慶應義塾大学の最速156キロ右腕として注目されている広池浩成さん。
父親が元プロ野球選手という野球一家で育ち、2026年10月にはNPBを経由せずMLBへ挑戦する意向も報じられました。
広池浩成の父親・母親や兄弟など家族構成は?
広池浩成さんの家族については、これまでの本人や家族への取材から少しずつ明らかになっています。
父親は元広島投手の広池浩司
広池浩成さんの父親は、元プロ野球選手の広池浩司(ひろいけ・こうじ)さんです。
広池浩司さんは現役時代、広島東洋カープの左腕投手として活躍し、NPB通算248試合に登板しました。
現役引退後も野球界に残り、現在は埼玉西武ライオンズの球団本部長を務めています。
息子の浩成さんは幼い頃から父親がプロ野球選手という環境で育り、広島時代には父親の姿を身近で見てきました。
ただし、父親から投球フォームなどを細かく教え込まれたわけではなかったようです。
浩成さんは高校時代、父親から具体的な技術指導よりも「野球を楽しむこと」を教わったと明かしています。
大学生になってからも父親との野球談議は続いており、実家へ帰ると長時間プロ野球について話すこともあるそうです。
慶應義塾大学野球部のプロフィールでも、浩成さんは尊敬する人として「両親」を挙げています。
母親は靖子さん
広池浩成さんの母親は靖子さんです。
一般の方ですが、浩成さんが慶應義塾高校3年生だった2022年の高校野球の取材で名前が明らかになっています。
当時、靖子さんは夫の浩司さんと浩成さんについて、非常に信頼し合っている親子であることを語っていました。
浩成さん自身も試合前に両親のために投げるという趣旨の言葉を話しており、家族との関係が良好であることがうかがえます。
父親の経歴が注目されがちですが、浩成さんが尊敬する人物として両親を挙げていることから、母親の存在も大きな支えになっているのでしょう。
兄弟は弟と妹がいる
広池浩成さんには弟と妹がいることが確認されています。
弟の名前は快晴(かいせい)くんです。
2022年7月に浩成さんが高校3年生だった際の取材では、快晴くんは8歳と紹介されており、試合を家族とともに応援していました。
そのため、浩成さんとは年齢の離れた弟ということになります。
さらに2025年の本人への取材では、妹がいることも明らかになりました。
実家に帰ると父親と野球の話ばかりしているため、妹からあきれられることもあるというエピソードが紹介されています。
妹の名前や年齢など詳しいプロフィールについては公表されていません。
これまでに確認できた情報を整理すると、広池浩成さんは父・母・本人・妹・弟の5人家族とみられます。
広池浩成のプロフィール
続いて、広池浩成さんの基本的なプロフィールを見ていきます。
| 名前 | 広池浩成(ひろいけ こうせい) |
|---|---|
| 生年月日 | 2004年10月27日 |
| 年齢 | 21歳(2026年10月現在) |
| 出身 | 広島県広島市 |
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 85kg |
| 投打 | 右投げ左打ち |
| ポジション | 投手 |
| 大学 | 慶應義塾大学 |
| 学部 | 経済学部 |
2026年度は慶應義塾大学野球部の副将を務めています。
最速156キロのストレートを武器とする本格派右腕で、大学4年となった現在は日米のプロ球団から注目される存在になっています。
広池浩成の学歴は?
広池浩成さんは中学校から慶應に進み、その後も慶應で野球を続けてきました。
小学校時代に野球を始める
広池浩成さんの出身小学校については、学校名までは公表されていません。
野球を始めたのは小学3年生の頃です。
当時は父親の浩司さんがプロ野球選手として活動していたため、幼い頃からプロ野球が身近にある環境で育っています。
慶應義塾中等部に進学
中学校は慶應義塾中等部に進学しました。
中学時代は野球部だけでなく陸上部にも所属し、体づくりにも取り組んでいたとされています。
父親がプロ野球選手だったからといって野球だけに集中していたわけではなく、勉強とスポーツを両立しながら慶應での生活を送っていました。
慶應義塾高校ではエース番号1も経験
中学卒業後は慶應義塾高校へ進学します。
高校1年秋にはベンチ入りしたものの、その後はメンバーから外れる時期も経験しました。
それでも練習を重ね、高校3年時には背番号1をつけています。
2022年夏の神奈川大会では、サレジオ学院との初戦で3回を無安打無失点、5奪三振に抑える好投を見せました。
当時の最速は144キロで、すでに父と同じプロ野球の世界を目指す投手として注目されていました。
慶應義塾大学経済学部へ進学
高校卒業後は慶應義塾大学経済学部へ進学し、体育会野球部に入部しました。
大学では1年春から東京六大学リーグ戦に登板しています。
その後、球速を150キロ台まで伸ばし、4年生となった2026年には副将にも選ばれました。
高校時代の最速144キロから大学では156キロまで球速を伸ばしたことからも、大学入学後に大きく成長した選手であることが分かります。
広池浩成の野球実績は?
広池浩成さんは大学で球速だけでなく、東京六大学リーグでの実績も積み重ねています。
大学1年春から東京六大学リーグに登板
広池浩成さんは2023年春、大学1年生で東京六大学リーグ戦に初登板しました。
2024年春にはリーグ戦初勝利を記録。
2025年春は5試合に登板し、10回2/3を投げて自責点0、防御率0.00という成績を残しました。
2026年春も6試合に登板し、19回を投げて1勝、防御率2.37、19奪三振を記録しています。
2026年秋は奪三振能力も向上
大学最後となる2026年秋季リーグでは、さらに存在感を高めています。
10月13日時点で3試合に先発し、15回2/3を投げて23奪三振、防御率1.15。
大学通算では26試合、71回1/3を投げて4勝2敗、防御率2.78となっています。
150キロを超える直球を軸に三振を奪える点が、プロのスカウトから注目される大きな理由となっています。
最速156キロを計測
広池浩成さんはブルペンで最速156キロを計測しています。
高校時代は最速144キロだったため、大学進学後に10キロ以上球速を伸ばしたことになります。
球種はストレートのほか、フォークやスライダーなど。
父親が元プロ野球選手ということで「二世選手」として注目されることもありますが、現在は自身の実績によって日米のプロ球団から評価される投手に成長しています。
広池浩成はNPBを経由せずMLB挑戦へ?
広池浩成さんの卒業後の進路については、2026年10月に大きな動きがありました。
2026年10月14日、広池さんがNPBを経由せず、大学卒業後に直接MLBへ挑戦する意向を固めたことが報じられました。
もともと広池さんはNPB入りを目標としており、2025年末の段階では「NPBで活躍するのが目標」と話していました。
しかし、最速156キロまで球速を伸ばし大学で好成績を残したことで、MLB球団からの関心も高まったとみられます。
ヤンキースやレンジャーズなどが関心
広池浩成さんには複数のMLB球団が関心を示していると報じられています。
名前が挙がっているのは、レンジャーズ、ヤンキース、ブルージェイズなどです。
大学のリーグ戦にはMLBのスカウトも視察に訪れており、150キロを超えるストレートの強さなどが評価されているようです。
MLB球団と契約する場合、日本の大学から直接アメリカへ渡り、マイナーリーグからメジャー昇格を目指す可能性があります。
2026年ドラフト後の動向にも注目
一方で、現時点でNPB入りの可能性が完全になくなったと断定することはできません。
2026年10月14日時点の報道では、10月22日のドラフト会議で指名がなければ、MLB入りへ向けた動きを加速させるとされています。
米球団との交渉は公式戦の全日程終了後になる見通しです。
父・浩司さんはNPB球団で選手編成を担う球団本部長を務めています。
その息子がNPBだけでなくMLBからも評価され、大学から直接アメリカへ渡る可能性が出てきたことは、親子の経歴という点でも注目されそうです。
まとめ
広池浩成さんは、慶應義塾大学で活躍する最速156キロの右腕投手です。
父親は元広島投手で現在は埼玉西武ライオンズの球団本部長を務める広池浩司さん、母親は靖子さんです。
さらに妹と弟の快晴くんがおり、これまでに公表された情報からは父・母・本人・妹・弟の5人家族とみられます。
慶應義塾中等部、慶應義塾高校、慶應義塾大学と進み、大学では副将を務めながら投手として大きく成長してきました。
2026年10月にはNPBを経由せずMLBへ直接挑戦する意向も報じられ、レンジャーズやヤンキース、ブルージェイズなど複数の米球団が関心を示しています。
元プロ野球選手の父を持つ「二世選手」という枠を超え、広池浩成さん自身が日米から注目される投手になっており、今後の進路にも注目が集まりそうです。


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