岐阜県本巣市のケーキ店「さんらいず」で、2人が死亡する火災が発生しました。
ただの店舗火災ではなく、出火前後に「人が刺された」「ガソリンをまいている」という110番通報が入っていたことから、事件として捜査が進められています。
犯人は誰なのか、閉店後の店内で何が起きたのか、現在までに分かっている情報を整理します。
本巣市ケーキ店さんらいずで何があった?
2026年9月5日夜、本巣市宗慶にあるケーキ店「さんらいず」で、刺傷事件をうかがわせる通報の直後に大規模な火災が発生しました。
警察への110番通報が入ったのは、5日午後9時ごろ。
建物内にいた女性から、
- 人が刺された
- ガソリンをまいている
- 火事になっている
といった内容の通報がありました。
一部では「人がナイフで刺された」とする通報内容も明らかになっています。
火災が起きたのは2階建ての店舗兼住宅で、約300平方メートルが焼け、火はおよそ3時間後に消し止められました。
しかし、焼け跡からは2人の遺体が見つかり、さらに3人が病院へ搬送されています。
普段はケーキや焼き菓子を販売する店で、しかも営業時間を終えた後の午後9時に、刺傷をうかがわせる出来事とガソリンを使った可能性のある火災が立て続けに起きています。
単純な失火とは考えにくい状況で、警察は店内で何らかのトラブルがあったとみて詳しく調べています。
さんらいず事件の犯人は誰?
最も気になるのが、誰が人を刺し、誰がガソリンをまいたのかという点です。
2026年9月6日午前の時点で、犯人や容疑者の名前、年齢、性別などは公表されていません。
逮捕された人物がいるとの発表も確認されておらず、現場にいた複数の関係者から事情を聴いている段階です。
出火当時、建物内には店の関係者や知人ら男女11人がいました。
このうち、
- 2人が死亡
- 3人が病院へ搬送
- 残る6人とは連絡が取れている、または会話ができる状態
とされています。
つまり、事件当時の店内にいた人物については警察がかなり把握できているものの、その中の誰がどのように事件に関わったのかは、まだ表に出ていません。
死亡した2人についても、当時店内にいた11人のうち連絡が取れていなかった2人とみられていますが、身元や事件との関係は明らかになっていません。
「犯人は死亡した2人の中にいるのか」「搬送された人物なのか」「別の人物なのか」といった部分も現段階では分かっていません。
ここは事件の構図を左右する重要な部分で、今後の身元確認や関係者への聴取によって明らかになっていくとみられます。
刺傷やガソリン放火疑いとは?
今回の火災が大きな事件として注目されている理由は、出火直前の110番通報にあります。
建物の中から「人が刺された」「ガソリンがまかれた」「火事になっている」と通報されており、偶然火が出たという状況とは大きく異なります。
さらに一部では、刺された際にナイフが使われたことをうかがわせる通報内容も出ています。
ガソリンが実際にどこに、どの程度まかれたのか、誰が火をつけたのかについてはまだ明らかになっていません。
一方で、消防車など多数の車両が消火活動にあたり、建物約300平方メートルが焼けるほど火の勢いは激しいものでした。
近隣では建物内部から炎が上がり、屋根が落ちるような大きな音も確認されており、火災の激しさがうかがえます。
警察が事件として捜査しているのも、こうした刺傷とガソリンに関する通報があったためです。
2人死亡までの経緯
事件発生から火が消し止められるまでの流れを整理すると、異常な状況が短時間のうちに起きていたことが分かります。
- 9月5日午後9時ごろ、さんらいず店内から110番通報
- 「人が刺された」「ガソリンをまいている」「火事になっている」と伝えられる
- 店舗兼住宅から激しく出火
- 消防による消火活動が続く
- 約3時間後に鎮火
- 焼け跡から2人の遺体が見つかる
- 店主を含む3人が病院へ搬送
- 警察が店内にいた関係者らから事情を聴く
死亡した2人は、出火当時に建物内にいた11人のうち、その後連絡が取れていない2人とみられています。
ただし、2人が火災で死亡したのか、刺傷など別の原因が関係しているのかについても、現時点では詳しく分かっていません。
司法解剖などが行われれば、死因や事件との関係も今後明らかになる可能性があります。
閉店後になぜ11人が店内にいた?
今回もう一つ引っかかるのが、火災発生時にはすでに店が閉店していたにもかかわらず、建物内に11人がいたことです。
「さんらいず」の通常営業時間は午前9時から午後7時まで。
110番通報があったのは午後9時ごろなので、通常営業終了から約2時間が経過していました。
店内にいたのは店の関係者やその知人らとされており、警察は店内で行われていた集まりの中で何らかのトラブルが起きた可能性を調べています。
ただ、
- 11人が何のために集まっていたのか
- 全員がもともと知り合いだったのか
- トラブルは誰と誰の間で起きたのか
- 刺傷と出火がどのような順番で起きたのか
といった核心部分はまだ分かっていません。
閉店後のケーキ店に関係者や知人11人が集まっていた中で、突然「人が刺された」「ガソリンをまいている」という事態に発展したのであれば、直前までに何が起きていたのかが事件解明の大きなポイントになりそうです。
ケーキ店さんらいずはどんな店?
事件現場となった「さんらいず」は、岐阜県本巣市宗慶で営業してきた地域密着型のケーキ店です。
- 店舗名:さんらいず
- 所在地:岐阜県本巣市宗慶415-3
- 営業時間:9時~19時
- 定休日:水曜日
- ケーキ・焼き菓子などを販売
- 店内にカフェスペースあり
公式サイトでは、岐阜県産米粉を使ったスイーツやデコレーションケーキなどを扱い、子どもから高齢者まで幅広い世代に利用されてきた店として紹介されています。
2026年は開店から20年を迎えた年でもあり、8月下旬には20周年に関する案内も掲載されていました。
長く地域で営業してきたケーキ店で、突然2人が死亡する事件が起きたことになります。
店そのものに問題があったという情報は現在出ておらず、警察は出火当時に店内にいた人たちの間で起きたトラブルを中心に調べています。
まとめ
今回は、本巣市のケーキ店「さんらいず」で何があったのか、犯人や刺傷、ガソリン放火疑いについて整理しました。
9月5日午後9時ごろ、閉店後の店内から「人が刺された」「ガソリンをまいている」「火事になっている」と110番通報があり、その後、店舗兼住宅が激しく燃えました。
焼け跡からは2人の遺体が見つかり、さらに3人が病院へ搬送されています。
犯人や容疑者はまだ公表されておらず、当時店内にいた11人の関係や、刺傷と出火に至った原因について警察が捜査を進めています。
死亡した2人の身元や死因、閉店後に11人が集まっていた理由、そして誰がガソリンをまいたのかが判明すれば、事件の全体像も大きく見えてきそうです。


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