有名な亀田家ですが、和毅さん自身も家族との時間を大切にしていることがうかがえます。
嫁はメキシコ人のシルセさん
亀田和毅さんの妻は、メキシコ人のシルセ・クエバスさんです。
2人は2015年10月に結婚しており、2026年で結婚11周年を迎えました。
出会いのきっかけは、亀田和毅さんが10代でメキシコへボクシング修行に渡ったことでした。
当時、和毅さんが参加していたアマチュアボクシング大会にシルセさんも出場しており、そこで知り合ったといいます。
写真撮影をきっかけに連絡先を交換し、その後、交際へと発展しました。
和毅さんはシルセさんと会話するためにスペイン語を熱心に勉強し、現在では流ちょうに話せるようになっています。
約8年間の交際を経て結婚したことからも、メキシコでの生活を支えてきた大切な存在だったことがわかります。
結婚後も和毅さんはSNSで夫婦の写真を公開しており、2024年には結婚9周年を迎えた妻への感謝や愛情をつづっていました。
子供は息子2人で名前や年齢は?
亀田和毅さんには、長男と次男の2人の息子がいます。
子供の名前や生年月日についても、本人が公表しています。
- 長男:望有(のあ)くん・2020年5月生まれ
- 次男:有里(あり)くん・2024年4月2日生まれ
2026年10月現在、長男は6歳、次男は2歳になります。
長男の望有くんは幼い頃からキッズモデルとして活動しており、父親の試合会場にも登場しています。
2024年8月には、亀田和毅さんのリング入場時にメキシコの楽曲を歌いながら先導し、大きな注目を集めました。
大勢の観客が見守る中でも堂々とした姿を見せ、父親の和毅さんも驚いていたようです。
一方、次男の有里くんは2024年4月2日にメキシコで誕生しました。
出生体重は3150グラムで、和毅さんは自身のSNSで誕生を報告しています。
名前には、感謝の気持ちを忘れず、長い人生を健康に歩んでほしいという願いが込められています。
和毅さんは2人の息子の誕生によって父親としての責任感が強くなったことも明かしていました。
2026年10月の世界戦でも、妻と2人の息子がラスベガスで応援する予定だったとされています。
家族の存在が、長年現役を続ける和毅さんにとって大きな支えになっているのでしょう。
父親は亀田史郎で兄弟も世界王者
亀田和毅さんは、ボクシング界で有名な亀田一家の一員です。
父親はボクシングトレーナーの亀田史郎さんで、兄には元世界王者の亀田興毅さんと亀田大毅さんがいます。
- 父親:亀田史郎さん・ボクシングトレーナー
- 長兄:亀田興毅さん・元世界3階級王者
- 次兄:亀田大毅さん・元世界2階級王者
- 本人:亀田和毅さん・元世界2階級王者
- 妹:亀田姫月さん・元プロボクサー
亀田三兄弟は全員がボクシングの世界王者になったことで知られています。
その中でも和毅さんは、幼い頃から父親や兄たちに才能を評価されていた選手でした。
現在、三兄弟の中で現役を続けているのは和毅さんだけです。
父親の史郎さんは和毅さんのトレーナーとしても活動しており、世界3階級制覇を目指す挑戦を支えています。
亀田和毅の戦績は?世界2階級制覇の実績も
亀田和毅さんは、世界のトップ選手たちと数多く対戦してきた実績のあるボクサーです。
これまでのプロ戦績と世界王座獲得の経緯を整理します。
プロ通算戦績は47戦42勝5敗
亀田和毅さんの2026年10月18日時点のプロ通算戦績は、47戦42勝(23KO)5敗です。
- プロ通算試合数:47戦
- 勝利:42勝
- KO勝利:23勝
- 敗戦:5敗
- 獲得世界王座:2階級
これまでの5敗はいずれも判定負けで、プロデビュー以来KO負けはありません。
長年にわたって世界の強豪と戦いながら、KO負けを喫していないことは注目すべき実績です。
なお、2026年10月に予定されていたブランドン・フィゲロア選手との世界戦は中止となったため、通算戦績には含まれていません。
2013年に初の世界王座を獲得
亀田和毅さんが初めて世界王者になったのは、2013年8月1日のことです。
WBO世界バンタム級タイトルマッチで王者パウルス・アンブンダ選手に挑戦し、判定勝利を収めました。
当時22歳だった和毅さんは、これによって初の世界王座を獲得しました。
兄の興毅さん、大毅さんも世界王者になっていたことから、亀田三兄弟全員が世界タイトルを獲得するという大きな記録につながりました。
2018年には世界2階級制覇を達成
2018年11月には、WBC世界スーパーバンタム級暫定王座を獲得しました。
バンタム級に続く2階級目での世界王座獲得となり、再び世界の頂点に立っています。
その後、2019年7月にはレイ・バルガス選手に挑戦しましたが、判定負けを喫しました。
以降は階級をフェザー級に上げ、世界3階級制覇を目標に活動を続けています。
2025年5月24日にはIBF世界フェザー級王者アンジェロ・レオ選手に挑戦しました。
試合は12ラウンドまで続き、接戦となりましたが、0対2の判定負けで3階級制覇は実現しませんでした。
それでも現役を続行し、2026年10月に再び世界王座への挑戦機会をつかんでいました。
亀田和毅の経歴やプロフィールは?
亀田和毅さんは、兄2人とは異なり、10代からメキシコを主な活動拠点としてきた経歴があります。
ここでは基本プロフィールとプロデビューまでの歩みを紹介します。
プロフィール
- 名前:亀田和毅(かめだ ともき)
- 生年月日:1991年7月12日
- 年齢:35歳(2026年10月現在)
- 出身地:大阪府大阪市西成区
- 身長:171cm
- 所属:TMKジム
- 階級:フェザー級
- 構え:オーソドックス
- プロデビュー:2008年11月
- 主な実績:世界2階級制覇
亀田和毅さんは、幼少期から父親の史郎さんの指導を受けてボクシングに取り組んできました。
兄たちが日本で注目を集める一方、和毅さんは若くして海外に渡り、独自の経験を積み重ねています。
10代でメキシコに渡り武者修行
亀田和毅さんの経歴で特徴的なのが、10代でメキシコへ渡ったことです。
2008年の北京オリンピック出場を目指していましたが、実現には至りませんでした。
その後、父親の勧めもあって16歳でメキシコに渡り、本格的な武者修行を始めました。
メキシコでは言葉や生活習慣の違いに苦労しながら、現地のボクサーたちと練習を重ねていきます。
当初はスペイン語も十分に話せなかったものの、現地での生活を通じて語学力を身につけました。
こうした経験から、メキシコでは「エル・メヒカニート」という愛称でも知られるようになりました。
2008年11月にプロデビューすると、順調に勝利を重ね、2013年には世界王者となっています。
メキシコで出会ったシルセさんと結婚したこともあり、ボクシングだけでなく人生においてもメキシコとのつながりが深い選手です。
亀田和毅の世界戦が中止になった理由は?
2026年10月18日、亀田和毅さんが世界3階級制覇を目指していたタイトルマッチが突然中止となりました。
試合直前まで開催が予定されていたことから、何があったのか注目されています。
対戦相手フィゲロアの体重超過と体調不良が原因
今回の世界戦が中止になったのは、対戦相手ブランドン・フィゲロア選手の体重超過と、その後の体調不良が理由です。
試合は現地時間2026年10月17日、日本時間18日にアメリカ・ラスベガスで開催される予定でした。
亀田和毅さんが挑戦する相手は、WBA世界フェザー級王者だったブランドン・フィゲロア選手です。
しかし、現地時間10月16日に行われた前日計量で問題が発生しました。
フェザー級の規定体重は126ポンド(約57.15キロ)ですが、フィゲロア選手は最初の計量で127.4ポンドを記録しました。
その後の再計量でも規定体重をクリアできず、WBA世界フェザー級王座を剥奪されました。
一方、亀田和毅さんは125.8ポンド(約57.1キロ)で計量を一度でクリアしています。
当初は予定通り試合を実施し、亀田和毅さんが勝った場合のみ新王者になるという条件に変更されていました。
ところが試合当日の朝、フィゲロア選手が体調不良となり、試合に出場できないことが判明しました。
所属ジムは主催者から試合中止の連絡を受け、日本時間10月18日未明に中止を明らかにしています。
なお、フィゲロア選手の体調不良について、具体的な症状や医学的な原因は明らかになっていません。
亀田和毅は世界戦中止に悔しさを表明
試合中止を受け、亀田和毅さんは自身のInstagramで心境を明かしました。
和毅さんは7月末から約2か月半にわたってメキシコで厳しいトレーニングを続け、世界戦に向けて準備していたと説明しています。
最高の状態でリングに上がるつもりだっただけに、突然の中止について「悔しい気持ちでいっぱいです」と率直な思いをつづりました。
また、応援していたファンやスポンサー、試合を楽しみにしていた人たちに謝罪しています。
今回の試合は、和毅さんにとって世界3階級制覇をかけた大きな挑戦でした。
自身は計量を問題なくクリアしていただけに、対戦相手の事情で試合が実現しなかったことは大きな痛手といえます。
長期間の海外合宿を経て準備してきた試合が、リングに上がることなく中止になったという点でも異例の出来事でした。
亀田和毅の今後は?世界3階級制覇への再挑戦も
今回の世界戦は中止となりましたが、亀田和毅さんは世界王者への挑戦を諦めていません。
試合中止後には、次の世界タイトルマッチについても言及しています。
次回の世界王座決定戦で優先権を得る約束
亀田和毅さんは、次回のWBA世界フェザー級王座決定戦について、優先的に出場する権利を得る約束を交わしたと明かしています。
本人によると、プロモーターとWBAから次回の王座決定戦における優先権について約束を得たとのことです。
ただし、2026年10月18日時点で次の対戦相手や開催日時は正式に決まっていません。
今回の世界戦中止によってフェザー級王座は空位となっており、今後の王座決定戦の動向が注目されています。
和毅さんはSNSで、再び鍛え直して世界チャンピオンのベルトを獲得する決意を示しています。
35歳となった現在も3階級制覇を追い続けていることから、次の挑戦がいつ実現するのか気になるところです。
まとめ
今回は、亀田和毅さんの嫁や子供など家族構成、戦績・経歴、世界戦中止の理由についてまとめました。
亀田和毅さんは2015年10月にメキシコ人のシルセさんと結婚し、現在は望有くんと有里くんの2人の息子を持つ父親です。
プロ通算戦績は47戦42勝(23KO)5敗で、これまでに世界2階級制覇を達成しています。
2026年10月18日に予定されていた世界戦は、対戦相手フィゲロア選手の体重超過と体調不良によって中止となりました。
ただし、本人は次回のWBA世界フェザー級王座決定戦への優先権について約束を得たと報告しており、3階級制覇の可能性は残されています。
妻と2人の息子に支えられながら現役を続ける亀田和毅さんが、次にどのような舞台で世界王座を目指すのか注目したいですね。


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