サイゼリヤの代表取締役社長を務める松谷秀治さんが注目を集めています。
2026年10月に価格改定を発表した際の「隙あらば安くしたい」という発言がSNSで拡散され、称賛する声が相次いでいます。
今回は、松谷秀治さんの妻や子供など家族構成をはじめ、経歴・学歴、「隙あらば安くしたい」発言が出た経緯についてまとめます。
サイゼリヤ社長・松谷秀治の妻や子供など家族構成は?
まずは、松谷秀治さんの家族について現在確認できる情報を見ていきましょう。
妻はいる?
松谷秀治さんの妻については、結婚の有無を含めて詳しい情報は公表されていません。
1958年生まれで長年サイゼリヤに勤務している松谷さんですが、これまでのインタビューなどでも仕事や経営について語ることが中心で、妻について触れた情報はほとんど見当たりません。
そのため、結婚して妻がいる可能性は考えられるものの、現時点では確認できる情報はありません。
子供についても公表されていない
松谷秀治さんに子供がいるかどうかについても、公表された情報は確認できませんでした。
企業経営者の中には家族についてインタビューなどで語る人もいますが、松谷さんはプライベートをほとんど表に出していないようです。
休日については、さまざまな店を訪れて商品やサービス、ビジネスとして成り立っている仕組みを比較するため「買い物が多い」と語っています。
休みの日でも経営者として店や商品を観察しているところに、松谷さんらしさが表れているといえそうです。
松谷秀治は何者?プロフィールを紹介
続いて、サイゼリヤを率いる松谷秀治さんがどのような人物なのか見ていきます。
- 名前:松谷秀治(まつたに ひではる)
- 生年月日:1958年3月23日
- 年齢:68歳(2026年10月現在)
- 出身地:福岡県
- 職業:会社経営者
- 会社:株式会社サイゼリヤ
- 役職:代表取締役社長
松谷秀治さんは、大学卒業後の1984年6月に現在のサイゼリヤへ入社しました。
当時はまだ店舗数が10店舗ほどだった時代で、サイゼリヤが全国規模の外食チェーンへ成長していく過程を現場で経験してきた人物です。
途中入社で社長に招かれた経営者ではなく、40年以上にわたってサイゼリヤで働いてきた生え抜き社員という点も特徴でしょう。
松谷秀治の経歴は?サイゼリヤ一筋で社長へ
松谷秀治さんは、サイゼリヤの店舗拡大とともにさまざまな部門を経験してきました。
主な経歴は以下の通りです。
- 1984年6月:サイゼリヤ入社
- 1995年3月:資材部長
- 1996年11月:取締役
- 2008年11月:店舗運営本部長
- 2010年11月:取締役執行役員
- 2012年9月:マーチャンダイジング本部長
- 2018年12月:戦略インフラ本部長
- 2020年4月:総務本部長
- 2022年9月:社長執行役員
- 2022年11月:代表取締役社長
商品だけでなく、資材調達や店舗運営、物流、商品開発、インフラ、総務など幅広い分野を経験しています。
サイゼリヤが安い価格で料理を提供できる背景には、食材だけではなく店舗運営や物流まで含めた効率化があります。
松谷さんがさまざまな部門を経験してきたことも、現在の経営方針につながっているのかもしれません。
松谷秀治の学歴は?出身大学はどこ?
松谷秀治さんの学歴についても調べてみました。
公表されているプロフィールでは「大学卒業後、1984年に入社」とされています。
そのため大学を卒業していることは確認できますが、出身大学や学部については明らかにされていません。
一方、松谷さんは30代のころについて、チェーンストア体制へ移行する中でオペレーションやチェーンストア理論だけでなく、イタリア料理、ワイン、歴史、科学など幅広い分野を学んだと振り返っています。
本人が「人生で一番勉強した時期」と語るほど学び続けていたようで、現在の経営にも当時の経験が生かされているのでしょう。
「隙あらば安くしたい」発言は何があった?
松谷秀治さんが一気に注目されたのが、2026年10月の価格改定をめぐる発言でした。
サイゼリヤは2026年10月29日から、メニュー全般について平均6%の価格改定を実施すると発表しました。
代表的なメニューでは「ミラノ風ドリア」が300円から320円、「ハンバーグステーキ」が400円から430円となります。
原材料価格やエネルギーコストが上昇する中、サイゼリヤは長期間にわたって低価格を維持してきましたが、今回ついに値上げに踏み切ることになりました。
松谷社長は価格改定について「非常に不本意」としたうえで、値上げしない方針を転換したのかと問われると、
「転換ではないです。仕方がないです。隙あらば安くしたいと思っています」
という趣旨の発言をしました。
値上げを発表する会見でありながら「できることならまた安くしたい」という姿勢を示したことで、この言葉が大きな注目を集めることになります。
サイゼリヤはなぜ値上げする?それでもビールは値下げ
今回の価格改定には、サイゼリヤならではの特徴もあります。
値上げの主な理由とされているのは、原材料価格やエネルギーコストなどの上昇です。
一方、すべての商品を一律に値上げするわけではありません。
- ランチ:価格据え置き
- モーニング限定メニュー:価格据え置き
- フレッシュワイン:価格据え置き
- ビール:400円から390円へ値下げ
値上げを発表したタイミングで、一部商品については価格を据え置き、さらにビールは10円値下げするという対応になっています。
こうした価格設定を見ると、「隙あらば安くしたい」という発言が単なる言葉だけではないことも伝わってきます。
松谷秀治は以前から値上げしない経営を重視していた
実は松谷秀治さんは、今回の発言以前から「安く提供すること」への強いこだわりを語っていました。
2026年4月のインタビューでは、円安や原材料価格の上昇が続く中でも、何の努力もしないまま値上げすることはできないという考えを明かしています。
入店から注文、調理、提供、会計、片付けまでの工程にある無駄を減らし、生産性を高めることで商品を安く提供するという考えです。
また、利益が出ていない時期にもサイゼリヤは「安く出す」と言い続けていたと語っています。
そのため「隙あらば安くしたい」という言葉は、今回突然飛び出したものではなく、松谷さんが以前から持っていた経営に対する考え方を端的に表した言葉ともいえそうです。
SNSでは「隙あらば安くしたい」に称賛の声
松谷秀治さんの発言を受け、SNSでもさまざまな反応が広がっています。
特に目立つのは、値上げそのものを批判するよりも、これまで低価格を維持してきたサイゼリヤへの感謝や松谷社長の姿勢を評価する声です。
SNSでは、
- 「ここまで値段を維持してくれただけでもありがたい」
- 「隙あらば値下げしようとしているのがサイゼらしい」
- 「値上げしてもまだ十分安い」
- 「企業としてのポリシーがぶれていない」
- 「こういう会社ならこれからも応援したい」
といった趣旨の声が多く見られました。
さらに「値下げされたら『隙があった』ということになるのか」と、発言をユーモアを交えて受け止める投稿も拡散されています。
通常、企業の値上げ発表は利用者から厳しい反応が出ることもあります。
しかし今回のサイゼリヤについては、長年価格を維持してきた実績もあり、「よくここまで頑張ってくれた」と受け止める人が少なくないようです。
松谷さん自身も以前のインタビューで、サイゼリヤのあり方について一般の利用者がSNSで発信してくれることを「非常にありがたい」と語っていました。
今回の「隙あらば安くしたい」という発言も、まさにSNSを通じてサイゼリヤらしさが広がった形といえるでしょう。
まとめ
今回は、サイゼリヤ社長・松谷秀治さんの妻や子供など家族構成、経歴・学歴、「隙あらば安くしたい」発言についてまとめました。
松谷さんは1958年生まれの福岡県出身で、大学卒業後の1984年にサイゼリヤへ入社。
資材部長や店舗運営本部長などを経て、2022年11月に代表取締役社長へ就任しています。
妻や子供など家族について詳しい情報は公表されていませんが、40年以上サイゼリヤで働いてきた生え抜きの経営者です。
2026年10月の価格改定では「隙あらば安くしたい」と発言し、SNSではこれまで価格を維持してきた姿勢も含めて称賛の声が広がりました。
物価高の中でも「できる限り安く提供する」という姿勢を崩さない松谷社長。
今回の発言によって、サイゼリヤの経営姿勢にも改めて注目が集まりそうです。


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