2026年9月の沖縄県知事選で初当選し、沖縄県知事に就任した古謝玄太(こじゃ・げんた)さん。
元総務官僚や那覇市副市長という経歴を持つ一方、家庭では妻と5人の子供を育てる父親でもあります。
今回は、古謝玄太さんの妻や子供など家族構成、東大卒の学歴や経歴、知事選で掲げた政策についてまとめます。
沖縄県知事・古謝玄太の妻や子供など家族構成は?
まずは、古謝玄太さんの家族について公表されている情報から見ていきます。
古謝玄太さんは、妻と5人の子供を持つ7人家族です。
- 古謝玄太さん
- 妻
- 長女
- 次女
- 三女
- 四女
- 長男
本人の公式プロフィールでも「妻(鳥取県出身)と四女一男の7人家族」と公表されています。
政治家として活動する一方で、5人の子供を育ててきた子育て世代の父親という一面があります。
妻は鳥取県出身
古謝玄太さんの妻は鳥取県出身です。
過去の報道では「亜希子さん」と紹介されており、2022年の参議院議員選挙に出馬した当時から古謝玄太さんを支えてきました。
一方、妻は政治家本人ではないため、現在の職業や詳しい経歴などについては広く公表されていません。
そのため、公開されている範囲では「鳥取県出身の妻」として紹介するのが適切でしょう。
子供は娘4人・息子1人の5人
古謝玄太さんには、娘4人と息子1人の合わせて5人の子供がいます。
2022年の参議院議員選挙に出馬した時点では4児の父親でしたが、その後、第5子となる女の子が誕生しました。
2026年には本人が「3歳から大学生までの5人の子どもを育てる父」と明かしており、幅広い年代の子供を育てていることが分かります。
子供たちの詳しい名前や学校などについては、一部を除いて公表されていません。
家族のプライバシーに関わる部分でもあるため、公開情報以上の特定は避けた方がよさそうです。
那覇市副市長時代に産後パパ育休を取得
古謝玄太さんは2023年、第5子の誕生に合わせて那覇市副市長として初めて「産後パパ育休」を取得しています。
副市長という立場で育児休業を取得したことは、当時も注目されました。
5人の子供を育ててきた経験は、その後に掲げる子育て支援政策ともつながっています。
父親は宮古島出身で母親は広島県出身
古謝玄太さん自身の両親についても、一部の情報が公表されています。
父親は宮古島出身で、父方の祖父母は宮古島の「古謝そば」を経営していたことが本人のプロフィールに記載されています。
過去の報道では父親は医師と紹介されていますが、現在の公式プロフィールでは職業までは掲載されていません。
母親は広島県出身です。
古謝玄太さん自身は那覇市首里石嶺町で生まれ育っており、父方には宮古島のルーツがあります。
古謝玄太のプロフィールは?
続いて、現在沖縄県知事を務める古謝玄太さんの基本プロフィールを整理します。
- 名前:古謝玄太(こじゃ・げんた)
- 生年月日:1983年10月23日
- 年齢:42歳(2026年10月4日現在)
- 出身地:沖縄県那覇市
- 出身:那覇市首里石嶺町
- 学歴:東京大学薬学部卒業
- 主な職歴:総務省、内閣官房、長崎県庁、復興庁、NTTデータ経営研究所、那覇市副市長
- 現職:沖縄県知事
- 家族:妻、娘4人、息子1人
国の省庁だけでなく、地方自治体や民間企業、那覇市副市長を経験してから沖縄県知事になった経歴を持っています。
古謝玄太の学歴は?東京大学薬学部を卒業
古謝玄太さんは地元・那覇市の学校から昭和薬科大学附属高校を経て、東京大学へ進学しています。
主な学歴はこちらです。
- 那覇市立石嶺小学校
- 那覇市立石嶺中学校
- 昭和薬科大学附属高校
- 東京大学理科2類
- 東京大学薬学部
- 東京大学大学院薬学系研究科へ進学後、中退
昭和薬科大学附属高校では野球部
古謝玄太さんは、沖縄県内の進学校として知られる昭和薬科大学附属高校を卒業しています。
中学・高校時代には野球部に所属していました。
現在もウォーキングやジョギングを趣味としており、NAHAマラソンにも出場しています。
2002年に東京大学理科2類へ入学
高校卒業後の2002年、古謝玄太さんは東京大学理科2類へ入学しました。
東京大学では薬学部へ進み、2006年に卒業しています。
大学在学中には沖縄県出身の学生を集めた「東京大学沖縄県人会」を立ち上げ、初代会長を務めました。
大学卒業後は東京大学大学院薬学系研究科へ進みましたが、その後中退。
研究の道ではなく行政の世界へ進み、2008年に総務省へ入省しています。
古謝玄太の経歴は?総務省から沖縄県知事まで
古謝玄太さんの経歴をたどると、国・地方自治体・民間企業のそれぞれで仕事を経験してきたことが分かります。
- 2008年:総務省入省
- 2010年~2012年:総務省で勤務
- 2013年:内閣官房副長官補付
- 2014年~2018年:長崎県庁へ出向
- 2019年:復興庁参事官補佐
- 2020年:NTTデータ経営研究所へ転職
- 2022年:参議院議員選挙沖縄選挙区に出馬
- 2022年12月:那覇市副市長に就任
- 2026年2月:那覇市副市長を退任
- 2026年9月:沖縄県知事選で初当選
- 2026年9月30日:沖縄県知事に就任
総務省や内閣官房で勤務
古謝玄太さんは2008年に総務省へ入省しました。
その後は総務省の情報流通振興課や調整課などを経て、2013年には内閣官房副長官補付で勤務しています。
国の制度や地方行政に関わる経験を積んだ後、地方自治体へも出向しました。
長崎県では財政課長などを歴任
2014年から2018年までは長崎県で勤務しています。
長崎県では観光振興課、国際課長、文化振興課長、財政課長などを歴任しました。
その後、2019年には復興庁で参事官補佐を務めています。
NTTデータ経営研究所へ転職
2020年には官僚から民間企業へ転じ、NTTデータ経営研究所に勤務しました。
沖縄県内の企業と連携したスタートアップ育成事業の立ち上げなどにも携わっています。
国や自治体だけではなく、民間企業での経験も持っていることになります。
2022年の参議院選挙では次点
古謝玄太さんは2022年、参議院議員選挙の沖縄選挙区に立候補しました。
27万1347票を獲得したものの次点となり、国政への初挑戦では当選に届きませんでした。
その後、同年12月に那覇市副市長へ就任し、2026年2月まで務めています。
2026年に沖縄県知事へ就任
古謝玄太さんは2026年9月13日に行われた沖縄県知事選に立候補しました。
現職だった玉城デニーさんらとの選挙戦を制して初当選し、同年9月30日に沖縄県知事へ就任しています。
2022年の参院選への挑戦から約4年を経て、沖縄県政を担う立場となりました。
沖縄県知事・古謝玄太の政策は?
古謝玄太さんが知事選で何を掲げていたのかも確認しておきましょう。
2026年の沖縄県知事選では、県民所得、子育て支援、観光などを中心に具体的な数値目標を掲げました。
1人当たり県民所得500万円を目指す
経済政策で掲げた大きな目標が、1人当たり県民所得を500万円まで引き上げることです。
そのための施策として、
- 中小企業へのDX・AI導入支援
- 既存産業の高付加価値化
- 新しい産業の創出
- 民間投資の拡大
- 人材育成
などを掲げています。
さらに「新5K経済」として、観光・健康・環境・海洋・起業の5分野を成長させる方針を示しています。
子育て支援予算1000億円を掲げる
5人の子供を育てる父親でもある古謝玄太さんは、子育て支援も主要政策の一つに掲げました。
沖縄県こども未来部の予算を1000億円規模へ増やす目標を示し、
- 保育料の無償化
- 教育費の負担軽減
- 給食費の無償化
- 出産費用や妊婦健診費用の負担軽減
- 不妊治療への独自助成
- 子供の貧困対策
- 保育現場の処遇改善
などを公約として掲げています。
今後は、これらの公約を県の予算や制度としてどのように具体化していくのかが注目されます。
観光収入2兆円を目標に掲げる
沖縄の主要産業である観光については、観光収入を2兆円まで増やす目標を掲げています。
観光客数だけを増やすのではなく、1人当たりの観光消費額を高める「質」の向上も重視しています。
本島・離島空港の機能強化や海外航空路線の誘致、観光分野へのAI導入などを進める方針です。
辺野古移設は容認する立場
沖縄県政の重要課題である米軍普天間飛行場の移設問題について、古謝玄太さんは辺野古移設を容認する立場を示しています。
普天間飛行場の早期の危険性除去を理由に、すでに工事が進んでいる辺野古への移設を進める考えです。
一方で、沖縄に集中する基地負担の軽減や、嘉手納より南の米軍基地の返還・跡地利用を進める方針も掲げています。
日米地位協定については、運用改善や改定を求める考えを示しています。
まとめ
今回は、沖縄県知事・古謝玄太さんの妻や子供など家族構成、東大卒の経歴・学歴や政策についてまとめました。
古謝玄太さんは妻と娘4人・息子1人の5人の子供を持つ7人家族で、2023年には那覇市副市長として産後パパ育休も取得しています。
学歴は昭和薬科大学附属高校から東京大学へ進学し、東京大学薬学部を卒業。大学院を中退した後、2008年に総務省へ入りました。
その後は内閣官房、長崎県、復興庁、民間企業、那覇市副市長などを経て、2026年9月の沖縄県知事選で初当選しています。
知事選では県民所得500万円、子育て支援予算1000億円、観光収入2兆円などの数値目標を掲げました。
2026年9月30日に沖縄県知事へ就任したばかりであり、今後は選挙で掲げた政策を県政の中でどのように進めていくのかが注目されます。


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